逝きし世の面影

見たくないものは忘れ去られる。時が経ち記憶が薄れる以上の速さで真実の歴史の記録が書き換えられていく憂うべき有様を嘆きつつ、やがて消えいく我が身なれば逝きし世の面影を僅かではあるが残せればと思う。

世界帝国アメリカの太平洋戦争開戦80年  (2021/12/10 軍事、外交)

仮想空間「メタバース」の会議室の一場面。参加者がアバター(分身)となって議論する=メタのホームページから(GAFAなど情報を管理しアクセス履歴や検索システムを支配するものは簡単に富も権威も権力も全て丸ごと手に入れる21世紀デジタル社会の恐怖)

時の在りか

ギャツビーのシャツで泣け=伊藤智永

大恐慌前、狂騒の1920年代を代表する「華麗なるギャツビー」には映画も小説も共感できないけれど、忘れがたい場面が一つある。

憧れの女を振り向かせようと、裏社会で大富豪に成り上がった男ギャツビー。豪邸の衣装棚には春秋ごとに英国から届いた高級衣類が並ぶ。男はきらめくような色とりどりのシャツを、女の目の前へ次々に放り投げる。テーブルの上にみるみる積み上がった華麗なシャツの山。そこに顔をうずめて泣きじゃくる女。「何て美しいシャツなの。こんなすてきなシャツ見たことない。それで何だか悲しくなっちゃった」

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アメリカ文学の名作中の名作といわれ何度も映画化され大ヒットしているが日本人有識者代表でエスタブリッシュメントの一員でもある毎日新聞専門記者の伊藤智永が見ても「好きではない」し内容が理解出来ない何とも不可解な「華麗なるギャツビー」(グレート・ギャツビー)フィツジェラルド(著)は、困った話だが我々のような貧乏人の一般庶民が読むともっと分からない謎の代物。しかし、これが理解出来ないと第二次世界大戦前後のアメリカを理解することは不可能らしいのである。

100年前の「華麗なるギャツビー」金ぴかのアメリカと重なる今の新自由主義
 
日本でも金に目がくらんだ彼女(お宮)が金持ちと結婚、裏切られた主人公(間寛一)は金貸しになって社会に復讐する尾崎紅葉金色夜叉はあるが、金ピカの20世紀初頭のアメリカの場合には第一次世界大戦出征中に金持ちと結婚した不実な彼女(デイジー)を酒の密輸(禁酒法時代なので違法行為)で荒稼ぎした主人公のギャツビーが一途に愛し続けるストーリー。ただし純愛物語ではなくてグジャグジャな不倫関係なので、これではハッピーエンドは期待できるはずもなく悲劇に終わっている。しかも毎日新聞伊藤智永によると政治や経済状態が「華麗なるギャツビー」の100年前と現在がそっくり同じらしいのです。それなら不可解で恐ろしいが、無理にでも何とか理解しないと話が始まらない。
 

(映画)アンタッチャブル(The Untouchables)1987年監督ブライアン・デ・パルマ出演ケビン・コスナーロバート・デ・ニーロショーン・コネリー

1920年から30年代の禁酒法は闇酒場を横行させ、犯罪組織は酒の密造とカナダからの密輸により莫大な利益をあげていた。地元の警察や裁判所を買収しているギャングたちが市民への殺人も厭わない状況に、政府はアメリカ第三の大都会であるシカゴへ財務省のエリオット・ネスを派遣する(★注、アメリカの不思議な禁酒法では酒の製造や販売は禁止したが、個人の飲酒や貯蔵は禁止しなかったザル法なのですか不可解。そもそもサウジアラビアなどイスラム圏以外で禁酒法が施行されたのは1920年代のアメリカだけの特殊な話だった) 2021年07月13日 | SARS-CoV-2と情報 「アンタッチャブル」愚劣な禁酒法 

 
同盟(結婚)相手を露骨に裏切る「華麗なるギャツビー」ドロドロの泥濘世界
 
第一次世界大戦後の不可解な禁酒法時代の「華麗なるギャツビー」の次に起きる大事件が、もっと不可解で意味不明の「敵基地攻撃」の真珠湾攻撃で始まるアジア・太平洋戦争第二次世界大戦)で、WWⅠ(1914年から1918年)とWWⅡ(1939年から1945年)の両者は一つながりで一体不可分に結びついているらしいのですから恐ろしい。(★注、WWⅠとWWⅡとの間の約20年間の短い平和「偽りの休戦期」がフィツジェラル「華麗なるギャツビー」の世界だった)

無関係に見える両者が一体構造だったとすれば、アメリカ人は全員大喜びする「華麗なるギャツビー」が日本人では誰も理解出来ないのは当然だったのである。(★注、日本は積極的に第一次世界大戦に参戦したが損害が軽微だったことから日本人では「玉音放送」の第二次世界大戦と一体構造だった事実を理解出来ないらしい)
 
ギャツビーのシャツで泣け。伊藤智永「時の在りか」の大事な部分だけ文字起こしすると、
 
狂乱の1920年代を代表する「華麗なるギャツビー」の贅沢と過剰消費、とてつもない富と豊かさの背後には、未来の悲しみが人知れず伴走しているものなのだ。
当時の米国の異常な株高は、第一次世界大戦後の欧州復興、投資信託の普及による大衆の市場参加などで作られた。見かけ上のカネを膨張させるのは、いつの世も災厄と技術革新である。金融危機を何度経験しても、この悪循環は止まらない。

