逝きし世の面影

見たくないものは忘れ去られる。時が経ち記憶が薄れる以上の速さで真実の歴史の記録が書き換えられていく憂うべき有様を嘆きつつ、やがて消えいく我が身なれば逝きし世の面影を僅かではあるが残せればと思う。

ロシア軍ウクライナ侵攻  (2022/03/01 存在脅威管理理論)

鳩山由紀夫氏、ウクライナのゼレンスキー大統領は「親露派住民を虐殺までしてきたことを悔い改めるべきだ」 

報知新聞社

鳩山由紀夫元首相が1日、自身のツイッターを更新。ロシアのウクライナ侵攻について言及した。

この日、「私はあらゆる戦争を非難する。ロシアは一刻も早く停戦すべきだ」とつづった鳩山氏。

「同時にウクライナのゼレンスキー大統領は自国のドネツク、ルガンスクに住む親露派住民を『テロリストだから絶対に会わない』として虐殺までしてきたことを悔い改めるべきだ。なぜならそれがプーチンウクライナ侵攻の一つの原因だから」と続けていた。

鳩山友紀夫(由紀夫)Yukio Hatoyama@hatoyamayukio 2月22日

忘れられてる事実がある。東西ドイツ統一の時、嫌がるソ連を納得させるため、米独はNATOをドイツから東に1インチも拡大させないと約束した。ところが約束は破られNATOは東方拡大し遂にウクライナまで近づいた。G7側はドイツ統一の時に約束したようにこれ以上緊張を高めることはしないと言うべきだ。
 
東西ドイツが統合される時、ゴルバチョフに対して西ドイツも米国もNATOの東方への拡大をさせない保証が大事と述べた。ところが統一後欧米は約束を破りNATOをどんどん東方へ拡大してきた。ウクライナNATO加盟はロシアの脅威なのだ。この問題を棚上げすればウクライナ🆚ロシアの緊張は解けるのである。
 
科学や世界はダブルスタンダードを絶対認めない

我が日本国では数少ない理系出身の政治家鳩山由紀夫元首相の判断は矢張り科学的だった。
科学論文を読む時に大切なのは自説にピッタリ当て嵌まる部分ではない。その逆の自分が信奉していた原理原則と一致しない部分の確認作業が肝心かなめの基本原則。自分自身を含む批判と検証作業の繰り返しこそが大事だった。しかも刑事事件で1%でも「無罪」を推定できる確実な証拠が有れば、残りの99%が「有罪」証拠でも無罪判決になるのと同じで、曖昧な「ご都合主義」は許されないのである。
 
かくすれば かくなるものと しりながら やむにやまれぬ ロシア魂\(^o^)/ 

EU諸国等懸命に武器をウクライナに送ろうとしてる。この武器があるとロシア軍駆逐できるのか。その見通しがあるならそれでいい。それがなく武器だけ送るのは、ロシア人とウクライナ人の殺戮を増すだけじゃないか。平和への道か。ロシア批判の人々はこの点考えたらいい。何故武器を送るのか?と。
 
ウクライナEU諸国との関係を強化していくのは自然の流れでしょう。しかし今和平交渉をしているのでしょう。和平交渉の時に相手がいやがる行動をとってどうするのですかという問題です。(★注、和平交渉を進める話ではなく、その逆の交渉を長引かせるだけの愚策)
 
東部ロシア系住民への圧力、NATO加盟推進という策がロシアの侵攻を招いた
この政策はウクライナに不可避の策ではない。そういう意味で大統領の責任は大きい。他国の侵略を誘発する政策を実施したのを「馬鹿」と言われても仕方がない。「馬鹿」の代わりに「思慮不足」と表現変えればいいの?(★注、孫崎享支持で
ウクライナのゼレンスキー大統領を「馬鹿」と表現した立憲民主党末松義規
議員Twitter
 
ウクライナの悲劇は、軍事的に武器供与除き何の支援もしない米国NATOが助けると思った事に起因。
台湾も同じ。米軍は台湾付近で勝てない「バイデンがマレン元参謀本部議長代表の訪問団を1~2日に台湾に派遣と報道。中国が台湾への軍事圧力を強化するとの警戒感があり、米国支援を示す狙い」(共同)
 
少なくともこの動きは現時点で和平を促進する動きではない。プーチンを逆なでしている。何故このような動きを今するのか。「- ウクライナのゼレンスキー大統領は28日、欧州連合(EU)加盟を正式に申請する文書に署名したと明らかにした。」(ロイター)
 
経済が停滞すると常にこのような動きが出現する。影で多くの人命が奪われているのに。
 
人の殺し合う戦争に必ず金もうけする人間がいるというのが歴史‼
 
孫崎さんがご存知の通り米国2大政党議員の多くが軍需産業ロビーの支援を受けていることは明らかな事実 戦争や紛争が無くなると80兆円以上もの軍事予算(中国の3倍•ロシアの12倍)は維持できなくなります
 
孫崎先生おはようございます。武器の供与をしている国々に驚きました。
自分たちは闘わずして、武器の宣伝?ですから。
スラブ三兄弟は踊らされている。なんて悲惨な。🙇‍♀️ 
(★注、たぶん、口先だけで美しい平和や人権、民主主義云々と言いながら、騒動をわざと長引かせる腹黒い魂胆なのでしょうか?それとも思慮不足の単なる馬鹿)
 
「人々はロシアとの戦争は実質的に悪い考えであることを忘れたようだ」と記載。つまりロシアと対決を望む勢力が蔓延していると述べていることに等しい。
引用ツイート
people seem to forget that a war with russia is an existentially bad idea
 
発想の逆転。誰が主導?「防衛関連銘柄に買いIHI,川崎重工業前週比3%高。三菱重工2%高。軍需産業ロッキード・マーチンが1年8か月振りの高値、世界的に防衛関連株への注文が集まっている」(日経)。世界で実質的停戦に動いている政治家がいるか。煽る政治家は多くいる。何となくつながる。
 
CFR(アメリカ政府に近い超党派シンクタンクの「外交問題評議会」)にこんな発想があるのか「国際人口移動(難民)は成功の副産物ー子供の生存率を高め、若手成人人口増につながる」(★注、CFRの指摘通り歴史的にアメリカの発展や活力の源泉は常に国外からの大勢の移民が担っていたのは事実だが、しかし現在、3億3千万にまで増えた人口爆発でこれ以上の移民の受け入れには困難になって「国境の壁」建設に至っている)
引用ツイート
Explanations for the increase in migration often focus on desperate circumstances. But in many cases, international migration has been the byproduct of success—improved child survival rates that led to a booming young-adult population, writes @TomBollyky. https://on.cfr.org/340KK11
 
右派が政権を握っている際は左派は攻撃。一定の抑制が成立していますが、左派が政権をとり、この人々が右派の政策を取ると均衡が崩れ右派政策が一気に加速する。今のドイツがそう。野田政権などがこの範疇。長い間の低国防費を2%越え声明。和平ではなく対決加速。(★注、ユーゴ空爆に参加したイタリア「オリーブの木」やイラク戦争に突入したイギリスのブレア労働党などブレーキ役の反戦左翼が右傾化すると一気に暴走してしまう)
引用ツイート
ドイツの政治家は今のところ和平交渉に動く人が全くいないです。むしろウクライナにけしかけてますよね…政治家のレベルが落ちたんでしょうか。
(★注、個々の政治家やマスコミ、有識者が正しいメディアリテラシーを持っているか、如何に科学的思考が出来るかのリトマス試験紙として今回のロシア軍ウクライナ侵攻が一番簡単で便利)
 
 
鈴木宗男オフィシャルブログ「花に水 人に心」から抜粋

ロシアはウクライナの東部2共和国を承認した。ミンスク合意が守られていない現状を見る時、プーチン大統領は戦争を避けるため承認したと受け止める。アメリカはウクライナの首都キエフに侵攻すると挑発しているが、東部2共和国の承認により、ロシアがキエフに侵攻することはないと私は思う。(★注、一部分予測と違っているが、基本的にはすべて鈴木宗男の考えた通りに動いている)
2014年9月5日のミンスク合意を頭に入れず、この合意を破ったのはどちらなのか。冷静に考えるべきだ。
さかのぼれば東西冷戦の終結後、NATO北大西洋条約機構)の東方拡大はなしと約束したにもかかわらず、約束を破ったのはどこか。歴史の正しい事実を踏まえて日本は対応しなくてはならない。(★注、そもそも仮想敵国を想定しない軍事同盟は存在せず、WW2で2000万人以上が犠牲になったロシアがNATO拡大を心配するのは余りにも当然な判断)

2-24 

アメリカバイデン大統領は、ロシアがウクライナ東部のドネツク民共和国、ルガンスク人民共和国の独立を承認し、ロシアが両国の要請により派兵を決めたことに「侵攻の始まり」と述べている。1月中旬からアメリカはロシアのウクライナ侵攻が今でも明日にもあると言ってきた。挑発していたのではないか。

2014年の「ミンスク議定書」、2015年の「第二ミンスク合意」をプーチン大統領が破ったと欧米諸国は激しく非難するが、2019年ゼレンスキー大統領になってこのミンスク合意を拒否きょひしてきたのが事実ではないか。

フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相が「第二ミンスク合意」をもとに、ロシアとウクライナ仲介ちゅうかいをしようとし、プーチン大統領ミンスク合意による解決に同意したが、ゼレンスキー大統領は回答をしなかったことが今回の問題の発端である。

メディアが一方的に、一面的にしか見ていないことは公正ではない

アメリカやイギリスが今後キエフはもとより、全ウクライナにロシアが侵攻すると情報戦を仕掛けているが、プーチン大統領、ラブロフ外相はその意図はないと言っている。(★注、頭からロジスティクスを軽視。先制奇襲攻撃に徹して最後に壊滅した日本軍でもあるまいし、首都キエフや第二の都市ハリコフ直前でロシア軍の進軍停止を「補給が無いから」だとの欧米メディアの主張より、鈴木宗男の「全土占領の意思がない」説の方が説得力がある)

2-25

ロシアがピンポイントでウクライナの軍事施設を攻撃。24日、プーチン大統領は国民向けの演説で「ウクライナ政治を非軍事化及び非ナチス化をめざす」と述べ、ドンバス地域ではジェノサイド(大量殺戮さつりく)が起きているとも指摘。更に自国民を守るためであり「ウクライナの占領は考えていない」と明らかにしている。

ロシアが何故行動を起こしたか。昨年10月23日ゼレンスキーが火遊びのごとく自爆ドローンを親ロ派地域に飛ばし緊張関係を作った。

プーチン大統領NATO北大西洋条約機構)の不拡大確約を求めたが、アメリカは真剣に受け止めたであろうか。

自制と対話が必要な時、耳を貸さない、話し合いに乗ってこないとするとロシアとしての価値観が働いてしまう。ウクライナはじめ米欧の国々がどこまで話し合いの重要性を考えていたのだろうか。ここ2カ月、挑発と脅しの話が中心ではなかったか。今必要なのは対話である。

日本政府は今こそロシアとの対話を絶やさないことが国益の観点から大事であることを考えるべきだ。民主主義社会でいろいろな考え、受け止めはあっても良いが、外交は積み重ねであり、事実に基づき相手がある限り信用が必要である。

2-26

昨夜ウクライナのゼレンスキー大統領がロシアのプーチン大統領に対して「話し合いの席に着きましょう」と呼びかけている。今頃言うのではなく、何故もっと早く言わなかったのか、実行しなかったのかと腹立たしい限りだ。

ゼレンスキーが大統領になってからミンスク合意、停戦合意を履行しなかったことが今日の事態を招いている。3年前から誠意を持って話し合いをすればロシアが動くことはなかった。いわんや10月23日、自爆ドローンを飛ばしたことが緊張関係を増大させた。

一方的にロシアを批判する前に、民主主義、自由主義は約束を守るが基本である。その約束を守らなかったのはどの国で、誰かを何故メディアは報じないのか。公正、公平を言葉にするなら事実関係を広く知らせることも重要ではないか。

2-27

力による主権侵害はあってはならないことは当たり前である。同時に「外交は積み重ねであり約束は守る」が前提であり基本だ。私を批判する人に言いたい。2014年ミンスク合意、2015年ミンスク合意にどこの国が参加し署名しているか。

