逝きし世の面影

見たくないものは忘れ去られる。時が経ち記憶が薄れる以上の速さで真実の歴史の記録が書き換えられていく憂うべき有様を嘆きつつ、やがて消えいく我が身なれば逝きし世の面影を僅かではあるが残せればと思う。

ネットの安倍晋三クソコラ画像だと思ったが、 (^_^;)  (2017/10/14 政治)

ちょっとこれ、さすがに皮肉るにしても画像合成の度が過ぎてないか

『総選挙公示日の日本国首相の最初の応援演説が、・・・田んぼ中の案山子状態だった安倍晋三の無残』

民主党野田佳彦首相が大政奉還した2012年末の総選挙で安倍晋三自民党総裁は、東日本大震災の東北地方を選らんだとされたが、普通の選挙常識なら東北唯一の100万都市で宮城県の県庁所在地である仙台市が最適候補である。(東京なら最大の乗降客の新宿駅前などのターミナル)
ところが、震源地に近いので地震津波の被害が甚大だった岩手県宮城県ではなく、なぜか、岩手宮城に比べて一桁以上も地震被害が小さい福島県だった。
安倍晋三自民党)はレベル7の核事故の発生で放射能被害が甚大な福島県庁のある福島市を最初の遊説先に選んでいる。(福島市は県庁の所在地ではあるが福島県の最大都市ではない。県内には他にいわき市郡山市と30万人規模の都市があるが、福島市放射能汚染が一番酷い地域に含まれている)
前回の総選挙でも、同じ福島県福島市の繁華街を最初の遊説先に選んでいた。
今回の総選挙でも同じで、大勝した前回や前々回のゲンを担いで10月10日の告示日に安倍晋三首相は福島市で初演説を行ったと日本共産党機関紙の赤旗を含めすべてメディアが報道しているが、これは限りなく『フェイクニュース』であった。(真っ赤な嘘でない。ところが、決して『真実』ではない偽ニュース)

田んぼのカカシ

安倍晋三は市民の野次が怖くて街頭演説を逃げたので「田圃演説」になったが、』(日本語に街頭演説はあるが、そもそも『たんぼ演説』は存在しない)

なんと安倍晋三ですが、驚くことに福島市の市街地ではなくて、車で20分ほど離れた誰も居ない田圃の中を街頭演説の場所に選んでいた。 日本国首相なのに市民を全部排除して、(事前に用意した身内以外)誰も居ない場所で総選挙の応援演説を行っていたのである。(この全国遊説の安倍晋三の声は読売や毎日、朝日などすべての全国紙が報じた、ところが、他の党首演説とは大違いで,田んぼの中である事実を隠す為に写真を抜いて書いていた)
こんな面白い、前代未聞、空前絶後の爆笑ニュースを安倍晋三アンダーコントロールのマスコミは一切報道しなかった。
(マスコミは安倍が怖くて逃げたが、多分、ヘタレのマスコミによる腰が引けた報道姿勢こそが一番のニュースなのである。ただ、これではメディアは報道したくても絶対に出来ない)

★注、10月15日日曜日のTBSサンデーモーニングでは説明抜きだが、さりげなく安倍晋三の行った『田んぼの中のカカシ』演説の摩訶不思議な映像をテレビ画面に短時間流していた。


ちょっと、さすがにこれでは総選挙の安倍の最初の演説の『画像』を流せない(危険物扱いした)マスコミ


地元住民でも警察やSPが安倍演説から排除する徹底ぶり

孫崎 享‏ @magosaki_ukeru
新聞記者の諸君。貴方達はそんな危険な人種だったのか、
選挙演説会に出かけてですよ、こともあろうに女性に危害を加える。そういう下劣な人種だったのか。だって読売新聞がですよ「「夫人に危害恐れ」首相事務所が演説会取材拒否」危害の危険性無きゃ読売だって書かない でしょう
20:00 - 2017年10月12日

『病死しても勝つが、暗殺ならもっと有利になって自民党が大勝する』
★注、
読売新聞が「夫人に危害恐れ」と書いたことを、孫崎 享‏が厳しく批判しているが、これは逆に読売新聞側の方が正しいでしょう。
1973年8月8日KCIAが東京の一流ホテル内から金大中を拉致して殺害を企んで件では、1974年8月15日朴正煕大統領夫人の陸英修が暗殺されているのですから、今回も十分に危険性はあるでしょう。(大統領夫人は日本で警官から拳銃を奪った在日韓国人の文世光によって射殺されたとの驚天動地のトンデモナイ筋書きで、反日世論が沸き起こり、金大中事件は有耶無耶にすることに成功している)今回はもっと危機的状況なので安倍夫人どころか晋三本人の暗殺も十分に考えられる。 

『石が流れて木の葉が沈む』 悪が栄えて正義が滅ぶ

『選挙演説ではなくカルトの説法会もどき』

選挙の演説会ですが、普通なら候補者は出来る限り多くの人々に集まって欲しいので、街頭演説では不特定多数の人々が集まる可能性がある繁華街とか駅前など行うのが通例である。
ところが、安倍晋三を何れでもない。
参加者は事前審査した身元の確かな安倍支持者だけ。場所は出来る限り一般市民が集まらないようなド田舎の田んぼの中だった。
しかも前代未聞、空前絶後の珍事は、安倍晋三本人だけではなく安倍夫人も同じだったらしいが、今回はマスコミによる演説会の取材さえ禁止する徹底ぶり。呆れるやら驚くやら。
安倍自民党ですが、これは、決して民主主義の一番大事な手続きである代議員の選挙では無くて、オウム真理教などの危険な破壊的カルト宗教の教祖が、自分の教団の狂信者だけを囲い込んで行う説法会ですよ。民主主義とはまったくの別次元の話である。