今また新型コロナ対策で各国は史上例の無い巨額の公金を吐き出し、その規模は第二次世界大戦後の復興期を上回る。行き場を求めるカネはあらゆる価格を押し上げ、金融資本主義の自己増殖は留まるところを知らない。(★注、行き場を失ったカネがあらゆる価格を押し上げるとの不気味な予言が恐ろしい)
そこに情報技術(IT)革命が、デジタル資本主義が、データを握る者こそ全てを支配するデータ資本主義が、さらなる経済成長を目指せと国家・企業・個人を脅かす。資本主義は一体いくつの顔に化けるつもりだろう。
冷戦期、米軍がソ連の核攻撃に備えて開発した技術は、民生転用されてインターネットになった。(★注、コンピューターは弾道計算に軍事目的で開発されたがインターネッとも同じで軍事用にアメリカが開発、その後もアメリカが全面的に管理している)冷戦後、失業した軍事産業の理工学系人材が、金融工学を発展させた。資本主義は戦争を糧に成長し続ける。

コロナと核は科学の効用と限界、政治的未熟を示した。
科学は中立無垢どころか人類を「進歩と幸福」の平原にいざなうと偽り「破壊と絶望」の断崖へ、資本主義の巨大なワナで家畜の群れのように駆り立てていく  そうでないと誰が言える。(★注、温暖化対策の「緑の資本主義」では、もはや地球は救えないとも今回「時の在りか」で伊藤智永が指摘しているのですから、コロナも核も地球温暖化も悪質な科学詐欺であり、資本主義の巨大なワナで人類家畜化の一環であると主張していたが、はっきり分かり易く書くと叩かれるので誰にも分からないように「華麗なるギャツビー」で胡麻化していた \(^o^)/

1920~1930年代の金ぴかのアメリカを代表する超高級自動車メーカーのデューセンバーグ(Duesenberg )SGモデル1933年製。状態が良ければ現在でも1億円以上の価格で取引されているらしい 
 
華麗なるギャツビー」の20年前、一人のドイツ人が3カ月余り北米大陸(★注、1904年のセントルイス万博視察とアメリカ・プロテスタント諸派の調査)を旅した。20世紀資本主義の主役は英国から米国に移り、勃興する新たな大国の源泉と未来を見極めるためだ。
旅でドイツ人は資本主義が、単なる拝金主義や利潤への欲望ではなく、信仰と労働に禁欲的に励むプロテスタンティズムの「倫理」に適合しているとする有名な逆説を論文にまとめた。(★注、マックス・ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」は1904年から1905年に著された)

見聞きした米国資本主義について「将来、新しい預言者たちが現れるのか、思想や理想の力強い復活が起こるのか、それとも一種異常な尊大さで粉飾された機械化化石と化すのか」と不気味に警告している。
また、論文の末尾で「文化的発展の最後に現れる『末人たち』」への次の言葉を残した。「精神の無い専門家、人情の無い享楽人。この無なるものは、人間性のかつて達したことのない段階まですでに上り詰めたとうむぼれることであろう」(★注、まさにフィツジェラルドの描いた「華麗なるギャツビー」の登場人物たちの際立った特徴というか、今のアメリカ人そのものである)
 
デジタル資本主義の雄たるフェイスブック社は、民主主義を壊す数々の罪を残してメタ社に社名変更した。(★注、フェイスブックは通販大手のアマゾンと同じでデジタル通信履歴など個人のプライバシー情報を使って情報管理を行うばかりか、勝手に切り売りすることで莫大な利益を手にしているのですから恐ろしい。昔のアナログ通信とは大違いでデジタル通信では盗聴する必要が無く、すべての記録は永久に残るので一元管理できる悪魔のような仕組み)
人々は将来、メタバース(3次元仮想空間)で各人の分身(アバター)を通して生きるようになるらしい。もはや綺麗なシャツを実際手にする必要もないわけだ。もちろん誰も涙など流さない。
(抜粋)
12月4日 毎日新聞「時の在りか」伊藤智永
 
妙に宗教臭いドイツの政治学マックス・ウェーバー
 
日本人有識者と言うか、世界中のリベラル知識人のバイブルともいえる「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」(略称、プロ倫)の著者について、毎日新聞「時の在りか」「ギャツビーのシャツで泣け」の伊藤智永専門記者は妙に批判的。詳しく著者の言動を紹介しているのに正式な名前さえ1回も書いていない不思議。何やらマックス・ウェーバーに対して大いに含むものがあるらしい(★注、異論反論を密かに思っている。ところが口には決して出さない)のですから面白い。