ゼレンスキーが大統領になってからこの合意を履行しなくなり、今日こんにちの事態を招いたことを良く事実として知るべきではないか。

民主主義は折り合いである。ドイツ、フランスが立会いの下で約束をしたことを守らないトップリーダーが国民を不幸にしている。それが今のウクライナの姿である。

Twitterで私の発信について反応している人は、国際法とは何かを十分わかっているのか。「主権と領土の一体性」を守ることは当然であり、力による現状変更は許されないことは当然であるし、同時に「自決権」の尊重、守ることも国際法で認められていることを良く頭に入れてほしいものである。

2-28

ウクライナ問題で私の発信を正しく受け止めていない人がいるので回答したい。

プーチン大統領が話し合いをしようと言ったのに返事をしなかったのはゼレンスキー大統領です。

私はロシアを擁護していません。歴史の事実を述べているだけです。ウクライナ問題は33年前にさかのぼることを勉強して下さい。

ゼレンスキーがドンバス地域に何をしているか知っているのですか。ミンスク合意を履行しなかったのはゼレンスキーであることを知っているのですか。制裁では解決になりません。

2014年以後、ドンバス地域で14000人亡くなっていることを知っていますか。(★注、知らないで喋っているとすれば単なる愚か者。田中龍作ジャーナルのように知っていて「ロシアが悪い」と言い続けるなら極悪非道のヒトデナシである。今のメディアや有識者は人殺しの手伝いをしている事実に気が付いていないふりで胡麻化していた痴呆症)

2つの地域には70万人もの人がロシアのパスポートを持ち、ロシアにとって自国民です。昔のフルシチョフもブレジネフもウクライナ出身です。

東西冷戦が終わった時、NATOの東方拡大はしないとアメリカもドイツも約束し、ロシアは信じていたことを覚えておいて下さい。

軍事侵攻させないようにするのが政治の役割です。

外交は積み重ねで約束を守ることです。約束を破ったのはウクライナ側です。話し合いに応じなかったのはゼレンスキーです。間違った情報はいけません。相方話し合って平和的に解決することです。

1945年8月15日『玉音放送』で自決した阿南惟幾陸軍大臣

77年目のグレート・リセット

ウクライナ問題の解決は2014年と2015年の2回も結ばれた「ミンスク合意」しか落としどころはありません。
そもそも3年前の大統領選挙でミンスク合意での平和解決を公約して戦争に倦むウクライナの一般市民の支持で当選しているのですからゼレンスキーも最終的には飲むでしょう。現在アメリGHQマッカーサー将軍を真似てネオナチ解体とウクライナ民主化「非武装化」(ウクライナ版の憲法9条)「無条件降伏」(ウクライナ軍の武装解除)と思いっきり吹っかけているロシアのプーチンも「ミンスク合意」で最終的に納得。丸々8年間のアメリカCIAの破壊工作は失敗します。

現在は77年前突然のソ連軍対日参戦で御前会議開催、即座に無条件降伏を決断し連合国側には連絡したが肝心の一般市民には隠していた「玉音放送」の直前とほぼ同じような不可解な混沌とした状態。(★注、メディアは表面的には鬼畜米英、本土決戦のままに見えるが、それとなく誰にも分からないように敗戦をほのめかしていた)

(続)ロシア軍ウクライナ侵攻  (2022/03/06 存在脅威管理理論)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)後遺症か?集団感染する謎の「痴呆症」が世界中に蔓延\(^o^)/ 

船場吉兆ささやき女将のアメリカ版

3月2日(アメリ東部標準時では3月1日)一般教書演説の居眠りバイデンがビデオ画像で見れるが、

プーチンキエフを戦車で取り囲むことは出来ても、イラン人の心と魂を手にすることは無いだろう。」

え!!!イラン人???

しかもこの時、バイデンの後ろに座っていた副大統領のカマラ・ハリスが傑作の二人羽織状態と言うか、あの爆笑を誘った船場吉兆のささやき女将

大事なときにウクライナ人をイラン人と間違えるアメリカ大統領と、小声で「ウクライナ人」つぶやく副大統領。とのお間抜け漫才コンビ
こんなボケ老人が国のトップというのがある意味スゴイ。(★注、6年も前の2016年大統領選挙でオバマの現職副大統領なのに「燃え尽き症候群」で出馬しなかったのですから、この時点で深刻なボケ症状が始まっていたのでしょう)
これでは周りが必死でサポートしても任期満了まで到底持たないでしょう。2024年11月のアメリカ大統領選までに世間をアッと言わすグレート・リセットは必至で、今のマスコミが大騒ぎしているロシア軍ウクライナ侵攻が子供だましの遊びに思える大騒動が必ず勃発します。

北京パラリンピック開会式で「ピース」(平和)と絶叫するが何故か会場はどっちらけ

パラ開会式で中国を「中華民国」(台湾)と言い間違え…IPC会長

読売新聞

国際パラリンピック委員会(IPC)のクレイグ・スペンス広報担当は5日、北京冬季パラリンピックへの参加を一転して撤回されたロシアとベラルーシ選手団の帰国を明らかにした。ベラルーシ選手団は5日朝に出国、ロシア選手団は6日に出国予定だという。

 またスペンス氏は、IPCの除外の決定を不服とする両国が、スポーツ仲裁裁判所(CAS)へ提訴する可能性があることを明らかにした。

 同氏はまた、IPCのアンドルー・パーソンズ会長が4日の開会式のスピーチで、中国の国名を言い間違えたことを認め、「終了後すぐに誤りに気づき、(中国側に)謝罪をした。平和を訴える感情的なスピーチの中で発声を間違った」と弁明した。会長は「People’s Republic of China(中華人民共和国)」と言うべきところを、「Republic of China(中華民国)」と発言していた。(結城和香子)

北京冬季パラリンピック開会式

姑息な「ロシア叩き」でIPCのアンドルー・パーソンズ会長スピーチの致命的な言い間違いに会場が凍り付く

北京パラリンピック開会式挨拶の終わりに近い部分で、何故か、一瞬で会場の全員が静まり返ったことは世界中の多くのメディアも報じている。ただし、その原因が「感染する痴呆症」お馬鹿IPC会長の中国と台湾の言い間違いである事実を報じたのは今回の読売新聞だけだった(★注、面白ければ何でもありのスポーツ紙が報じないのは不可解。何事にも当て嵌まる大原則だが、読売が書いたので今後は他紙も追従するかも知れない)


1月7日、ホワイトハウスで演説するバイデン米大統領(UPI=共同)

米一般教書演説3月1日に 対中発言注目

ラグナレク(神々の死)  (2022/03/08 存在脅威管理理論)

北欧ヴァイキングの神話(エッダ)のラグナレクの日(神々の死。世界の終わり)は2014年2月22日。なんと、今世界中が大騒ぎしているロシア軍ウクライナ侵攻の原因である8年前のネオナチマイダンクーデターが起きた曰く因縁の「恐るべき日」だった
英国では『世界の終わり』が商業的によく使われていて、ヨーク市はスカンジナヴィアと所縁が深いことから、毎日夜になると、ラグナレクの到来を警告する角笛が吹かれている。 2014年2月15日から23日まで、ヨーク市では全欧州ヴァイキング祭りが行われる。
ラグナレクとは神々(ragna)の運命(røk)『神々の運命』の意味で北欧神話で世界の終末。とくに神々の滅亡を表す。終末のとき(ラグナレク)が来ると、フェンリル狼、狂犬ガルム、世界蛇ヨルムンガンド、火の巨人スルト、地獄の怪蛇ニーズホッグが一挙に押し寄せこの世を滅ぼす。
しかし、これらの怪物たちは終末の場面になって初めて登場するわけではなく、世界の始まったばかりのころから存在し、神々を脅かす存在だった。一時的に危険極まる巨人族が大人しくしていただけで滅んでいなかったのである。
 
国立遺伝研教授の川上浩一がとうとう言っちゃった!
 
>ワクチン義務化しても意味があるのか
私は無いと思う。
現在のmRNAワクチンなら。
①有効期間が短い
②ワクチンが効かない(効きがわるい)変異株が現れる
③元々の性能と②から感染防止効果は”?”
④打っても免疫ができない人もいる 個人の発症・重症化予防が主目的。 他の感染拡大防止策とセットで。
 
川上浩一リツイート
ADEの可能性と発生した場合の激化、ワクチン逃避への淘汰圧が加わることも見逃せないと思います。現状では言えば、国内感染者ゼロを目指す政策とセットでないと有害でしょう。
ワクチンを打つ時、さすがに3回目はもっと安全性の高いワクチンを打てるだろうと思って…新型コロナを抑える為に我慢して2回打った。 安全かどうかも有効性がどの程度なのかもわからない、副反応の強いワクチンを、国に言われるがままに何度も打てない
射つ射たないは個人の自由、 でも重症化しないことは大事、 人によっては命の危機
ウイルスに完全敗北した出来の悪いワクチンの義務化など百害あって一利なしです。 第二世代もウイルスには負けています。
 
ラグナレク(神々の死)ワクチン神話の終わり
 
今までPCRで飯を食っていた(PCR検査の専門家中の専門家)遺伝研教授の川上浩一はmRNAワクチンの一定の有効性を指摘してワクチン接種推奨派だったのですが、・・・正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議な新コロ騒動が3年目になって、3年前の中国武漢株のままで現在流行しているウイルスの塩基配列と一致しないアメリカ製mRNAワクチンの危険性を論じる側に転じた意味は大きい。(★注、戦いの真っ最中に戦況が不利になったので勝ちそうな敵方に寝返る場合、そのタイミングが一番大事で早すぎても遅すぎても大失敗。間違いなく酷い目に合う(^_^;)
 

子どものワクチン接種 秋田・佐竹知事「基礎疾患ない限り打ってほしい」 | FNNプライムオンライン 

基礎疾患ありの方が優先って設定どこいった🙄???

 
基礎疾患のない子供はコロナで一人も死亡してないのに、もしもコロナワクチンの副作用で一人でも死んだら政権がぶっ飛ぶ大問題になる。 そこんところ全然わかってないキッシーの馬鹿さ加減に絶望が止まらないのであーる。
 
年寄りが死ぬのはある意味仕方がないが、

現在新コロで死んでいる大部分は80歳を超えた高齢者で深刻な基礎疾患を持っていると報道されているが、「風邪が万病のもと」で基礎疾患がある(病気の)高齢者が風邪をひいて不幸にも死んだとしも(しかもコロナ肺炎ではなくて誤飲性肺炎)少しも不思議ではない。不思議なのは治験が終わっていないし通常のインフルエンザワクチンの百倍以上の猛烈な副反応が起きると分かっているアメリカ製mRNAワクチンの接種を将来がある子供たちに打つとの狂気の政策。到底正気だとは思えない無茶苦茶な無責任。(★注、遺伝子組み換え食品より、遺伝子操作で作られたmRNAワクチン接種に不安を覚えて当然)

ロシア軍ウクライナ侵攻(カギ十字のアゾフ大隊)  (2022/03/09 存在脅威管理理論)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)後遺症か?集団感染する謎の「痴呆症」が世界中に蔓延。カギ十字(ウルフサンジェル)のアゾフ大隊が本物のネオナチである厳然たる歴史的事実を突然知的エリート全員が忘れていた \(^o^)/

アゾフ大隊は、ナチスヴォルフサンジェルのシンボルをロゴとして使用しています。創設者のアンドリー・ビレツキー(★注、現在のゼレンスキー大統領ビデオメッセージによく似た、中央の黒い半そでシャツ無精ひげ姿の男)は、ウクライナ議会で「人種混合」を禁止する動きに見えた。(アゾフ/ツイッター)現在、実質的に国軍以上の兵力を有するイランの革命防衛隊のような地位にあるのがウクライナ民兵組織(ネオナチ親衛隊)のアゾフ大隊(★注、ネオナチ武装組織のアゾフ大隊はクーデター成功直後の2014年5月に結成されている)

イスラエルウクライナでネオナチを武装している アサ・ウィンスタンリー・ザ・エレクトロニック・インティファーダ 2018年7月4日から

ウルフサンジェル

(英語版ウィキペディアからの自動翻訳なので一部言葉が意味不明な部分がある)★注、日本語版には何故かウルフサンジェルの項目がない
ヴォルフサンジェル(ヴォルフジャグド).jpg
歴史的なオオカミの罠の再建、
元のウルフサンジェル
ヴォルフサンジェル.svg
 
ウルフサンジェル 1.svg
 
ハメソン.png
 
 
垂直・水平ウルフエンジェルスとハメソン

ウルフサンジェル(ドイツ語の発音:[ˈvɔlfsˌʔaŋəl])は、2つの金属部品とコネクティングチェーンで構成された歴史的なオオカミの罠に触発されたドイツの紋章です。中にリングが入った三日月に似たトラップの上部は、かつては森の木の枝の間に留められていたが、肉のスクラップが掛かっていた下の部分はオオカミに飲み込まれるフックだった。鉄の「ウルフフック」に基づくシンプルなデザインは、しばしば木やオオカミの罠全体から掛けられた餌付きフックに似ないように大きく様式化されました。