『カルト宗教と言えば、・・・公明新聞がトンデモナイことになっていた』



『危ないカルトだから』といえばそれまでだが、『常軌を逸した、何とも怖ろしい、鬼気迫る必死の形相』

幾らなんでもこれはひどい。明らかに異様なカルト宗教で『狂気』にみえる、この公明新聞の顔写真を公明党の選挙ポスターに使ったと仮定したら、一般市民の全員がドン引き。間違いなく全員が落選する。(この公明新聞の写真で明らかだ。やはり、今回の選挙ですが、前代未聞、空前絶後のトンデモナイ選挙らしいと思ったら、実は公明党では何時もの普通のことだった) (^_^;)



小池百合子代表以外の、党幹部が誰も居ない(全員が平党員ばかりの)希望の党の決して有り得ない不思議』

『小池氏、愛知県知事の離反に「解せない」』
10/13(金) 産経新聞
小池氏、愛知県知事の離反に「解せない」
希望の党小池百合子代表(東京都知事)は13日、「三都物語」と称して協力を約束していた愛知県の大村秀章知事が、衆院選では小池氏と距離を置いていることについて「解せない。大村氏もいろいろな政党の中でもがいておられるのだろう」と皮肉交じりに批判した。東京都庁で記者団に語った。
大村氏をめぐっては、希望の党が5日、大村氏の顧問就任を発表したが「事務的なミスだった」として同日中に撤回した経緯がある。
大村氏は11日の記者会見で「衆院選では特定の党の応援に入らない」とも述べ、希望の党を支援しない姿勢を鮮明にしていた。
小池氏は「顧問(就任)を求めたのは実は大村氏の方だ」とも指摘し、不快感をにじませた。

『魂を売った代償に法外な成功を約束し、最後に破滅させるメフィストフェレス小池百合子

何の権限も無い『希望の党』の名誉職の『党顧問』の撤回騒ぎは一応報じるのですから、未だに党代表(小池百合子)以外の『希望の党』の党幹部の役職人事が白紙である、目の前の信じられないようなウルトラ弩級の異常事態はマスコミは十分に認識しているのである。
ところが、マスコミは目の前にある事実を誰も報じない。
安倍晋三首相の行った田んぼの中のカカシの爆笑街頭演説を報じなかった安倍晋三アンダーコントロールの日本国のマスコミですが、安部晋三以上に怖いのが、実は学歴詐称小池百合子だったのである。(小池本人ではなくて、小池の後ろにいるらしいアメリ国務省とかNSAやCIAなどの米諜報機関が怖い)
どれほど小さな党でも代表以外の役員をすぐに決めて発表するのは、平党員と幹部では言葉の重みが大きく違い、選挙の応援演説の集客力にも影響するからである。
今回の党代表の小池百合子ですが、わざと計画的に希望の党が『大負けするよう』に誘導しているとしか思えない摩訶不思議な成り行きだった。

安倍晋三(裸の王様)以上の「一人王様」状態(周りの全員が下っ端の家来)の小池百合子

10月11日付け毎日新聞では、『衆院選2017:3極入り乱れ攻防 新党巡り思惑交錯 』と題する選挙予測を大々的に発表していたが、その中で、『希望は9日、比例近畿で名簿1位の樽床伸二総務相選挙対策事務局長に起用した。幹部が不在になっている』とさりげなく極小さく報じていた。
小池百合子以外の『希望の党』役員である樽床伸二の名前は、日経新聞の『希望の党、比例名簿発表は公示日朝に』とのベタ記事に小さく分からない様に書いていたが、10月10日の『希望の党』候補者名発表では若狭勝と玄葉や細野の3人が仕切り、選挙責任者のはずの樽床を排除したことがすべて物語っています。

ジャンヌダルク気取りの傲慢なマリーアントワネット』

小池百合子の一の子分というか都知事選で唯一応援を受けた腹心の友であるはずの若狭勝に対しても『テレビに出るな』とヒラ党員として扱っている。もちろん他の民進党出身の樽床伸二も玄葉や細野、前原誠司も『希望の党』の全員がヒラなのですから怖ろしい。
小池百合子希望の党』では総選挙の終了後に幹事長などの党の幹部人事を決めるとしている。(それなら現在は全員ヒラ党員)
ところが、この驚くべき(面白すぎる)事実をマスコミは何かを怖がって『最高機密』として一切報じない。タブー中のタブーなのである。
★注、
党人事を決めない(党代表の小池百合子以外は全員ヒラ)で所属議員のマスコミでの発言まで禁じる一人独裁、超ワンマン体制の『希望の党』の不思議ですが、たぶん総選挙後に即座に解党して、自民党などと大連立して今の日本国の政治体制自体を潰す手はずなのです。
このブログでは何度も指摘してることであるが、3・11以後の日本では秘密裏に挙国一致の大政翼賛会が出来あがっていて嘘八百の『大本営発表』によって未曾有の危機を隠蔽していたが、とうとう最終局面に直面しているのでしょう。