そもそも内容的に資本主義の科学的解明150年前のマルクスの「資本論」の半世紀後。100年前のアメリカ資本主義の宗教的理解マックス・ウェーバープロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」とは刊行の順番が狂っている。本来なら科学と宗教の「最終戦争」で科学側が勝つダーウィンの「進化論」やマルクスの「資本論」の半世紀前(200年前)に書くべき内容なのである。
ただし、唯一の覇権国家の今のアメリカの色々な不思議を理解するには科学的なマルクスの「資本論」では駄目で、宗教的な解釈のマックス・ウェーバーとか金ぴかのアメリカのドロドロの背徳と異常な愛情「華麗なるギャツビー」(フィツジェラルド)でないと無理らしいのです。(★注、ところが多神教的世界観の日本人は一神教の理解が一番苦手だったのが不幸の始まり) 

反知性主義―アメリカが生んだ「熱病」の正体 森本 あんり


アメリカのデモクラシー』アレクシ・ド・トクヴィル

フランス革命6年後に生まれた、フランスの名門貴族アレクシ・ド・トクヴィルは元祖ポピュリズムアメリカ大統領でドル紙幣発券銀行をぶっ壊し高学歴の公務員を全員首にし正しい綴りを間違えた「OK」の生みの親のジェファーソン大統領のアメリカで9カ月間の視察旅行の体験をもとに書いたのが『アメリカのデモクラシー』。代表的な保守知識人である中島岳志東京工大教授が盛んに取り上げるが、肝心の中身を読み間違っている。(★注、漫画狂の麻生太郎が「新聞は見出ししか読まない」と自慢していたが、ひょとすると中島岳志は「本はタイトルしか読まない」のかも知れない)

エリート支配かポピュリズムかの二者択一

元祖民主主義の古代ギリシャの公職は全て選挙ではなく平等にくじ引き。その唯一の例外が軍人(将軍)で能力が無いと敵に負けて国が亡びるから仕方なく能力や経験を優先した。現在社会の公職は全て選挙で高学歴の特権階級が選ばれる仕組みだが、ギリシャ人の知恵を借りて、全部町内会の役員のように持ち回りかくじ引きで選べるようにすれば良いかも知れません。エリート支配が崩れ今よりは社会が平等になるでしょう。
専門家ではなく素人の一般市民がくじ引きで選ばれる陪審制(古代ギリシャの民主主義の残滓)は今もアメリカで少しだけ残っています。(★注、5年前の2016年11月8日にアメリカ大統領にえらばれたドナルド・トランプに対する知的エリートのリベラルメディアの罵詈雑言の嵐や、2020年11月3日米大統領選の世界的に有り得ない郵便投票などの不正選挙の横行は実に興味深い)

民族や宗教や性別、国籍や貧富や障害の有る無しなど全ての差別が無くなった後でも、間違いなく最後に残るのが学歴に代表される「知性」や「知能」などの能力差別である。21世紀の民主主義社会では知的エリートの特権階級支配で民主主義が損なわれるパラドクス。たぶん、すべての差別を撤廃したら余計に学歴など知的能力差が目立ってしまうのである。

憲法9条が無くとも国際条約(パリ不戦条約)によって自衛以外の全ての戦争は違法

人類が初めて経験した、未曾有の世界戦争「第一次世界大戦」の経験から1928年8月27日パリで署名 、1929年7月24日発効した大日本帝国を含む世界63カ国が加盟したパリ不戦条約である。

当時の国際連盟の全加盟国が賛成して、「国際紛争を解決する手段として、締約国相互で戦争の放棄を行い、紛争は平和的手段により解決する」と規定したパリ不戦条約には期限が定められていないので現在でも有効で、日本国憲法9条が無くとも戦争は違法(国際法違反)なのである。(★注、日本の松岡全権は国際連盟を脱退したが「パリ不戦条約」は脱退していない)

極右国粋主義安倍晋三などは国家の自衛権を縛る憲法9条を廃棄することに血眼になっているが、戦争を違法とした100年前の「パリ不戦条約」は当時の国際連盟加盟国全体の考え方であり、今の日本国憲法9条1項の規定と全く同一。そもそも両者は「同じ」なのです。


歴史上最後の「宣戦布告」の戦争(アメリカ東部時間1941年12月7日開戦のWWⅡ)を行ったフランクリン・ルーズベルト第32代アメリカ大統領

もちろん世界帝国アメリカも100年前からパリ不戦条約加盟国なので「戦争は違法」だった

ここで不思議なのがアメリカ合衆国憲法連邦軍の国内配備を原則禁止ていて自国防衛は民兵組織(パートタイマーの州兵で司令官は州知事)が受け持ち、このために個人に武装権を認めている。
なんと、日本国憲法(9条)と自衛隊の関係と瓜二つというか、それ以上に摩訶不思議な関係なのがアメリ憲法と世界最強のアメリカ軍の関係だった。(★注、これはアメリ憲法で紙幣の発行権は政府にしかないが何故か私的銀行団の連邦準備制度理事会FRB)が世界紙幣のドル札を発行しているのと良く似ている奇妙奇天烈摩訶不思議な脱法的制度。それならアメリカにこそ立憲主義を標榜する民主党が必要であろう)

アメリカは日本海軍の真珠湾攻撃が開戦理由なので自衛戦争と言えるが、WW2勃発の英米両国のドイツへの宣戦布告(1939年9月3日)はWWⅠで失ったポーランド回廊(西プロイセンのダンツィヒ、現在のポーランドグダニスク)の回復目的なのですからナチスドイツ側の自衛戦争は無理やり、一応成り立つ。ところが、逆に英米両国には「自衛」は無視筋なので明確にパリ不戦条約に違反していた。