その他の名前には、ウルフサンカー(「ウルフアンカー」)またはウルフシャグドハメソンまたはハメソン・ド・ルー、リング付きの半月の形、または中央にリングを持つ英語のけいれんけいれん、時にはドッペルクラシカ(別名「ダブルフック」)、またはクランポン含まれていました。 横ストロークで。これらのシンボルはすべて、ドイツの多くの市営の紋章にまだ見られます。(抜粋)

ヴォルフサンジェルとして知られるドイツのデザイン

 
ヴォルフサンジェルナチス党の最初の象徴でした。

二次世界大戦では、武装親衛隊師団ダス・ライヒや武装親衛隊師団ランドストーム・ネダーランドなど、ナチスドイツの様々な嵐師団(武装親衛隊)によって、その標識とその要素が使用されました。戦前のドイツでは、ヴォルフサンジェルは1930年代のヘルマン・レンスの1910年の小説『デア・ヴェールウルフ』の絶大な人気に触発され、(★注、欧州の歴史上最も恐ろしい宗教紛争とされている17世紀のドイツ30年戦争の悲劇の結果、歴史的なウエストファリア条約が成立)30年戦争中の抵抗戦闘機である主人公が彼の個人的なバッジとして魔法のシンボルを採用した[シンボル自体は、歴史的にルーン文字の一部であるアイワズルーンに視覚的に似ています。
 
 

ナチスのシンボルとして

 
1943年、妻と12人の子供たちと共にザクセン州エルドマンスドルフ出身のナチスの政治家。最年少の女の子は、彼らのドレスにウルフサンジェルのシンボルを持っています。6歳から10歳までの子供のためのNS-フラウエンシャフトドイツ・キンダーシャールのメンバーのためのサイン

ナチスドイツでは、ヴォルフサンジェルは次の人達によって使用されました。

第二次世界大戦

これらのグループの1つとの関係が明らかな場合、シンボルの公開はドイツでは違法です。(★注、ドイツ以外でも地図の赤い部分の欧州諸国は全部違法だが、ウクライナは違法とならない数少ない国の一つ)

二次世界大戦後、このシンボルはネオナチの一部の組織によって使用された。米国の過激派白人至上主義者アーリア人国連組織では、白いウルフサンジェルのシンボルと、ロゴのクロスバーを置き換える剣を使用しています。

ウクライナ社会国民党(★注、ポーランド国境に近いリビウを本拠地にしたマロン派キリスト教典礼カトリック」極右民族主義ステファン・バンデラのウクライナ蜂起軍)によって同様の兆候が使用されました。社会国民議会アゾフ大隊グループメンバーは、シンボルがスローガンの略称である(ウクライナ語で「国家的アイデア」を記念する)と主張し、ナチズムとの関係を否定する。(★注、2014年のネオナチのクーデター政権以後のウクライナではナチスドイツと組んで数々の大虐殺を行ったバンデラは韓国の安重根のような国家英雄とされているのですから恐ろしい)
(抜粋)

唐突に居眠りバイデンを真似てまだらボケを装うリベラルメディアや有識者

中国北京冬季オリンピック閉会式が胡散臭いドーピング疑惑以外には何事もなく平穏無事に終わったが、3月1日に先延ばしされていた居眠りバイデンとささやき女将(カマラ・ハリス)の笑えない漫才(アメリカ議会の大統領一般教書演説)のタイミングに合わせてロシアのプーチン大統領が「自国民の保護」(ネオナチによるジェノサイドを止める)との大義名分で突如(準備万端。満を持して)ウクライナに侵攻したら、なんと、欧米NATO諸国や日本のマスコミが痴呆症になったのですから恐ろしい。

ウクライナのアゾフ大隊がネオナチ武装勢力である程度は大人の常識。たぶん、正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議な新コロウイルスの後遺症で、脳細胞の一部が死滅する感染症が欧米や日本国で大流行しているのでしょう。知らんけど \(^o^)/ 

3月9日はたった一晩で10万人の日本の一般市民が焼き殺された東京大空襲の77周年目の記念日でもある(★注、画像は77年前の1945年5月29日,横浜を爆撃するアメリカ空軍B-29の編隊)2019年05月29日 | 社会・歴史 超空の要塞B29の無差別絨緞爆撃

欧米リベラルメディアや日本のマスコミがロシア軍ウクライナ侵攻で「経験したこともない大惨事だ」「ロシアのプーチンが悪い」「無差別に民間人を攻撃している」と絶叫しているが、出来の悪いプロパガンダ。20万近い正規軍が本格的に軍事侵攻して2週間で民間人犠牲者400人程度など有り得ない小さ過ぎる数字なのである。(★注、最初からロシア軍に戦争をする気が無いか、それとも双方馴れ合いの出来レースで「戦争をやっているふり」で胡麻化しているのか)

クラスター爆弾を使ったインチキ臭いプロパガンダ

(見え見えのプロパガンダで)少なくとも2回クラスター爆弾をロシア軍が使ったとリベラルメディアや日本のマスコミが主張するが、確かに画像では5~6発の子爆弾らしきものが発射された形跡がありクラスター爆弾の可能性も有るにはあるが、クラスター爆弾空爆だけではなく迫撃砲などでも発射されるので誰が発射したものかは不明。そもそも弾丸が広範囲に散らばって沢山の人員を殺傷する目的なら昔から榴弾砲(散弾銃の大砲版)があり今でも全ての軍隊に普通に配備されている。クラスター爆弾と同じような大量の殺傷能力がある榴弾砲は今も昔も誰一人問題にしないのである。

終戦後にも残って後始末に困る対人地雷と同じ効果のクラスター爆弾

クラスター爆弾は、たくさんの小さな爆弾を入れた親爆弾を爆発させて子爆弾を広範囲にばらまき、それらが地表に到達すると一斉に爆発するように設計されている兵器で、近くに一般市民がいれば巻添えを食うことになり数十%は不発のまま残り、戦闘終了後に事実上の地雷として兵士や一般市民を無差別の脅かしつづけるので、自軍が進撃している軍隊では使わない兵器。(★注、占領した後クラスター爆弾の始末に大変な労力がいる)
2008年ダブリン国際会議でクラスター爆弾禁止で世界が合意した原因とは、2006年7月レバノンシーア派武装勢力ヒズボラ(神の党)掃討のためイスラエル軍レバノン侵攻』で、戦況が逆転してイスラエル軍が撤退時の「最後っ屁」(ヒズボラの追撃阻止目的)として大量に使用して大問題になったから。(★注、今回ロシア軍ウクライナ侵攻でのクラスター爆弾云々とは戦争の歴史を知らない子供たち向けの欧米リベラルメディアや日本のマスコミの姑息なプロパガンダ

クラスター爆弾以上に後始末に困る毒ガスの健康被害

第一次世界大戦で大量に使用された毒ガスが国際条約で禁止された原因とは「残酷だから」ではなくて、クラスター爆弾と同じように戦争終了後にも毒ガスの後遺症での健康被害がダラダラ続き帰還兵が平和な一般社会で死ぬので、普通の一般市民の厭戦気分が高まるからなのですよ。戦争の悲劇(毒ガス被害)が平時にも続くとWW1を国民が忘れないので、これでは次の大戦争(WW2)を始めるのが困難になる。アメリカのルーズベルトは戦争反対で大統領に当選しているし、山本五十六日本海連合艦隊真珠湾攻撃以後でもアメリカ国民世論は過半数が戦争反対だった最大の原因とは第一次世界大戦で大量に使用された毒ガスの健康被害の記憶(無残な死に対する怒りや恐怖、政治家に騙されて参戦した後悔)だったのである。(★注、戦争に対する恐怖を国民が忘れてくれないと次の戦争は始められないのである。だから毒ガスや対人地雷やクラスター爆弾を禁止しただけ。最も残虐な核兵器アメリカが廃止に断固反対している)


イギリスのブレア首相がロシア(プーチン)が暗殺したと言い出してマスコミで大騒ぎになった放射性の猛毒ポロニウム210を盛られて死んだロシアの元スパイ、リトビネンコ

放射能は食べても直ぐに健康に影響しない』

電離作用がある放射能は細胞内のDNAを傷つけるが11年前にテレビで枝野幸男が繰り返したように「放射能は食べても直ぐに影響しない」(遺伝子が損傷するので致死量でも影響が出るのは2週間後)のである。リトビネンコは会食直後に倒れたのですからブレア首相の真っ赤な噓(猫だましの赤いニシン)

韓国パク・クネ大統領弾劾裁判の大詰め(最高裁判決が出る直前)2017年2月にマレーシア国際空港出国ロビーでナチスドイツが開発した最強の神経剤VXによって北朝鮮トップの異母兄金正男暗殺。翌2018年には英イングランド南西部ソールズベリーで、元二重スパイのロシア人男性とその娘が意識不明の重体で見つかったスクリパリ事件では、旧ソ連が開発した神経剤ノビチョクが使われたことからイギリス政府は「ロシアのプーチンが悪い」と言い出したが、その理屈ならマレーシアでの金正男暗殺の責任はナチスドイツだという笑い話になる。

一応攻撃にも使えるが、主たる用途は敵の進軍を遅らせる防衛兵器

『神経剤』とは、名前の通り、神経を麻痺させて戦闘力を瞬時に奪うことを目的としている恐るべき兵器だが、そもそも『殺すこと』を目的としていないので確実に殺すことが必要な暗殺目的には不適当だった。VXやサリンなど神経剤で被害者は昏睡状態に陥る。ところが、治療した医師によると「適切な治療さえ行えば」被害者の命を助けることが出来るらしい。治療が可能でVXでは被害者は死なないのである。(★注、だから今までの暗殺事件で「修行して空を飛べる」と思っていた科学バカのオウム以外のVXの使用例が一切無かった)

軍事用の「神経剤」の目的とは、戦場で手足を吹き飛ばされた兵士は即死しないが「放置すれば死ぬ」瀕死の重体なので速やかに後方に移送する必要がある対人地雷と同じ仕組みなのである。(★注、直接地雷爆発で殺せば敵軍の損害は1人だけに留まる。ところが殺さず「瀕死の重傷者」なら担架を担ぐ2名と合計3人が速やかに戦場から排除出来るので味方が3倍有利になる)

36年前の1986年にレベル7の核事故が起きて大爆発して欧州中に膨大な放射能を振り撒いたウクライナチェルノブイリ原発4号基を覆うために新設されたシェルター(2018年11月22日撮影、資料写真)AFP=時事

ロシア軍 チェルノブイリ原発占拠

 AFP通信=時事

ウクライナ大統領府は24日、1986年に世界最悪の原子力発電所事故が起きたチェルノブイリ(Chernobyl)原発が、ロシア軍により占拠されたと発表した。

ウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領はこれに先立ち、「ロシアの占領部隊は、チェルノブイリ原発を占拠しようとしている。わが国の兵士は、1986年の悲劇を繰り返さぬよう命をかけている」とツイッターTwitter)に投稿。「これは全欧州に対する宣戦布告だ」と非難していた。  

大統領府高官は「ロシアの全く無分別な攻撃を受け、チェルノブイリ原発が安全かどうかは断言できない。これは現在の欧州にとって最も深刻な脅威の一つだ」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

チェルノブイリ原発 電源喪失(ブラックアウト) IAEA「安全性に致命的影響なし」

ロシア軍が占拠しているウクライナ北部にあるチェルノブイリ原子力発電所について、ウクライナのクレバ外相は現地時間の9日午後2時ごろツイッターで、外部からの電源供給が失われたと投稿しました。

このなかでクレバ外相は「ロシア軍に占拠されているチェルノブイリ原子力発電所への唯一の送電設備が損傷して、すべての電力供給が途絶えた。電力供給を復旧させるためロシアがただちに攻撃をやめるよう国際社会は求めてほしい」としています。

また「予備のディーゼル発電機で48時間は電力が維持できるが、その後は使用済み核燃料の冷却システムがストップするだろう」としています。(抜粋)
 
