トランプ氏、米韓軍事演習の大幅縮小指示 金正恩氏との関係強調

三一独立運動から97年目の日本と南北朝鮮 (2016/03/02 東アジア共同体)
『ナチスドイツのソ連奇襲(バルバロッサ作戦)と連動していた日本軍の関東軍特種演習と、危険な米韓合同軍事演習の目的』
関東軍特種演習(関特演)とは、1941年(昭和16年)6月22日にナチスドイツの対ソ奇襲攻撃(バルバロッサ作戦)が開始されると、7月2 日の御前会議は『情勢の推移に伴う帝国国策要綱』を採択し、独ソ戦が有利に進展すれば、日本軍としても日独伊三国同盟を利用してソビエトの極東とかシベリアに侵攻してこれを押されるとの裏の目的があった。
日本軍が実施した対ソビエト連邦 作戦準備。略称は関特演(カントクエン)は、昭和16年(1941)夏に 日本軍が行った対ソ戦準備であり、演習と称してソ満国境近くに関東軍兵力70万を動員したが 、開戦には至らなかった。
ドイツに攻め込まれたソ連ですが、ヨーロッパの西部戦線だけではなくて日本相手に東部戦線(極東)にも大きな戦力を配置して準備する必要があり、無理な二正面作戦をとったソ連軍はドイツ相手の東部戦線は総崩れ状態になる。
ところが半年後スパイゾルゲの『日本軍はソ連侵攻の意思なし』との情報で東部戦線に配備していたシベリア師団をモスクワ戦線に投入したソ連軍はドイツ軍に初めて大勝する。
日本軍が実施した対ソビエト連邦 作戦準備である関東軍特種演習が無ければ、ソ連軍としては侵攻したドイツ軍に対して総力を結集して抵抗出来るので、歴史が違っていた可能性が高いのです。
この時の日本軍の演習である『関特演』(カントクエン)ですが、とんでもなく大きな意味がある。
ところが、いま日本の有識者で97年前の朝鮮の『三一独立運動』に無関心なのと同じで、75年前の関東軍特種演習を話題にしている者は誰もいない。ほぼ反戦塾のましまさん位の例外的な話なのです。知識の劣化というか歴史の忘却というか。何とも情けない話である。
『日本軍の関特演(カントクエン)と同じで、実戦を想定して実施されている米韓合同軍事演習』
この75年前の関東軍特種演習によく似た話が、実は毎年毎年、3月ごろから2か月間ほど南北軍事境界線付近で行われている米韓合同軍事演習なのですから怖ろしい。
75年前の関東軍特種演習と同じで、もしも『北』が油断して何もしなけば一気に北進して決着をつけるとの何とも剣呑な演習なので、北朝鮮としては万全の体制を引いている。その間ほぼ経済活動が止まっているとも言われています。
特に問題なのは2013年からは核の使用も躊躇わないとの超強硬な対北朝鮮ドクトリンを決めているのですから怖ろしい。
国際社会がいくら核やミサイルを放棄しろと言っても北朝鮮が一切聞き入れない理由ですが、実は米韓による『関東軍特種演習』が理由だった。北朝鮮としては何十年も前から危ない米韓合同軍事演習の中止を申し入れているのですが、無視して現在も続いている。
| 盧 泰愚 노태우 |
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大統領公式肖像(1988年撮影)
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面白い話ですが、短期間だけ中止されていた時期があるのですが、左翼政権であると言われている南北首脳会談でノーベル平和賞を受賞した金大中大統領でも人権弁護士出身の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領でも無くて、実は光州事件など自国民に対して情け容赦なく血なまぐさい大弾圧を加えた狂暴な軍事政権の盧泰愚大統領の時にだけ一時的に中止されていた。
職業軍人出身の盧泰愚大統領としては、やはり他の誰よりも米韓合同軍事演習の持つとんでもない『危険性』を知っていたのである。
外務省国際情報局長や防衛大学校の教官を務めた孫崎 享は3月3日、
@magosaki_ukeru 『国連は対北朝鮮制裁措置決議。しかし制裁措置は北朝鮮の開発意思を一段と強める。キッシンジャー昔「(核保有中小国には)無条件降伏を求めないことを明らかにし、どんな紛争も国家の生存の問題を含ま ない枠を作ることが米国外交の仕事」。』と指摘している。










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★注、英国によるアイルランド植民地化が完成した1801年からユニオンフラッグ(大英帝国の国旗)にはアイルランドの聖パトリック十字が加わっている
小川秀世