『マックス・ウエーバーの国家の定義に抵触する9条』

国家の武装(9条2項)や国家だけに許されている戦争(9条1項)を否定したのが憲法9条で、『9条がある限り日本国は半人前である』との考えが右翼や保守にはある。
それではこの右翼の考え方は間違いか。?私は十分に根拠がある話であると思っています。
9条の1項については第一次世界大戦後の世界の世論は概ねパリ不戦条約にあるように『戦争は不法である』の考え方でコンセンサスは出来ている。
ところが『戦争は違法』で世界各国が一致していたにも関われず、自衛戦争は(禁止されている)戦争でないとの論理(抜け道)で、第一次世界大戦より比べられないほど大きく悲惨な第二次世界大戦が引き起こされるのです。
この厳しい歴史の教訓(経験)から、国家の武装を禁じた日本国憲法9条2項が出来上がるのです。
そのために、アメリカによって日本の国家としての大事な部分(国軍)が去勢されていると見るのが右翼です。
これなら『右翼』が『9条』に根源的な憎しみを募らせる心理には十分に根拠があり理解出来る。
それでは『国家』とはそもそも『何もの』であるのか。?

『国家とは暴力装置のことである』

マルクスは『国家』とは警察とか軍隊などの暴力装置の事であると喝破するし毛沢東も『鉄砲から政権が生まれる』と言っているし、現実の今の政治の話でも日本を含むすべての国家のトップは同時に例外なく必ず国軍の最高司令官なのです。
オバマアメリカ大統領はアフガン増派に当たって文民の大統領ではなく『最高司令官として』とはっきり発言している。
こう考えていくと左翼も右翼も『同じ考え方』なのです。
長い人類の歴史上、国家の無い軍隊はあったが、軍隊の無い国家は何処にも無かったのです。
憲法『9条』とは人類史上かって存在しなかった、まったく新しい試み(思想であり情念)なのです。
言うなれば、ちっぽけな思想や情念なんかの範疇を遥かに凌駕する思想の中の思想、情念のなかの情念、人類社会の遥かな高みに聳え立つ絶対宗教である。
例えるならば『神』なのです。
元々日本にあった古来からの神々は明治維新廃仏毀釈で殺され、明治時代に創られた国家神道の神は第二次世界大戦の敗戦後アメリカによって殺され、結果日本は無道徳無節操な国家が出来上がったとするなら、最後に残った『神』とは国家の本性(本体)ともいうべき国家の武装、国家の暴力を否定する『憲法9条』以外には考えられないでしょう。
それなら右翼が企んでいる3度目の『神殺し』を決して許してはいけない。
今の世界はイスラム原理主義アメリカのキリスト教福音派原理主義などの『情念』が騒動の種を世界に振りまいていますが、これに対して思想や理論だけではパワー不足で勝てません。
これ等の危険な原理主義に対抗するだけの力があるのは宗教としての『九条原理主義』以外には無い。(我ながら論理が強引ですが、何しろ9条は『神』(宗教)ですから当然です)

『個人の武装を主張しない「右翼」は胡散臭い』

一般的な普通の良識的考えである、非武装の9条は弛緩で武装は緊張との説は、我々護憲派の人々では異論は無いかも知れませんが、改憲論者は正反対だと思っているはずですよ。
何しろ全米ライフル協会会長のチャールトン・ヘストンは『枕の下に銃を入れていると、安眠出来る』と語っている。
この考え方は憲法9条があるために、外国(北朝鮮)が攻めて来ると思って心配で心配で眠れない日本の改憲派と共通する感性でしょう。
武装しているれば安心して弛緩できるが、非武装では(誰かが襲って来ると思っているので)不安で不安で緊張しているのです。
アメリカではこの『武装していないと襲ってくる』との考え方は大は国家から小は市民一人一人まで共通の考え方で一貫していて、ある意味立派で筋が通っている。
日本の右翼のように国家の武装を言って個人の武装を言わないのは胡散臭いし主張自体がニセモノで間違いである。
民主主義国家ならば、国家に武装権があるなら、なおさら個人には武装する権利があると考えるべきです。
この考え方はアメリカでは多数派で、本当に第三次世界大戦(ヨハネ黙示録にあるハルマゲドン?)が必ず起こると思っている人々が沢山いて数千もの民間武装組織(ミリシア)が常時軍事訓練に励んでいるし、核シェルターを自家用に用意して食料や武器弾薬を備蓄している人もいる。
世界の常識である公的医療保険でさえ反対する人が大勢いるアメリカは『自助努力』、『自己責任』がモットーの世界なので、『自主防衛』が基本的な考え方であるのですね。
昔訪ねた知人のアラスカ山岳会員の家には壁一面に銃が飾ってあり拳銃やライフル以外にも軍用M16自動小銃まであった。
ところが不思議な事に日本では国家の武装を主張する人はいても個人の武装を主張する人は一人もいませんが、これは主張が一貫していない。物事の根本を理解しておらず基本的に間違いである。
何故なら国家の武装(自主防衛)の基本思想は、他人に頼らず『自らを自らが守る』ことである筈で、それなら国家の武装の必要があるなら、それ以上に個人の武装が必要になる。
それなら皆が家の下を掘ってシェルターを作り水と食料、手斧とかボーガン、猟銃を用意する必要が生まれる。
此処で一番大事な注意点は一瞬の手抜きも駄目で、片時も油断せず24時間常時周りを監視すること。
家の境界を超えて入ってくる不審者は、たとえ親しい隣人でも無断の時は散弾銃で警告のために一発お見舞いするべきなのです。
これでは周りの隣人すべてに嫌われるが、何よりも大事な自分の安全の為です。
この程度の不利益は仕方ないと諦めて、我慢しなければならないのです。2010年12月01日 | 憲法 
マックス・ウエーバーと 「九条原理主義」