ウクライナに侵攻したロシア軍が真っ先に占拠したチェルノブイリ
 
稼働中の原発が外部電力を失うブラックアウト(全電源喪失)になると直ぐに運転(臨界)を停止しても高温の核燃料棒が崩壊熱でメルトダウンして大爆発することは11年前の2011年3月11日の東京電力福島第一原発事故で証明済み。
ただし、チェルノブイリは最後の原子炉が2000年(22年前)に運転停止して現在は核燃料棒は全て冷却プール内に保管されているのでロシア軍の軍事作戦としての優先度は低い。ところが、2月24日、侵攻したロシア軍による真っ先の占拠する意味不明の行動だが、ウクライナ側は口を極めて極悪非道な危険行為と非難していた。(★注、核燃料棒は高温ではなく冷却水が確保されていれば比較的安全)
今回のブラックアウトでも同じ態度で、ウクライナ外相やリベラルメディアや有識者は、
「電力供給の遮断が意図的かどうかは分からないが、戦争状態であることを考えるとロシアがさらに攻撃を仕掛けてくることも考えられ、・・・」
とさもロシア軍がわざとウクライナ侵攻で破壊工作を行っているかの印象操作を行っているが、「ネオナチのアゾフ大隊」とのピースを一枚加えるだけで全ての謎か解決する。そもそもロシアにはチェルノブイリ占拠のメリットが無いだけではなく、ブラックアウトの利益はもっとないのである。逆にウクライナ側には「悪逆非道なロシアのプーチンは狂っている」との証拠になるので大いに利益がある。
 
NATO国からのNLAWグレネードランチャーとインストラクターの支援を受けるウクライナ東部の港湾都市マリウポリのアゾフ連隊(極右民族主義ウルフサンジェルの記章)
★注、ウクライナ国防省(正規軍)ではなく、内務省管轄下(国家親衛隊隷下の準軍事組織)のアゾフ連隊は、元々「アゾフ大隊」と呼ばれていたが連隊に昇格。極右組織「ウクライナ愛国者」を率いていたアンドリー・ビレツキーが、2014年のドンバス戦争当時に創設、1万4000人を殺害した戦果を誇るバンデラ主義者の狂信的準軍事組織

世界のメディアを支配する米英諜報機関大本営発表

現在マスコミの報道が意味不明な原因とは「ウクライナを牛耳るネオナチのアゾフ大隊」との明らかな事実を「見ざる聞かざる言わざる」「知らぬ。存ぜぬ」と必死で隠すからである。アッと驚く奇術でも詐欺でも同じで騙しの手口(手品のネタ)が分かれば余りの馬鹿馬鹿しさに口があんぐり。
逆に凶暴なカギ十字(ウルフサンジェル)のアゾフ大隊が存在する事実を認めさえすれば、すべては180度正反対になり、簡単に全ての不思議が解決する(★注、まさに不真面目な世界規模の大本営発表が延々と続いているが、「猫だましの赤いニシン」でリベラルメディアや有識者が大騒ぎしているロシア軍ウクライナ侵攻自体には何の意味もない可能性が高い)

最終的な解決策は「ミンスク合意」しかないのに、
 
今回のように、マスコミの全員が大騒ぎしている時、もちろん大ニュースの場合もあるが、逆に隠したい「大ニュース」隠すための猫だましの赤いニシンの可能性も高いのです。そもそも自国民の保護で他国に攻め込む話ならアメリカが世界中で延々と飽きるほど行っているのですよ。今回はロシアだからみんなが驚いただけ。
ウクライナ問題は2014年と2015年の2回も独仏露の関係する欧州の3カ国とウクライナが結んだミンスク合意しか解決策が無いのは関係者の全員が知っている。(★注、「ミンスク合意」の当事国であるドイツもフランスもアメリカが支援するネオナチ退治が出来ないので8年間も時間を無駄にした)
ウクライナ政府を牛耳るネオナチ武装親衛隊などが必死で抵抗「ミンスク合意」の成立を妨害するので実現せず現在に至っている。ところが、今回のロシア軍ウクライナ侵攻で最終的にはネオナチのテロ組織アゾフ大隊が解体されて、遅かれ早かれミンスク合意が履行されて全部まとめて平穏に解決します。(★注、これは自分たちでは解決出来なかったがヤルタ会談アメリカ、ルーズベルトとの約束を守ってドイツ降伏から3カ月後のソ連軍の対日参戦⇒御前会議開催、⇒無条件降伏から日本軍解体。⇒憲法9条、日本の民主化との77年前とまったく同じ流れなので、ひょっとする今回のロシア軍ウクライナ侵攻の「筋書き」を描いたのも同じかも知れません)

3週間目のウクライナ「戦略的転換点」 (2022/03/13 存在脅威管理理論)

唐突に潮目が変わる!!!

橋はウクライナ軍が落とした。ロシア軍に進撃させないためだ。爆撃による黒煙が向こうに見える。=11日、イルピン 撮影:田中龍作=

欧米リベラルメディアや日本のマスコミの「お約束」でロシアが悪いとは書いているが、

相変わらずロシア軍ウクライナ侵攻で民間人に対する無差別攻撃をする非人道的なロシア軍(極悪非道のプーチン大統領の狂気)との不真面目なプロパガンダを繰り返してるアメリカやNATO諸国、リベラルメディアや有識者の尻馬に乗る田中龍作ジャーナルですが、???

昼間の気温が氷点下で凍るような寒さの中、今にも落ちそうな木の板を赤ん坊を抱いた母親や子供たちが運悪く水面に転落して流されれば到底助からないのである。(★注、大勢の住民が残っている状態で、橋の爆破は一般市民の安全な避難を妨害する卑劣極まる戦争犯罪だった)

日本のマスコミは報道機関ではなくて、報道隠蔽機関(77年遅れの恥ずかしい大本営発表

日本共産党機関紙赤旗では同じ写真を使って「ロシア軍(狂気のプーチン)が民間人を無差別攻撃」との恥ずかしい低級プロパガンダを繰り返しているが、「橋はウクライナが落とした」困った事実は書いていない。「ロシア軍の進撃を止めるために民間人保護の義務を放棄したウクライナ」なら正誤や善悪が逆転すると知っているのである。(★注、元ネタはAFPやロイターなどの欧米系通信社なので日本人ジャーナリストは全員が隠されている裏事情を熟知している)

しかし高偏差値の知的エリートである赤旗編集部よりも悪賢い田中龍作は今までの「ロシア叩き」に見せかけて、密かに勝ちそうな敵方(ロシア側)に寝返って、誰にも分からないように「真実」をコッソリばらしていたのです。まさに3週間目に突入したロシア軍ウクライナ侵攻が「戦略的」転換点を迎えていた。

スウェーデン首相、NATO加盟に否定的 「欧州一段と不安定に」

スウェーデンのアンデション首相は北大西洋条約機構NATO)加盟に否定的な見方を示した。スウェーデンは軍事同盟には加入しないという外交政策を堅持してきた

首相は記者団に「現在の状況の中でNATOへの加盟申請を行えば、欧州を一段と不安定化させ、緊張を高めることになる」と述べ、予測可能で一貫した長期的方針を持つことがスウェーデンと欧州の安全保障にとって最善策だと確信していると強調した。(抜粋)

NATO加盟「欧州一段と不安定に」あまりにも当然の判断

欧米リベラルメディアや日本のマスコミは2月24日のロシア軍ウクライナ侵攻で、スウェーデンフィンランドが方針転換して北大西洋条約機構NATO)加盟するかも?との危険なプロパガンダを一斉に流していた。ところが、3週間目の節目にスウェーデンのアンデション首相がきっぱりと否定した意味は限りなく大きい。(★注、本来なら3週間前のロシア軍ウクライナ侵攻時点で表明しておくべき外交問題(国家として戦略的な重要案件)だが、スウェーデンのアンデション首相は潮時「戦略的な転換点?」を待っていたらしい)

3月12日のロイター通信「戦略的転換点」迎えるゼレンスキー大統領記事に添付されていたのは何時もの半そでTシャツ姿(ビデオメッセージ)ではなくて、2021年11月、グラスゴーで開かれた第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)に出席した時のネクタイ姿

ウクライナ紛争、「戦略的転換点」迎える=ゼレンスキー大統領

[リビウ 11日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は11日、ウクライナはロシアとの戦争で「戦略的な転換点」を迎えたと表明した。(抜粋)

ウクライナのゼレンスキー大統領3月9日付けのビデオメッセージの画像だが、2月24日のロシア軍ウクライナ侵攻から3週間目で初めてウクライナ大統領らしい立派な椅子に座っている(★注、まさに歴史的な3週間目の戦略的転換点である (^_^;)

3月10日夜のテレビニュースでウクライナのゼレンスキー大統領は何時もの無作法な中学体育教師のようなジャージ姿だった。(★注、↑上の画像)ゼレンスキーは、「自撮り映像だ」とことわって「自分はキエフにいる」(徹底抗戦)を宣言しているのですが街並みは写っているが街頭には人っ子一人写っていない。しかも自撮りビデオ映像ではゼレンスキーだけで、(大統領を残して、それ以外の全員が逃亡したとも思えないが)周りには人物は一人も写っておらず、画像にはたった一人。ウクライナ大統領の護衛も側近も一人もいない不思議な映像。
私が驚いたのは今までとは大違いで粗末なパイプ椅子とか講演台ではなくて、見るからに立派な机と椅子に座っていたこと。
今回のロシア軍ウクライナ侵攻では2週間が経ったが今回が初めての出来事なのですよ。ウクライナのゼレンスキー大統領の置かれた立場に大きな変化が起きている可能性があります。

何しろ、ウクライナ大統領のゼレンスキーは今までは見るからに安物と分かるパイプ椅子に座らせられていた(★注、全てが安物臭いので、撮影場所がウクライナの大統領官邸でないことは明らか。もし本当に大統領官邸なら地下の物置)

しかも野外は昼間でも氷点下なのに半そでTシャツ姿のウクライナ大統領との不気味な今までのビデオメッセージの画像(★注、それなら今回ロイター通信がスーツにネクタイ姿のゼレンスキーを使ったのは間違いなく「戦略的転換点」であることは明らか \(^o^)/

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国連事務総長に転出したポルトガルのアントニオ・グレーテスに代わって2016年から国連難民高等弁務官に就任しているフィリッポ・グランディ(イタリア)

3週間目、明らかになる驚きの真実

ウクライナ避難民の90%から95%はEUの親戚を頼って国外脱出していた

ロシア軍ウクライナ侵攻から3週間目の節目でグランディ国連難民高等弁務官は、隣国ポーランドに逃れた赤ん坊や女子供老人だけ(ウクライナキエフ政権は国外脱出を妨害。成人男子は出国禁止)の220万人を超えたウクライナ難民の90%から95%はあらかじめ受け入れ先のEU諸国に住む親類や友人知人がいるので国外避難所の利用者は少数だった。ところが、今後はロシアが人道回廊を設けてウクライナ避難民を国外に逃がすので、「受け入れ先」の決まっていない避難民が殺到して、避難所の需要が大幅に増えることを警告しているのですよ。今までポーランドは中東からの避難民やウクライナからの移民を「出稼ぎ目的の不法移民」と見做して厳しく取り締まっていた。ところが、今回のロシア軍ウクライナ侵攻では全数受け入れとの180度正反対に方針転換しているのですから驚いた(★注、ロシア軍ウクライナ侵攻から3週間、こんなことは初めて聞いた。まさにグランディ国連難民高等弁務官によるアッと驚く「戦略的転換点」(知的盲点)である。

国連難民高等弁務官と言う責任ある大事な立場なのですから、もう少し早く真実を語るべきであろう。(^_^;) 

イタリア人の子悪党国連難民高等弁務官フィリッポ・グランディが極悪ウクライナのネオナチ親衛隊(アゾフ連隊)が自国民の避難を徹底的に妨害している事実をNATOや欧米リベラルメディアと組んで必死で隠していた。これはベトナム戦争ボートピープルの話を同じで、真実はカンボジアの大虐殺を行っていたポルポトを応援した米中合作インチキ難民の偽装工作。中越紛争でベトナムに出稼ぎに来ている華僑が国外脱出したものを日本など欧米諸国が今回と同じように全数を引き受けたもの。しかし今回のウクライナは人口4500万人で桁違いに多いのですから間違いなく大騒ぎに発展する。(★注、出稼ぎなら賃金が低いベトナムより先進国の方が断然有利。今回もロシア軍ウクライナ侵攻でEU諸国がウクライナからの出国者の全数を無条件で受け入れるなら願ったり叶ったり。まさにロシアのプーチン様様である)

NATOと組んだ極悪リベラルメディアが噓八百の大本営発表を垂れ流していたのである。しかし、ロシア軍ウクライナ侵攻3週間目の節目でとうとう真実を少しだけ語り出した意味は大きい。(★注、今までNATOやリベラルメディアや有識者は情報の全面封鎖を行っていたが、「戦略的転換」で今後は今まで全員で必死で隠していら驚きのニュースが次々と公開されるグレートリセット(ニュー・ノーマル)が起きるのだろうか。?何とも不気味。

使われない武器などが整然と並べられたウクライナ軍基地とされる映像(3月5日 NHKニュース)

解放者(Liberator)はロシアかNATOか 2022-03-08 18:12:01 | 政治 (rakitarouのきままな日常)

ウクライナ正規軍は機能していないのではないか

前回のブログでも言及した様に、ロシア軍が苦戦しているという報道には違和感を感じます。むしろ「ウクライナ正規軍24万人は殆ど何もしていない」のではないかと私は思います。戦っているのは都市に籠ったネオナチ右派の民兵1-2万人だけというのが実態ではないかと感じます。それは前回ブログのコメント欄でも述べましたがいくつかの理由があります。

軍事拠点制圧の様子や志願兵投入

NHKスペシャル3月6日「攻撃は止められるのか(最新報告ロシア軍事侵攻)」で現在キエフ在住外交官は「武装市民がゲリラ的に敵の補給など、後方を攪乱するやり方が主体となる。」と驚きの事実を述べていた。つまり正規軍同士の戦争はないと断言しているのです。ウクライナ正規軍は既に壊滅(か初めから戦っていない)と暗に明言したのです。(★注、今の状態は、猛烈な情報戦の真っ最中ではある。ところが本物の戦争は妄想で「初めから全く起きていない」という不真面目で腹立たし詐欺か手品 (^_^;)

また3月5日にロシア国防省ウクライナ南部のウクライナ軍基地を掌握したNHKニュースを見ると、ウクライナ正規軍は侵攻するロシア軍に対抗するどころか、すべての車両が整然と基地内に並べられていて、組織的に正規軍として戦闘準備をしていたととても思えない状態です。実際にヘルソン近郊はロシア軍に掌握されたと西側でも報道されていますから、この画像が本当であればウクライナ正規軍は無抵抗で基地を明け渡したと考えられます。また細菌兵器研究施設があったスネーク島の守備隊員はロシア軍の攻撃で全員死亡とされていたものの、全員捕虜となって無事で施設はロシア軍に破壊された(本当の戦闘があればあり得ない)とCNNでも報道されました。西側の勇ましい報道とは裏腹に、ウクライナ正規軍はロシア軍との戦闘を避けているのではないでしょうか。
(抜粋)

アメリWSJ紙の不真面目なロシア(プーチン)怖い怖い詐欺 (^_^;)

極簡単に分かり易く一言で説明すると政府やメディアや有識者は大騒ぎしているが、双方納得尽くの八百長プロレスだったとの不真面目な爆笑オチ。ロシア(プーチン)怖い怖い詐欺ですね。 \(^o^)/ 

この場合、メディアが大騒ぎしている出来レースには何の意味もないが、その騒ぎに紛れて何か別のものを隠したいのである。テレビでも新聞でも同じで報道の総量は一定なので、何かを大きく報じるとは報道したくない別の「何か」を隠す最良の方法だった。(★注、これは持病がある高齢者だけ大量死する摩訶不思議な新コロ騒動にも言えてペストやコレラエボラ出血熱が怖いのは将来ある元気な若者が大勢死ぬからなのです。「病気の高齢者が死ぬから」と社会システムを停止するなど狂気の沙汰で、今のように政府やマスコミが大騒ぎしているのが不思議なのである)深刻な基礎疾患のある80歳以上の高齢者は何もコロナにならなくとも遅かれ早かれ必ず死ぬ。

サンデーモーニング キエフ総攻撃?市民は…ロシア攻撃で人道危機▽震災から11年

3月13日 日曜 8:00 -9:54 TBSテレビ

キエフ総攻撃?市民は…ロシア攻撃で人道危機▽強まる情報統制は▽球春間近オープン戦▽MLB開幕決定▽北京パラにも戦争の影が▽特集・震災から11年(他)

目を伏せ、あらかじめ用意した「原稿の棒読み」に徹する岸田文雄のような気弱なサンデーモーニングのジャーナリスト枠の識者の青木理の苦悩 (^_^;)

ロシア軍ウクライナ侵攻から3週間目の3月13日のサンデーモーニングでは時間が止まっていて、NHK放送を真似て丸々1週間前の3月6日サンデーモーニングを再放送しているのではないかと疑うような「ロシアのプーチンが悪い」との奇妙奇天烈摩訶不思議な放送(陳腐なプロパガンダ)を参加者全員で大合唱していたのですから不気味。

そもそもサンデーモーニングがオープニングに流したビデオ映像が今回ブログ記事冒頭に掲げている、「橋はウクライナ軍が落とした。ロシア軍に進撃させないためだ。爆撃による黒煙が向こうに見える。=11日、イルピン 撮影:田中龍作=」とのトンデモナイ危険なお馬鹿映像なのですよ。しかも静止画ではなくて動画なので余計に生々しい。ウクライナの一般市民を苦しめるネオナチのアゾフ大隊(現在はアゾフ連隊を名のっているらしいが)との真実は隠しきれないのである。

防衛省防衛研究所(日本政府)の戦略的転換点

サンデーモーニングではダラダラと何時もと同じで(金太郎飴のごとく同一で、2週間も続いている)マスコミ有識者の決まり事「ロシアのプーチンが悪い」と30分近くも繰り返した挙句、最後の締めで再度登場したのが防衛省が所轄する防衛研究所地域研究部主任研究官の山添博史氏だ。

なんと、今回のロシア軍ウクライナ侵攻から3週間目の節目で、「正規軍同士の戦闘が起きていない」と指摘した「rakitarouのきままな日常」解放者(Liberator)はロシアかNATOかを、あっさり「事実である」と認めたのですから驚いた。(★注、NHKスペシャル3月6日で「正規軍同士の戦争はない」と開戦1週目の時点で断言しているが、何しろ「誰にも分からないように」報じたので、残念ながら、日本の善良な一般市民は誰一人気が付かなかった)

防衛省防衛研究所 研究者紹介

安全保障研究 · 地域研究

山添 博史(やまぞえ ひろし:地域研究部米欧ロシア研究室主任研究官)

2002年 京都大学人間 · 環境学研究科修士
2005年 ロンドン大学スラブ東欧研究所修士
2008年 京都大学人間 · 環境学研究科博士
2012年 英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)客員研究員

専門分野

ロシア安全保障、国際関係史

使用言語

日本語、英語、ロシア語

ロシア軍ウクライナ侵攻から3週間目「潮目が大きく変わる」

先週に続きサンデーモーニング(TBS)に軍事外交専門家としてゲスト出演した防衛研究所の山添 博史ロシア研究室主任研究官は欧米NATOリベラルメディアの「お約束」事である「ロシアのプーチンが悪い」をダラダラと繰り返して煙に巻いた挙句、最後の締めで「rakitarouの気ままな日常」の同じ分析「今後ウクライナ軍が出てくると民間人被害が大きくなるが、現在は正規軍同士の戦闘は起きていない」と断定しているのである。

リベラルメディアや有識者は真っ赤な噓の大本営発表を恥ずかしげもなくダラダラと続けているだけで、真実はネオナチのアゾフ大隊1~2万人とロシア軍20万人とが現在ウクライナで戦っていたのである。2015年9月のロシア軍シリア参戦でシリア民主勢力を名のって大暴れしていた極悪テロリスト集団ISIS「イスラム国」がロシア正規軍の攻撃で敗走したが、シリアとまったく同じことが7年ぶりにウクライナで再現していた。(★注、山添 博史は民間人の有識者ではなくて堂々と防衛省防衛研究所ロシア軍事外交主任研究官の肩書でテレビ出演しているのですから、これは日本政府岸田文雄首相の見解であると解釈できる)

まさに歴史的な戦略的転換点である。

(3週間目、とうとう始まった市民の本格的避難)ウクライナ国境の様子は・・・ 多くの避難民 支援も
 
3月9日 17時59分 TBSニュース
 
ウクライナ南西部、ルーマニアとの国境検問所に続く道にあきば記者がいます。あきばさん、そちらの様子はどうでしょうか。

テレブレツェの検問所から少し北上してきました。あちらが検問所です。そこからずっと車の列です。ここまで100台ほど。支援関係の車などは、もう一つの車線を走行していくことができます。(★注、ロシア軍ウクライナ侵攻から2週間以上経って、3週間目に入って初めて国境検問所への一般市民の車での脱出が許可された事実を丸々頭からリベラルメディアや有識者が隠すから読者が勘違いする仕組み。それにしてもウクライナ情勢が戦略的転換点を迎えたことは明らかである)

ここから国境に到達するまでにまだまだ時間がかかると見られますが、みなさん、ここまで来るのにも長い時間がかかっています。キエフのほうから来た方は、まる二日かかってここにたどり着いたと言っていました。

もちろんキエフは遠いんですが、間にたくさんの検問所があってそこが渋滞しますし、またガソリンスタンドでガソリンを買うのにも3時間かかったとも言っていました。

いわゆる人道回廊での避難が始まったということですが、そうなると、さらに混雑が増える可能性もあります。(★注、人道回廊の設置と、自国民の国外脱出の二つがピッタリ同じタイミングなので矢張り3週間目での戦略的転換点なのである)

Q.街の人道支援物資を配るセンターを取材していましたが、あそこで働いている人たちはどういった人たちなんでしょうか。

多くはボランティアの方たちです。もちろん地元の方もいれば、国内避難民の方たちもいます。お話を聞いた中にはキエフ近郊から避難してきたバイオテクノロジー専門の科学者の方もいらっしゃって、何かの役に立ちたい、と働きに来ているんだと言っていました。(★注、国連安保理でもロシアがウクライナの細菌兵器疑惑を取り上げているので、これと連動した動きと思われる。ひょとして現在の胡散臭い新コロ騒動を丸ごとウクライナの極悪非道なネオナチ武装勢力に責任を押し付けて円満解決するとの深謀遠慮? 知らんけど \(^o^)/

まさに善意が充満しているような建物でしたが、一方で「重要施設なので、外側は撮影禁止です」と言われるなど、戦線から遠く離れていても緊張感が伝わってきました。
 
ロシア軍がウクライナ人道回廊設置に成功「戦略的転換点」
 
このTBS(毎日テレビ)だけでは意味不明だが、ロシア軍ウクライナ侵攻で2週間目まではウクライナ国境から30キロ圏内の鉄道や車の通行を遮断してウクライナからの一般市民の脱出を阻んでいた(徒歩でしか脱出することが出来ない)ことを考えれば、まさに歴史的な大変化。戦略的転換点なのである。(★注、現在ウクライナ正規軍24万人は傍観していて蚊帳の外。一般市民を人質「人間の盾」にしているネオナチ親衛隊のアゾフ大隊1~2万人対ロシア正規軍20万人との戦いの構図なのですが、ウクライナの一般市民が国外脱出すると同時に勝敗は一気に決する戦略的転換点)
胡散臭い欧米リベラルメディアが応援したシリア民主勢力(実は残虐非道なイスラム教過激派テロリスト)と同じ構図で、民間人が無事脱出に成功すれば後はシリアとロシアの正規軍とネオナチ民兵(テロリスト)の戦いなので遅いか早いかだけで最初から勝敗は明らか。
 
国際女性デーにちなんで、勇敢な女性兵士の写真を使ったつもりだったのだが GENERAL STAFF OF THE ARMED FORCES OF UKRAINE

NATOが慌てて削除、ウクライナ女性民兵の紀章「黒い太陽」はなぜ問題か

配信 ニューズウィーク日本版

<問題となった紀章が示すように、ウクライナにも極右やネオナチはいる。旧ソ連から独立するためナチスを頼った過去もある。ではプーチンが侵攻の口実にした「ウクライナの非ナチ化」も本当なのか>

3月8日の国際女性デーNATOの公式ツイッターにアップされた画像が波紋を巻き起こしている。 ■写真の軍服に付いた「黒い太陽」をはっきりと見る

そこにはロシアの軍事侵攻開始から3週目を迎えつつあるウクライナで、必死に生きる女性たちの写真が4点含まれていた。その中の1点に、迷彩服の胸にナチスのシンボルとおぼしき紀章をつけた民兵が写っていたのだ。 この画像は既に削除され、NATO高官は本誌の取材に対し、紀章をうっかり見落としていたと話した。

At the point, the US and NATO’s continued brazen promotion of literal nazis can only be interpreted as intentional recruitment ads for fascists.
 