ドイツ周辺諸国を巻き込んだ「30年戦争」を終結させる「講和条約」としての性格を持っているヴェストファーレン条約後のドイツ地方

「自分だけ正しい」「悪を滅ぼす正義の戦争」最も恐ろしい宗教戦争(聖戦)の反省から生まれたウエストファリア条約(内政不干渉)

100年前のパリ条約(協定)違反だから日中15年戦争ではとうとう最後まで宣戦布告を行っていないのですよ。第二次世界大戦後にアメリカが起こした朝鮮やベトナムアフガニスタンイラクリビアなど全ての戦争では宣戦布告を行っていないのである。この大きな理由が戦争を禁止したパリ不戦条約の存在だった。(★注、アメリ憲法には「憲法9条」の規定はないが9条とまったく同じ内容のパリ不戦条約締結国。そして国際法は国内法に優先されるので事実上「9条」保有国なのです)

そして、1941年の真珠湾奇襲攻撃でも日本は「自衛戦争だ」国家の自衛権はパリ協定に違反していないとの詭弁で戦争を開始したのですが、それで「自衛戦争だ」との抜け道を塞ぐ目的で書き加えられたのが国連憲章であり、日本国憲法2項の規定なのです。日本が国連加盟国である限り、憲法9条堅持は当然の義務でしょう。
21世紀になってからアメリカやNATOなどの引き起こした数々の強制民主化戦争ですが、あれは自らの正義を掲げた最後の宗教戦争(ドイツ30戦争)の結果生まれた内政不干渉の1648年ウエストファリア条約の明確な違反です。

宗教的価値観の「中世」と科学的思考の「近代」との分岐点(分水嶺)が内政不干渉のウエストファリア条約

自らの「正義」を振りかざして絶えることなく延々と戦争を繰り返す世界帝国アメリカの場合は100年前のパリ不戦条約違反であるばかりか400年前のウエストファリア条約違反なのですから呆れ果てる退行現象。無知の極みである。(★注、日本の義務教育では西欧覇権の出発点となった宗教改革ルネッサンスは熱心に教える。ところが何故か政治的には最も大事なウエストファリア条約については簡単に触れるだけで意味を解説しない不親切)

そもそも歴史的にみて「正義」(哲学・道徳、宗教)を掲げて戦争することほど世の中で恐ろしいことは無いのである。(★注、歴史上フランスで最大の被害を出したのは16世紀末のカトリックプロテスタントユグノー戦争であり、17世紀初めの30年戦争ではドイツの人口が数分の1まで激減。ヨーロッパ世界では「中世」に終止符をうつことになる歴史的契機が内政不干渉をうたったウエストファリア条約なのである)2021年11月08日 | 憲法 政権選択では無くて憲法選択?


2021年11月イギリス・グラスゴー国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で本当に寝ていたSleepy Joe(居眠りバイデン)

奴隷解放記念日の6月19日、連邦祝日に制定 バイデン大統領が法案に署名

6月19日の奴隷解放記念日(ジューンティーンズ  Juneteenth)がアメリカの祝日になったことをロイターやニューズウイーク、ウォールストリートジャーナルなど外国メディアは報じるが、日本の主要メディアでは最左翼の共産党機関紙赤旗と、大企業の管理職や中小企業主などアッパーミドル向けの最右翼の日本経済新聞だけが報じているのですから不思議。何故か日経と赤旗以外の他の大手国内メディアは報じない。
これは、ひょっとしたら隠れた大ニュースの可能性があります。少なくともアメリカを知る一助にはなるでしょう。
そもそも奴隷解放記念日がリンカーン大統領の解放宣言の3月1日ではない。その2年半後の南北戦争終了から2か月後に北軍の将軍が敗北した南部連合のテキサスに入って「奴隷を解放した」との不可解な記念日。既に地元テキサス州ニューヨーク州では祝日に指定されていたが今回は連邦の祝日に格上げされて、これでアメリカの祝日数が11になる。それでも日本に比べて祝祭日に日数は随分少ない。
我が国を含め歴史上奴隷制も人種差別も普通にある。ところが、アメリカの奴隷制とか人種差別ですが、これは他の国とは全くの別ものですね。知的エリートの常識ある知識人ほど「アメリカ以外の国と同じだろう」と思うから大きな間違いを犯すのです。