「黒い太陽」自体は古い北方ゲルマン民族の文化や伝統、呪術やルーン文字に関係していて、ナチスドイツのオカルト好きだったゲシュタポヒムラー長官が愛用。その秘密の儀式のときに使われていたというがアゾフ大隊など欧州ネオナチ組織が使いだしたのは極最近の出来事。目立つ「カギ十字」のロゴは欧州各国の法律で禁止されているので仕方なく「代用ロゴマーク」として使いだした経緯がある。

★注、2月24日のロシア軍ウクライナ侵攻から2週間は「ロシアのプーチンが悪い」で一致団結していた欧米リベラルメディアや有識者NATO諸国や日本政府、日本共産党を含む野党など挙国一致の「鉄の結束力」を誇っていたが、3週間目に入った途端に潮目が一気に変わった模様である。まさにコメディアン出身のウクライナ大統領の面目躍如。戦略的転換点なのである。

風雲急の不可解なウクライナ情勢  (2022/03/16 存在脅威管理理論)

【速報】東欧首脳 ゼレンスキー大統領と会談へ 首都キエフを緊急訪問

FNNプライムオンライン

ウクライナの周辺国のトップが、キエフでゼレンスキー大統領と会談することになった。

ロシア軍による首都キエフへの攻撃は15日も、夜明け前から行われた。

こうした中、隣国ポーランドのほか、チェコスロベニアの首相がキエフを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談すると相次いで発表した。

 

(★注、最初から制海権や制空権をロシア軍に奪われたウクライナの首都キエフ入りには片道10時間、往復なら20時間もの鉄道旅行の難行苦行。日本の岸田首相も1年後(2023年 3月21日 )に行ったが何かの罰ゲーム

一番乗りは4月9日のボリス・ジョンソン英首相で、トルコのエルドアン大統領が仲介したイスタンブール和平協定調印妨害との邪な目的がありブチャ虐殺のおまけつき。フジサンケイグループのFNNの奇妙奇天烈な観測気球的デマニュース)

 
ロシア軍ウクライナ侵攻阻止で橋を爆破した傍迷惑なウクライナ軍(ネオナチのアゾフ大隊)と老人
 
 
ユアン・アレドンド:「イルピンの橋を渡った。避難民を撮影するために。.....検問所を通過した地点で誰かが我々を撃ち始めた。車をUターンしたが、まだ撃たれた。友人のブレント・ルノーが撃たれ残された。彼は首を撃たれ、我々は別々にされた」 これに、ロシア軍に撃たれたと付け加えるCBS
引用ツイート
 
CBS News@CBSNews
·
"He's been shot and left behind": U.S. journalist Juan Arredondo describes the moment he and Brent Renaud came under attack by Russian forces at a checkpoint in Irpin, Ukraine, on Sunday. Renaud was shot and killed. https://cbsn.ws/3i5hB8k
 
イルピン市長は、ジャーナリストは明日から村へのアクセスを拒否されると述べた。彼によると、メディアは兵士を撮影し、ウクライナ軍の位置を明らかにしています。
引用ツイート
返信先:@CBSNews
The mayor of Irpin said that journalists will be denied access to the settlement from tomorrow. According to him, media representatives are filming soldiers and revealing the location of the positions of the Armed Forces of Ukraine. (1/3)
 
市長の命令は、イルピンでの元NYタイムズのブレント・ルノーの死を説明する。どうやら、亡くなったジャーナリストは自分の車から写真を撮ろうとしたが、領土防衛隊はスパイと間違え、ただちに撃ったということのようです。
引用ツイート
The mayor's order completes the picture of today's death of ex-New York Times contributor Brent Reno in Irpin. Apparently, the deceased journalist tried to take pictures from his car, but the territorial defense fighters mistook these actions for espionage and (2/3)
 
アメリカ人ジャーナリスを狙い撃ちするネオナチ(アゾフ大隊)テロリスト
 
そもそもウクライナ側検問所を通過した直後に銃撃されているのですから、明らかに落ち度は「安全だ」とジャーナリストを通したウクライナ側警備員?にあるが、銃撃で負傷したユアン・アレドンドやイルピン市長の証言によると、どうやら、亡くなったジャーナリストは自分の車から写真を撮ろうとしたが、領土防衛隊(ネオナチのアゾフ大隊)はスパイと間違え、ただちに撃ったということのようです。(★注、もちろんウクライナ当局は即座に「ロシア軍攻撃で死亡した」と発表している)
 

米FOXニュースのカメラマンら2人死亡 ウクライナ

2022年3月16日 7:25 日テレニュース
 
ウクライナで取材中のアメリカ・フォックスニュースのカメラマンらが銃撃を受け2人が死亡したことがわかりました。

フォックスニュースは15日カメラマンのピエール・ザクジェフスキさんとジャーナリストのオレクサンドラ・クブシノヴァさん(24)がウクライナで死亡したと発表しました。

ザクジェフスキさんらは、14日キエフ郊外を車で移動していたところ銃撃され、行動を共にしていた記者のベンジャミン・ホールさんはけがをして入院中だということです。

ザクジェフスキさんについて、フォックスニュースのCEOは「戦場カメラマンとしてイラクからアフガニスタン、シリアなどを取材していた」とコメントしています。

ウクライナでは13日にも激戦地・イルピンでアメリカ人ジャーナリストが銃撃されて死亡しています。
【なぜか「ロシア勝つぞ」の報道一色のゴミウリ提灯報道】
アベ8項目支持の読売新聞は、ロシアが勝つぞの記事で埋め尽くされる。
プーチン礼賛一色だった読売日テレだからプーチン制裁妨害が至上命令か?
 
知性なき左翼知識人の不思議「ロシア叩き」に狂奔する金子勝
 
米国人2名以外にもイルピンで米国ジャーナリストが1名殺された客観的事実だけを報じている読売新聞。(★注、読売新聞や日テレは「ロシアが勝つぞ」などとは報じていない。他のメディアとの差は微妙で、今回金子勝に指摘されるまで気が付かないほどの小さな違い)
それとは対照的に、共同通信毎日新聞など他のメディアはウクライナ側発表の「ロシアが銃撃して殺した」との胡散臭すぎる戦争プロパガンダを一切検証することなく「事実である」との立場で報じているのですから不愉快。報道にイロハを頭か無視する態度が不真面目と言うか「すでにメディアは死んでいる」のである。
 
ロシア軍ウクライナ侵攻で突然大流行する「痴呆症」になった金子勝(69歳)
 
金子勝の15日の不思議なツイートを見て注意して読み返してみると、何とも不思議な話なのですが日本政府に一番近い論調の読売新聞やその系列テレビ(日本放送)が日本のマスコミの中では一番公平な態度(あくまで「極悪ロシア」と絶叫する他のメディアと比べてみて)なのですから???
 
マルクス経済学の金子勝は読売新聞をロシアのプーチン大統領の手先呼ばわりしているのですから不気味。突然ネオナチに宗旨替えしたのでないとすれば居眠りバイデン以上のまだらボケ。脳みそにウジが湧いているのだろか?
キエフ北方のイルピンの1名死亡に続いて同じく米国人ジャーナリスト2名が殺されている。
それ以外に同じ時期にウクライナ人ジャーナリスト2人が殺され合計5人も殺されているのですから、偶然ではなくて意識的にネオナチのアゾフ大隊がジャーナリストを排除すると決定した結果である可能性が高い。
 
ウクライナキエフ近郊で同時に5名のジャーナリストを殺す極悪テロリズム
 
何と、イルピンでネオナチ武装勢力(アゾフ大隊)に狙撃された元NYタイムズのブレント・ルノーに続き、キエフ近郊で二人も同様に狙撃されて殺されている。それ以外にもウクライナの2名も殺さてれいるので、同時に5名のジャーナリストがキエフ近郊で殺されているのですから無茶苦茶。ウクライナ当局(ネオナチのアゾフ大隊)が報道陣を狙い撃ちしている可能性があります。その目的はズバリ、ウクライナの最前線の現場を見られたくないのである。
 
 
ロシア国営放送の生放送中、ニュースを伝える女性キャスターの背後に立って「戦争をやめて」「NO WAR」英語で書かれたメッセージを掲げながらロシア語で訴えたロシア人美女はテレビ局の編集スタッフ
 
ところが、自分の後ろで大声を出している異常事態にもかかわらず、顔色一つ変えず淡々とニュースを読み上げて居たが、気が付かないはずが無いのである。もし突発的な放送事故なら少しはうろたえるが、事前の打ち合わせ(プーチンの仕込み?)の通りなので、女性キャスターは眉毛一つ動かさず平然としていた。臭い八百長芝居に見えたのは私一人ではないだろう。(★注、普通の大人としての注意力があれば何かの違和感を感じて当然。こっそりと後ろで看板を掲げたなら気が付かない可能性あるがスローガンを叫んでいるのですよ。どう見てもヤラセ)
 
 
プロパガンダを信じるな」柔道黒帯のプーチンの一本勝ち
 
ロシア(プーチン)は悪質なデマの拡散には懲役15年の厳罰にすると決めているので欧米リベラルメディアや有識者は大騒動を期待して全員が色めき立つ。ところが、何とプーチン大統領が得意とする柔道特有の相手の力を利用する「引き技」でスタジオ乱入事件から2日後に3万円の罰金の微罪で解決。堂々と記者会見に応じるなど、お茶を濁す結末にリベラルメディアや有識者の全員がガックリ。(★注、これは、双方納得尽くの八百長プロレスだとする方が辻褄が合う)
 
ウクライナ軍が何処にもいない謎のNHKウクライナ正規軍が姿を見せない)
 
昨晩のNHKクローズアップ現代ではロシア軍ウクライナ侵攻から3週間目の現地の様子が報じられていたのですが???
何かが変。辻褄が合っているようで、辻褄が合わないのです。
ウクライナ軍が何処にも見えない。もちろんロシア軍はもっと見えない。
戦闘シーンのビデオ画像は全て以前の使い回しで、使い古された見飽きた代物。
ロシア政府系テレビニュースの画面に乱入して「プロパガンダを信じるな」と叫んだディレクター(ロシア美女)は2日後には3万円の罰金で釈放されるがプーチンは悪質なデマは懲役15年と決めた直後なのですから辻褄が合わない。
 
キエフの外出禁止令
(rakitarou)2022-03-16 13:49:20
 
田中宙氏の3月15日の記事でも3月に入ってからポーランドからキエフに行った英国人が難民など数えるほどしかおらず、キエフの街も普通に生活している状態でどこで戦争してるの?というレズ・ルーサー氏の報告を紹介してました。
NHKウクライナの首都キエフクリチコ市長は15日、キエフ全域に現地時間の15日午後8時から35時間の外出禁止令を出すと宣言。終わり時間が初めから決まっている外出禁止令というのは、「その間に何かを処分する」ことが計画されているということ。35時間後には休戦協定について新たな進展がありそうです。(★注、なるほど。!納得である。確かに今回の35時間の外出禁止令など他に例が無い珍しい代物。不可解な隠された重要な「裏」の合意がありそうです)

ネオナチ・アゾフ大隊の集会(★注、自分たちが悪事を働いている自覚が少しはあるのか?敗戦後に戦犯として訴追されないよう全員が顔を隠している)

ロシア・ウクライナ双方の損害集計兵員の損失(戦死)が米軍推定でロシア4-6千、ウクライナ1200-1300という

米軍推計値ですが、それはロシア軍ウクライナ侵攻に対してウクライナ軍が反撃した場合の話で、当然予測される数字ですが、・・・何ともインチキ臭い。ウクライナで戦争ごっこは起きているが(ウクライナとロシアの正規軍の双方馴れ合いで、)本物の戦争が起きていない可能性があります。
NHKニュースで本物のウクライナ軍が出てこなかった。
同じくビデオメッセージのゼレンスキー大統領は何時も一人だけで、当然ウクライナ軍最高司令官である大統領の後ろにいるはずの参謀総長などのウクライナ軍幹部の将軍連中が一人も出てこない。ほぼタリバン侵攻でのアフガニスタン政府軍と同じで全員が逃亡して姿を消しているのか?不真面目すぎるのです。(★注、時々外れることもある元共同通信田中宇ですがロシア軍ウクライナ侵攻では「ピッタリ」真実だったらしい。逆に鳩山由紀夫田中宇など極少数の例外以外のリベラルメディアや有識者の全員が「大外れ」。赤っ恥の大本営発表なのですから不気味。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)後遺症か?集団感染する謎の「痴呆症」が世界中に蔓延していた \(^o^)/

4000万人、大半が戦禍に 「両親は生死不明」 危機続くウクライナ国内

配信 時事通信

東部ドネツク州の港湾都市マリウポリ。ロシアのプーチン政権が支援する親ロシア派「ドネツク民共和国」との間で8年前から続く紛争の最前線だ。

市街地はウクライナの精鋭部隊「アゾフ大隊」が死守していたが、ロシア軍が包囲。産科病院が砲撃され、水や食料が不足するなど、深刻な人道危機が続いている。地元当局の15日の発表によると、民間人の死者は2357人に上った。

州都ヘルソン市民はロシア軍の通行を妨害し、抗議デモを連日展開。地元メディアは、ウクライナ国旗の青黄2色の横断幕を広げ、愛唱歌「赤いカリーナ(ガマズミ)」を大音量で流す人々の動画を伝えた。この歌は、第2次大戦時にソ連軍とも戦ったパルチザンの象徴。示されたのはロシアに屈しない民意だ。
(抜粋)

ロシア軍ウクライナ侵攻で一番問題なのはネオナチのテロ組織アゾフ大隊の立てこもる港湾都市マリウポリ。人道回廊設置で何回も合意するも「地雷が仕掛けられていた」などの妨害で40万市民の安全が保障できないのである(★注、地雷は防衛兵器なので進撃するロシア軍側は使わない。地雷を守備側のネオナチ側が仕掛けたのは明らか)

北斗の拳「もう、お前は死んでいる」(^_^;)

この3月15日時事通信記事を丸ごと何の注釈もつけず日本共産党機関紙「赤旗」が17日に掲載したのですから驚いた。ウクライナの精鋭部隊「アゾフ大隊」なるものがウクライナ正規軍とは別の内務省所轄のネオナチのテロ組織である程度は誰でも知っている常識だし、「第2次大戦時にソ連軍とも戦ったパルチザンの象徴。示されたのはロシアに屈しない民意」云々に至ってはナチスドイツと組んでロシア人やユダヤ人などを大虐殺を行った極悪テロ組織ステファン・バンデラのウクライナ蜂起軍。この阿呆だらが!丸っきりナチズムの礼賛。もう日本国の左翼リベラルは丸ごと「死んでいる」のである。

アメリカ生まれでアメリカ育ち。中東クエートに一度も行ったことが無い駐米クエート大使令嬢が哀れな避難民少女を装って「侵攻したイラク兵が保育器の中の赤ん坊を殺しているの見た」とのアメリカ議会ナイラ証言は余りにも有名だが左翼リベラル知識人は全員が忘れていた(居眠りバイデンと同じまだらボケ?)のですから恐ろしい。

自国民保護を理由に軍事侵攻するアメリカは年中行事なのに、

今回のロシア軍ウクライナ侵攻では有識者が「日本軍の満州国建国に似ている」など種々雑多な説が出ているが、一番ソックリなのは約3000人が死んだ9・11事件でのアメリカ軍による「危険なイスラム原理主義テロリスト退治」のアフガニスタン侵攻である。

ネオナチのクーデターでは9・11事件の5倍の14000人が殺されているが今回ロシア軍はネオナチ退治のスローガンでウクライナに侵攻した。ほぼ別々に生まれた一卵性双生児で全てが同じなのですが、唯一違っているのが左翼リベラルの態度で、2001年の1回目の「アメリカ」は全員が拍手喝采したが、2日目アメリカ軍のカーボンコピーのロシア軍ウクライナ侵攻では180度正反対に罵詈雑言の嵐が吹き荒れているのですから不思議である。理屈が少しもあ合わない。(★注、もし2001年のアメリカが正しいなら、もっと今回のロシア軍ウクライナ侵攻は正しいのである。ところが、極端なダブルスタンダードで賛否が正反対になっている不思議)

1989年アフガンを去った最後のソビエト兵ゴルモベ将軍は、昼間に花束を受け取ったが、去年8月のアメリカ軍は深夜に夜逃げしている。(★注、今回のマスコミ報道が比較的似ているのが1979年のソ連アフガニスタン侵攻だが、現在の評価は当時とは正誤や善悪が逆転していた)

10年間に及んだアフガン侵攻でのソ連軍の損害は14000人。アフガニスタン土着のイスラム教過激派テロリスト(イスラム聖戦士 ムジャヒディン)を支援したアメリカやNATO諸国との構図は現在のロシア軍ウクライナ侵攻でも繰り返されている。

西方キリスト教カトリックプロテスタントがお互いに正義と正統性を掲げて争ったドイツ30年戦争では周辺諸国が介入したことから延々と殺し合いが続いて人口が激減、国土は荒廃する(★注、正義を掲げた戦争ほど恐ろしいものは無いのである。事実上ドイツ三〇年戦争の講和条約である1648年のウエストファリア条約で初めて内政不干渉の原則が確認されている)

現在ウクライナ領のウクライナ西部のリビウは元々はポーランド領だった地域である。しかもイスラエル軍と組んでパレスチナ難民キャンプで大虐殺を行ったレバノンキリスト教右派民兵マロン派と同じ東方典礼カトリック教会。元々の教義は東方キリスト教正教会)だがローマ教皇の支配を認めた(元々東方正教の)東方典礼教会諸派のうち最大規模がリビウの東方典礼カトリック教会だった(★注、現在反ロシア強硬派の急先鋒ポーランドは保守強硬派のヨハネ・パウロ二世の出身地で最も保守的なカトリックナチスに似た白人至上主義で反ユダヤだった)

孫崎享

ウクライナ、西部はウクライナ語中心で宗教はカトリック、東部はロシア語中心でロシア正教、「ローマ教皇に、キエフ市長が来訪求める ”平和への道を開くカギに”」(朝日)。自分陣営の応援団に来てもらっても和解にはつながり難い。

西部はかつてポーランド領であった所をソ連が併合し宗教もカトリックですから、旧帝政時代からロシアの一部であった東部とは異なります。もし共存をできないのなら、別々のくにであっていい状況です。(★注、正しくは教義的には東方正教だが、カトリックポーランド領だったウクライナ西部のリビウ地域は西方キリスト教カトリックに所属する東方典礼カトリック教会と言う不思議な存在)

「プロパガンダを信じないで!」  (2022/03/18 存在脅威管理理論)

アメリカ軍に拘束されたパナマの最高権力者マヌエル・ノリエガ将軍。(★注、何故かウクライナのゼレンスキー大統領の服装と同じ \(^o^)/

中米パナマに軍事侵攻したアメリカ軍(最精鋭の海兵隊)は6万人近い(57,384人以上)の圧倒的兵力で、1万6000人のパナマ軍を圧倒したが1989年12月20日から翌年の1990年1月31日まで1カ月半もダラダラと戦闘が続いてパナマ軍が立てこもる首都パナマシティを徹底的に破壊している。(★注、パナマは1990年に米軍によって国軍か解体され1994年には憲法改正で日本と同じ「非武装」が明記されている不思議な国家)

そういえば元KGB職員だったプーチン大統領は今回のロシア軍ウクライナ侵攻では、米軍パナマ侵攻時の元CIA長官で第41代アメリカ大統領のジョージ・H・W・ブッシュ(パパブッシュ)を真似たのか(★注、通常ならあり得ない奇妙な)「ウクライナの非武装化」を要求しているのですから愉快。ロシアのプーチン大統領は明らかに33年前の唐突なアメリカ軍パナマ侵攻を十分に意識して慎重に行動しているのである。まさに「歴史は繰り返す」と言うか、危険な世界帝国アメリカの不真面目なカーボンコピーであった。

ウクライナ版ノリエガ?のゼレンスキー大統領に拍手喝采スタンディングオベーションするアメリカ議会

3月16日アメリカ議会でオンラインで演説するウクライナのゼレンスキー大統領は2月24日のロシア軍ウクライナ侵攻以来続けている半そでTシャツ姿の不可解な服装だった。そもそも大統領は自動的に国軍最高司令官なのですからラフなTシャツ姿は不味いのである。しかも赤道に近いパナマとは違いウクライナの外気温は氷点下なのですから無茶苦茶である。今回だけTシャツの胸にある十字架は元祖東スラブ人のユダヤ教第13支族(ハザール帝国)のシンボルマークで禍々しいネオナチとも関係するらしい(★注、ずっと違和感を感じていたのですが、・・・なんと、米軍に拘束された時のパナマの最高権力者ノリエガ将軍とソックリ。瓜二つである (^_^;)

世界を股にかけたアメリカCIAのイラン・コントラ事件

イラクフセイン大統領)と10年戦争の真っ最中のアヤトラ・ホメイニ師のシーア派イスラム革命のイランには武器を売り、アメリカ本国にはコロンビア産のコカインを売り、左翼サンディニスタ革命のニカラグア政府打倒の右翼武装勢力テロリスト(CIAの傭兵組織コントラ)を軍事支援するアメリカCIAによる特殊な三角貿易のかなめ部分に座って大儲けしていたのがパナマの最高権力者ノリエガ将軍だった。アメリカ軍やCIAとしては何としても「口封じ」したい「秘密同盟」の極秘作戦の大物だったのである。

プロパガンダを信じないで。!」

「あなたはだまされている。」

アンジェリーナ·ジョリー主演の映画かと思った。
 
TVで反戦訴えた女性釈放 ロシア裁判所、罰金3万円科す 写真7枚 国際ニュース:AFPBB News
 
爆笑、立憲民主党衆議院議員。鹿児島第1区川内博史の「一言居士」っぷりには何時も感心するが、今回の「アンジェリーナ·ジョリー主演の映画かと思った。」は最高傑作。確かにハリウッド製アクション映画のスーパースターであるアンジェリーナジョリーと一卵性双生児のように容姿や雰囲気が瓜二つである。
 
自分の後ろで何が起きているが一切知らないふりで原稿を読み続けるアナウンサーとの不可解な図
 
ロシア版アンジェリーナ・ジェリーが黙ってポスターを掲げているなら気が付かない可能性もある。ところが、今回は大声で「プロパガンダを信じるな」と叫んでいるのですから一切気が付かないはずが無いのである。(^_^;)
 
 
プロパガンダを信じるな」柔道黒帯のプーチンの一本勝ち
 
ロシア(プーチン)は悪質なデマの拡散には懲役15年の厳罰にすると決めているので欧米リベラルメディアや有識者は大騒動を期待して全員が色めき立つ。ところが、何とプーチン大統領が得意とする柔道特有の相手の力を利用する「引き技」でスタジオ乱入事件から2日後に3万円の罰金の微罪で解決。その後ロシア版アンジェリーナ・ジェリーが堂々と記者会見に応じるなど、お茶を濁す結末にリベラルメディアや有識者の全員がガックリ。(★注、これは、双方納得尽くの八百長プロレスだとする方が辻褄が合う)
 
たったの3週間前、2月24日から歴史が始まった奇妙な世界
 
日本の公安調査庁ウクライナのアゾフ大隊が危険なテロ組織であると明記しているが、2月24日のロシア軍ウクライナ侵攻では、基本的に無関係なはずの日本政府も野党もマスコミ有識者の全員が一気に忘れて「ロシアのプーチンが悪い」で大合唱しているのですから不気味。
頑是ない3歳児どころか、1億総痴呆状態で記憶が今年2月24日のロシア軍ウクライナ侵攻以前が全部失われていたのです。
なんと、「私は誰?ここは何処?」の記憶喪失だったのですから恐ろしい。普通の記憶力があれば選挙で選ばれた正当なウクライナ政府がアメリ国務省などが支援するネオナチのアゾフ大隊などの暴力で転覆され1万4000人が殺される2014年マイダンクーデターぐらいは覚えていて当然である。(★注、居眠りバイデンと同じまだらボケでないとしたら、これ等の知的エリートたちは我が身可愛さで「見ざる聞かざる言わざる」知らぬ。存ぜぬ。「忘れたふり」で胡麻化しているだけ)
 

ウクライナ勝てませんよ」「無駄死にしてほしくない」 テリー伊藤が大炎上

2022年3月14日に放送されたラジオ番組「垣花正 あなたとハッピー!」(ニッポン放送)で、ロシア軍のウクライナ侵攻に関して、

ウクライナが戦わないで、そのまま殺されていいのかってことですか?」ウクライナの人々は「祖国を守らなければ」という気持ちだけでなく「全世界のために」という覚悟を持って戦っている。との在日ウクライナ愛国者に対して、

テレビプロデューサーでタレントのテリー伊藤さんは、

「聞きたいんですけども、もちろん祖国のため、世界のためってお話ししてくれたんですけど、命ということがありますよね。状況としては、ウクライナに厳しいと思うんです私。このまま行くと、プーチンのことですから、さらに攻撃をするってことは民間人の死者がどんどん増えていくってことが現実になっていく時、私はそれは一番いけないことだと思うんですよね。(命を落とすことをいとわないという考え方は)避けたい」 との考えを示した。その上で「この戦争は5年10年20年と続きます。ですから今は、国民は一度安全な場所に移動してもう一度立て直す、という考え方はどうなんでしょうか」

と問いかけ口論する場面があった。(抜粋)ウクライナ勝てませんよ」「無駄死にして ... - J-CAST ニュース

1989年2月15日、アフガンを去った最後のソビエト兵ゴルモベ将軍は、昼間に花束を受け取ったがソ連邦自体が1991年に崩壊。後ろ盾を失ったアフガニスタン左翼政府は1992年(ソ連軍撤退から3年後、ソ連崩壊の翌年)にアメリカやサウジアラビア、隣国パキスタンなどが全面支援するイスラム原理主義ムジャヒディンに敗北。その後アフガニスタンは破綻国家に向かってまっしぐらに暴走してしまう。

テリー伊藤の「ウクライナ勝てません。無駄死にしてほしくない」「この戦争は5年10年20年と続きます。」の根拠とは、1979年から始まって10年続いたソ連軍アフガン侵攻を踏まえての考えだと思われるが、アフガニスタンの話はソ連(ロシア)の失敗というよりも世界帝国アメリカの大失敗である。「敵の敵は味方」とは言うが、絶対に味方にしてはいけないイスラム教狂信者ムジャヒディン(テロリスト)を支援することでアフガンを徹底的破壊し、結果的にはアメリカ自身も致命的な大被害を受けているのである。

日本の「玉音放送」(ソ連軍対日参戦)を忘れている日本人?