映画 グリーンブックのタイトル画像    題名の基になったガイドブック

アメリカの黒人差別は特別 映画 グリーンブック感想2021-06-11

日本人は欧米では全て黒人が差別されていると思いがちですが、ヨーロッパは白人同士でも民族対立が激しく、人種・宗教・言語の違いで延々と殺し合いをしてきた歴史があるので、特別黒人だけが差別されている訳ではありません。しかも貴族と平民の違いも明確であり、職業などでも差別があります。米国は移民社会であり、原住民以外は基本外来者なので本来差別はないはずですが、唯一移民でないのが「奴隷」として連れてこられたアフリカ系黒人達で、しかも少しでも黒人の血が混ざっていると「黒人」として扱われる特別ルールがあります。テニスの大坂なおみ選手はハイチと日本のハーフで、日本国籍があれば日本人として誰でも認識していますが、米国では本人も「自分は黒人」と認識しているようです。日本人はいろいろな顔つき体つきの人がいるので、インド人、トンガ人、モンゴル人、朝鮮人、はたまた白人?みたいな純粋日本人が沢山いるので、相手がハーフであっても子供時代からあまり違和感を感じないで付き合ってきました。私自身時々中国語で話しかけられる(国際学会ではいつも)ので思いっきり中国系の顔なのだと思っています。

この映画でもイタリア系のトニーは同じイタリア系移民と話す時はイタリア語を使います。これはラティノ系の移民たちがスペイン語で会話するのが普通で、それぞれの出自に応じた文化社会を米国の中で築いているのを私も米国留学時代感じました。では黒人達は?というとスラング的な米国語以外、出自に応じた言語も文化もありません。この映画では金持ちのシャーリーはアフリカの酋長じみた装飾の部屋に住んでいるのですが、彼なりの出自についてのアイデンティティの主張だったのでしょう。(rakitarouの気ままな日常)

150年以上前に終わった「南北戦争」の遺恨が今の終わらない

民主党やリベラルメディアの牙城、カルフォルニア州在住の映画評論家町山智浩によると、今回のグリーンブックに関連して日本でもお馴染みのフライドチキンは黒人奴隷の料理だと解説していた。白人はホークとナイフで骨なし鶏肉を食べて、その残りが黒人の食糧になったためとの説。
その町山氏がグリーンブックの前に盛んに宣伝していたのが1975年の映画マンディンゴ

黒人奴隷の値段は高級車1台分の値段なので、プラグマティズムアメリカでは奴隷牧場が作られていたが、最高品種サラブレッドがマンディンゴ種なのです。筋書きではマンディンゴの女奴隷を所有していた牧場主は運よくマンディンゴの男を買い入れるが血統書を調べると兄妹、それでも反対を押し切って純血種を生ませるとか、あるいは白人牧場主が人間牧場の女奴隷を種付けして自分の子供たち(混血児)を奴隷として売りに出すなど目も当てられないドロドロの展開
メーガン妃やマライヤ・キャリーのような黒くなくても黒人と見做すアメリカの非常識は世界中に何処にも無い奴隷牧場の存在が大きいでしょう。

しかもアメリカの場合には60万人が死んだ内戦の遺恨が今でも続いているらしいのですから恐ろしい。当時の人口比は北部の人口は約 2200万、南部の人口は約900万だが内わけは白人550万,黒人奴隷350万だった。
戦力的に圧倒的に不利だった南軍が初めは勝利していた。北軍が不利だったので開戦から1年後に黒人奴隷の暴動を期待して行ったのがリンカーン奴隷解放宣言。その2か月後にはホームステッド法で65ヘクタールの公有地(元々インデアンの土地)を無償で与えると、戦争で勝つためにはなりふり構わない。

中南米カトリック地域とは大きく違うプロテスタントアメリ奴隷制マンディンゴ

公式な歴史教科書では南北戦争奴隷解放の是非で戦争が始まったと誤解させるような記述になっているが、南北戦争の開戦は1861年4月でリンカーン大統領の奴隷解放宣言の1年近くも前。これは明らかな歴史の偽造。書き換え。いわゆる歴史修正主義の一種です。
4年続いた総力戦の「南北戦争」が基礎的な国力で南部を上回る北軍側の勝利で決着して解放された奴隷が400万人だと記録されている。
ところが19世紀初め(1800年)のアメリカの奴隷は90万人。
何と、半世紀の短い時間で奴隷人口がアメリカでは爆発的に増えていたことになります。アフリカからの奴隷船では到底無理な数字で、これはマンディンゴなどの人間牧場での繁殖が考えられるのですから恐ろしい。女性が15歳なら十分子供が生めるので半世紀(50年)でも4~5倍に増えても不思議はない。
アメリカの奴隷ですが、実は黒人だけではなくて、原住民のインディアンが数十万人から数百万いたと言われているが、実数が不明。もちろん映画なんかには一切描かれない。
実はアメリカの奴隷労働以前のアメリカ大陸には、スペインなどがインカ帝国を滅ぼした後に、ユネスコ世界遺産になった「ポトシ銀山」などでは、インカ時代の賦役制度を利用したミタ制の奴隷労働で原住民のインデオを酷使したので人口が激減。黒人をアフリカから輸入して労働力不足の穴埋めに使う。
ミタ制度は原住民成人男子を対象にした労働力割当制度で、総数の7分の1が数ヶ月交代で駆り出され、有償で労働に従事させられた。
奴隷労働は無償で、鞭で叩いて働かしていたと勘違いしている人は多いが、有償の奴隷の方が真面目に働くのです。ポトシ銀山では休日でも働いたというから、奴隷主にとっては儲けが大きい。

カマラ・ハリス(インド人とジャマイカ人のハーフで黒人???)
 
BLM運動で人種差別主義者のトランプを追い詰めるのが民主党バイデン候補の作戦だが、アメリカ社会の腐敗の象徴である民営化された刑務所ビジネスに深くかかわっていたのが黒人女性初めての副大統領候補だとの宣伝文句の元検察官でカルフォルニア州司法長官だったカマラ・ハリス。もちろん警官に殺される黒人は大問題だが、それ以上に黒人層を苦しめているのが、もはや金儲けのシステムと化した桁違いに大き過ぎるアメリカの「刑務所ビジネス」である。

バラク・オバマ大統領「アメリカの人口は世界全体の5%にすぎないにもかかわらず、アメリカ人受刑者は世界全体の受刑者数の25%を占めている」。現在アメリカの収監人口は200万人、仮釈放や出廷待機を含めると700万人で全人口の2%以上。全人口の13%の黒人が囚人の40%を占める。黒人男性の3人に1人が刑務所に収監されると予想されている

 
アメリカ独自の人種隔離政策(ワンドロップルール)
 
歌手のマライアキャリーや英王室のヘンリー王子と結婚したアメリカ人女優のメガン妃のように少しも黒くなくとも先祖に黒人奴隷の血が混じっていると黒人と見做される世界的に見ても不可解で珍しいワンドロップルールがあり、このために現在のアメリカ黒人の人口比が13%だということになっている。
アフリカ大陸南西部の奴隷狩りでは1000万人以上が新大陸に奴隷として運ばれているが、最大は大西洋の対岸のブラジルで現在でも黒人人口は2割を超えている。二番目に多いのが、ジャマイカなど英領カリブ海地域、その次がラテン系カリブ海諸国。それらと比べて北米のアメリカ合衆国の輸入黒人奴隷の割合は極小さい。現在の黒人人口の比率とは大きく違っいたのである。(★注、まったく計算が合わないが、その秘密がアメリカだけの人種隔離政策ワンドロップルールだった)
 
 
プラグマティズムpragmatism)を生んだアメリカの狂気
 
アメリカ最大のタブーである150年前の奴隷制の真実を描いたとして映画評論家の町山智浩が絶賛する1975年公開のハリウッド映画「マンディンゴ」。
奴隷狩りのアフリカ大陸南西部から遠い北米のアメリカでは黒人奴隷は非常に高価なので営利目的の「人間牧場」を作って従順で丈夫な、市場価値が高い「商品」としての「黒人奴隷」の繁殖を積極的に行って奴隷を大量生産していたのである。
 
ただし、映画「マンディンゴ」は最大の利潤を追求する資本主義の原理から見れば当然な話である。アメリカが生んだ独自の「主要哲学」であるプラグマティズムと「優生学」が合体したものと見れば何の不思議もない。(★注、21世紀の新自由主義に悪乗りして大儲けする竹中平蔵の「パソナ」の方が150年以上前の江戸時代に逆戻りしているのですから「マンディンゴ」よりもグロテスク)
 
不可解なのがナチスドイツの「ホロコースト」神話の誕生

アメリカの奴隷牧場「マンディンゴ」と同じで、ナチスドイツの国策T4作戦でドイツ国内の身体障碍者や精神病患者などを皆殺しにするとか、「シンドラーのリスト」の奴隷労働は利益がある。怖い話だが資本主義の効率や利潤追求からは合理的判断なのである。
ところが、WWⅡでドイツは2000万人も動員して労働力が圧倒的に不足しているのですから、逆の手間暇がかかるユダヤ人皆殺しの「ホロコースト」には何の利益もないのですから???何ともインチキ臭いのである。
 
そもそも「ホロコースト」とは本来聖書にある「神への貢ぎ物」の意味で、第二次世界大戦が終わった当時は誰も言っていない政治的な新しい言葉だった。歴史的に見るとイスラエル軍アラブ諸国を奇襲攻撃した第三次中東戦争以後にアメリカのネオコンとかイスラエルが勝手に捏造した胡散臭い言葉で、そもそもが戦時プロパガンダの類である。(★注、いわゆる「ユダヤ人」の言葉もキリスト教布教のインチキ臭いプロパガンダであり、ユーゴ内戦のムスリムと同じ「宗教」を意味するだけでアラブ人セム族の本物のユダヤ人とは無関係)
 

フェイクメディアとヤクザ日本+奇術師アメリカNASA  (2021/12/12 社会)

笑う山口組六代目組長司忍と日本オリンピック委員会(JOC)副会長(日大理事長)田中 英壽(米VICE誌などが報じるが日本国内の主要メディアは誰も報じない)