テリー伊藤は1979年ソ連軍アフガン侵攻を先例と考えたらしいが、実は今回のロシア軍ウクライナ侵攻ではもっとピッタリの先例がある。日本人なら誰一人忘れるはずが無い我が日本国が経験した1945年8月9日のソ連軍対日参戦である。

ところが77年経って完全に忘れ果てていたらしいんですか不思議である。(★注、たぶん「忘れた」のではなくて一字違いで大違い「忘れたい」。それとも「思い出したくない」のである)

誰でも知っている日本的「大人の知恵」が、

強い相手に対して「無駄に抵抗しないで一旦降伏して、再起を期する」とのテリー伊藤が今回マスコミ総ぐるみで袋叩きされているのですが、・・・

テリー伊藤説は単なる「仮説」ではなくて実際に日本では77年前に起きた歴史的事実であり、350万人もの日本人の命で贖った大切な歴史的教訓ですよ。絶対的な正義を振りかざす一神教徒には無理かも知れないが、融通無碍な多神教的な日本人であるなら誰一人忘れるはずが無いのである。それを問答無用と全員で袋叩きにするとは、絶句するしかない。病的な右傾化も極まれりで、何時の間にか日本人がアフガニスタンイスラム原理主義タリバンと同じ発想なのですから、これはもう駄目ですね。日本国は完全に腐っています。

クラウゼヴィッツの「戦争論

ただし、テリー伊藤の話は辻褄が合っているようで致命的に可笑しいのですよ。現在のウクライナアメリカやNATO諸国からの軍事援助が1兆円近い巨額(8000億円以上)で、しかも国防予算はGDPの6%を超える不思議な軍事国家。ウクライナ正規軍は24万人で侵攻したロシア軍20万人(19万人だとの説もある)を上回っており装備も旧ソ連時代の古い兵器もあるが、アゼルバイジャンが購入してアルメニアに大勝した最新のイスラエルやトルコの無人機やアメリア製ハイテク兵器で武装している。

プロイセンの軍事戦略家クラウゼヴィッツによれば戦争で攻勢と守勢では常に守勢が勝ると、日本人的な一般常識とは正反対のことを『戦争論』で述べているのですが、その理由は攻勢側は三倍の兵力を集中する必要があり、硫黄島沖縄戦ではこの原則が忠実に守られている。(★注、33年前のアメリカ軍のパナマ侵攻では3・5倍以上の圧倒的な戦力を用意して、しかも首都パナマシティを猛爆してから侵攻している)

テリー伊藤の考えは大きな勘違いで本物の戦争では攻勢よりも守勢が優るのである。それと『これが最後』『もう後が無い』とのモチベーションの違いで自国内では幾ら苦戦でも徹底的に戦うのです。日本軍もサイパンやグアムなど外地では万歳突撃で簡単に全滅したが、これとは大違いで辺境とはいえ内地の硫黄島や沖縄では文字どうり最後の一兵までが抗戦して米軍に甚大な損害を与えている。2011年02月19日 | 政治・外交と天皇制 第2次大戦の結果を受け入れる以外の最善策はあるのか

午前11:58 · 2022年3月14日·Twitter Web App

クラウゼヴィッツの「戦争論」が何故か、今回のロシア軍ウクライナ侵攻では全て当て嵌まらない

そもそも正規軍同士の戦闘では双方が離れた位置からの砲撃戦から始まるが、今回は3週間目でやっとウクライナが「ロシア軍の砲撃で民間人10人死亡」と発表するなどロシア軍の姿が見えないのである。もっと不思議なのは24万ものウクライナ正規軍が何処にも見えないのである。ニュースに出てくるのは同じ軍服を着ているので見分けがつかないネオナチ親衛隊(武装民兵)のアゾフ大隊1~2万人だけ。

テリー伊藤は誰にも気が付かないようにウクライナの騒動はロシア軍20万と一般市民を人質「人間の盾」にしてマリウポリなど都市に立てこもるアゾフ大隊1~2万人との紛争だとの隠された恐ろしい真実を指摘しているのである。(★注、ロシアのプーチン大統領が最初から言っているように正規軍の「戦争」でないだけでなく、「侵略」でも「侵攻」でもなくて「特殊軍事作戦」だったらしいのですから???

たぶん、意味はグレートリセット(ニュー・ノーマル)である。間違いなく3年目に入って正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議な新コロ騒動とも連動している。ひょっとしたらウクライナのネオナチに「新コロ」の全ての責任を丸投げして終わらせるとの深謀遠慮かも知れません。知らんけど。 \(^o^)/

ソ連北方四島占領、米が援助 極秘に艦船貸与し訓練も』2017/12/30 北海道新聞

根室】1945年8、9月に行われた旧ソ連軍による北方四島占領作戦に、米国が艦船10隻を貸与していたことを、根室振興局が米国とロシアの専門家による研究成果などを突き合わせ、明らかにした。
米国はソ連の対日参戦に備え、大量の艦船の提供だけでなく、ソ連兵の訓練も行っており、米国の強力な軍事援助が四島占領の背景にあったことが浮かび上がった。

振興局の調査結果によると、樺太南部の返還と千島列島の引き渡しと引き換えに、ソ連の対日参戦が決まった45年2月のヤルタ会談の直後、ともに連合国だった米ソは「プロジェクト・フラ」と呼ばれる合同の極秘作戦をスタートさせた。
米国は45年5~9月に掃海艇55隻、上陸用舟艇30隻、護衛艦28隻など計145隻の艦船をソ連に無償貸与。
4~8月にはソ連兵約1万2千人を米アラスカ州コールドベイの基地に集め、艦船やレーダーの習熟訓練を行った。コールドベイには常時1500人の米軍スタッフが詰め、ソ連兵の指導に当たったという。
訓練を受けたソ連兵と貸与艦船は樺太南部や千島列島の作戦に投入された。8月28日からの択捉、国後、色丹、歯舞の四島占領作戦には、米の貸与艦船10隻を含む17隻が参加。ソ連軍は各島で日本兵武装解除を行い、四島の占領は9月5日までに完了した。2018年01月04日 | 東アジア共同体 
米ソの共同作戦だったソ連軍の千島占領

ソ連軍対日参戦はソ連スターリン)の独断だと思っている善良だが愚かな日本人は多いが、この原因とはマスコミによる徹底的な反ソ連プロパガンダによる影響(歴史の歪曲)

ナチスドイツ降伏から3カ月目の1945年8月9日のソ連軍対日参戦の真実はアメリカ(ルーズベルト大統領)の要請によって行われた米ソ合作の侵攻作戦(対日終戦工作)だったことは歴史的事実である。同じように今回の不可解なロシア軍ウクライナ侵攻でも同じプロパガンダが多用されているが、それなら米露合作のウクライナ侵攻(特殊軍事作戦)だった可能性が高いのである。ウクライナのネオナチによるマイダンクーデター翌年の2015年9月のロシア軍シリア参戦で、欧米リベラルメディアや有識者が「民主勢力」たと言っていた連中が極悪非道のISIS「イスラム国」だった(しかも大部分は中国ウイグル人)だったとの腹立たしい手品のネタが暴かれたのは極最近の出来事。たぶん同じことが今回も繰り返されているのでしょう。

★注、もし今回も長年米国が育てた結果だが、手に負えない狂犬(ウクライナのネオナチ)退治をアメリカ側が密かにプーチンに頼み込んだとすると、全ての不思議が簡単に解決するのである。(実は手品とか詐欺のネタはそれほど多くは無いので、分かって終うと余りの馬鹿馬鹿しさに口があんぐり。呆れるばかりである)

 

(おまけ)


日本の敗戦後も、住民を盾に「全員戦死まで」対ソ戦争を強いる札幌方面軍兼北部軍管区司令官(第5方面軍司令官)樋口 季一郎陸軍中将の卑劣さ

『NHKスペシャル「樺太地上戦 終戦後7日間の悲劇」』
2017年8月14日(月)
NHKの番組案内から、『北海道の北に広がるサハリン。かつて「樺太」と呼ばれ、40万人の日本人が暮らしていた。昭和20年8月、終戦後にも関わらず、住民を巻き込んだ地上戦が1週間にわたって続き、5000人とも6000人とも言われる人たちが命を落とした。なぜ終戦後も戦闘は終わらず住民の被害が拡大したのか。長年沈黙を守ってきた元住民たちの証言、そして国内外で発掘した資料から、樺太の悲劇に迫る。』

8月16日に樺太師団に届いた「死ぬまで戦へ」の札幌方面軍の理不尽な玉砕命令』多くの日本人が知らない、もう一つのオキナワ戦(地獄の本土決戦)

玉音放送』で武装解除の準備を進めていた樺太師団の本部に、終戦後にもかかわらず『樺太を死守せよ』との命令が札幌方面軍司令官から届いた。
命令を受けた樺太師団の鈴木康参謀長(大佐)は戸惑い『泣いて終戦命令を下し各隊が涙と共に実行中の16日午後 軍命令が届いた。今頃何事ぞと怪しみ考えてみたが合点がいかない。電話で作戦就任に尋ねる。はっきりした回答は得られない。』
樺太死守の命令を守り戦闘を続ける樺太師団の鈴木参謀長とソビエト軍との交渉が決裂。8月20日ソビエト軍樺太で最大の3万5000人が上陸作戦を敢行。日本側が5000~6000人が死亡する。
樺太死守』を命じていた札幌方面軍は、大本営の指示を受けて8月22日になって命令を翻して『ただちに停戦せよ』と樺太師団に命令したので、ようやく停戦が成立、7日遅れで意味不明の不思議な戦争がやっと終わっている。2021年04月14日 | 軍事、外交 
蘇る大日本帝国 復活する大本営発表

神奈川県大磯町の妙大寺にある樋口季一郎の墓.

満州国ハルビン特務機関長時代の樋口季一郎(樋口隆一氏提供)

何と明らかにヒロヒト天皇の「玉音放送」を頭から無視して部下の将兵ソ連軍との無意味な戦争を命令し大勢を殺した極悪戦争犯罪人樋口季一郎陸軍中将に対して、満州国諜報機関トップだった時代にユダヤ人に通過ビザをを無断で発行したとして、同じく、「命のビザ」を発給したリトアニア駐在の外交官杉原千畝のような顕彰する動きが、なんとも嘆かわしいが、松浦晋也など日本のメディアや知識人にあるのですから驚いた。いくら北朝鮮バッシングで日本が病的に極限まで右傾化しても、それはやり過ぎ。歴史修正主義と言うよりも脳味噌が腐っているのである。(★注、1年前の時点は産経新聞など少数だった。ところが今回のロシア軍ウクライナ侵攻で全員が「赤信号、みんなで渡れば怖くない」で極悪非道な戦争犯罪の樋口陸軍中将のソックリさんになっているのですから恐ろしい)