日本でいま最も危険で、最も代償の高くつく写真  2014/11/19米VICE誌 

左に座っているのが日本オリンピック委員会(JOC)副会長で日本相撲連盟副会長、日本最大の10万人の在校生を抱える日本大学の田中英寿理事長。右のノーネクタイのスーツ姿が日本最大というよりも断トツで『世界最大の暴力団』である山口組6代目の司忍(本名・篠田建市)組長である。
2012年2月23日、米財務省は、シノブ・ツカサことケンイチ・シノダを、国外犯罪組織とその支持者であるとして、国際緊急経済権限法・大統領令13581号に基づいて、米国司法権の及ぶ範囲の資産凍結と、米国民との取引を禁止させる制裁の対象にした。このニュースは当時全米を騒がせ、「シノブ・ツカサ」の名は「ジャパニーズ・ゴッドファーザー」として一気に知れ渡った。
日本のマスコミが報道を自粛するなか、とうの田中英寿理事長は隠すどころか逆に日本大学内の反対派を恫喝するアイテムとして山口組6代目との親しげなツーショット写真を積極的に利用していたと言うから驚くやら呆れるやら。
見かけも中身もヤクザそのものであり教育者とかスポーツマンの矜持どころか、品性下劣で知性も教養もない無茶苦茶な話である。2015年11月13日 | スポーツ・文化

世界で唯一暴力団(組織的な犯罪集団)を合法化している不思議の国ニホン

2000年の国連のパレルモ条約国際組織犯罪防止条約)はマフィアの生まれ故郷のシチリアパレルモの名前が付いていることに象徴されているように、ヤクザ(暴力団)を取り締まることを目的としたもので、第3条や第5条にもはっきりと、金銭や具体的利益を得る目的の組織的な犯罪行為を行うヤクザ(マフィア)等の『組織的な犯罪集団』が対象だと、この条約の目的が使命があまりにも明らか。今の日本社会のような『勘違い』が起きない様にはっきり書いてあるので、普通なら子供でも間違わない。(ところが日本では政府も与野党もマスコミも有識者も全員が挙国一致で間違っているのですから、今の日本ですが『わざと間違えたふりをしている』だけ)
金儲け(商売)ではないのでテロなど何処にも書いていない。
我が日本国は世界で唯一の組織犯罪合法国家?なのです。
マフィア(ヤクザ)の正式な組事務所とか組のバッチや名刺があるなど、世界から見たら驚愕的な、驚天動地の異常事態である。本来なら決して許されないことが日本だけは許されていた。いくら禁止しても世界中に麻薬やヤクザが蔓延しているのは事実だが、麻薬(ハード・ドラッグ)を合法化している国が無いのと同じでマフィア(暴力団)を合法化している国も存在しない。その唯一の例外が日本なのです。(★注、ガラパゴス日本以外の国でヤクザは凶悪犯罪として厳重に取り締まっている)

<独自>日大前理事長宅工事後に返金要求か 中間報告書判明

 
これ、リフォーム名目架空代金で業者がトンネルかと思ったら、恐喝じゃないか。
<独自>日大前理事長宅工事後に返金要求か 自宅リフォーム業者に約3千万円を払った直後の昨年9月、井ノ口被告は同容疑者の「理事長再任祝い」として3千万円を業者に求めた。
 
ヤクザだな。というかヤクザよりヒドイね。 3千万円でリフォームさせといて、その代金を返させている。 警察の中にも卒業生多数いると思うが、警察大丈夫かなあ。
業者が反発すると、「(9月)7日に3千万円が入っているやろ?」とリフォーム代金を原資とするよう示唆。
 
日大は、もうダメかもわからんね。
 
もっと他にも無銭飲食とか窃盗とか強盗とかいっぱいあるんじゃない?
 
サッシメーカーやガラスメーカーはそこまでリスク取らないでしょうね。 やれるとしたら旭ビルウオール社ぐらいだと思いますが、この規模だとたぶん工事見積もりが追いつかないと思います。 設計者が死ぬほどアタマ使って考えないと解決しないと思いますね。
 
そうですね。と同時に警察内部を調べないといけない。(★注、日大出身の警察関係者は大勢いることで有名だった)
 
ヤクザなら警察が動けるし、ヤクザは相手を生かさず殺さずのプロだから加減を知っている。 工事したリフォーム代金を脅し取りあげるなどできないはずですが、嫌がるところを払わせたということは、司法の力が及ばない諦めを相手に抱かせているので、相当な圧力か恐怖か暴力が行使されている可能性です
 
これ、新理事長はじめ関係者を警察が警備してあげないと恐怖に縛られていて難しい…、ていうか前理事長は警察関係にも相当な影響力あるんじゃかなったですか、確か。
引用ツイート
日大新理事長「田中氏と永久に決別、影響力を排除する」 会見で宣言 日大は午後6時から会見を始めました。 前理事長宅と大学が家宅捜索受けて以降、初めての会見の場です。 加藤新理事長は前理事長との決別を宣言。役員報酬などは支払わないとしました。
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★注、森山高至は最初から新コロ空気感染(マスクより空調)を、福島第一原発の地下ダム建設(放射能汚染水封じ込め)を一貫して主張している建築家。

「外国人特派員の日常」 第15話 (episode 15)
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外国マスコミに対するもっとオープンな自民党 ? 
何だったその約束?
なぜ私もブロックされたのか?
最近私が記者会見の場で本人にした質問が理由なのか?
 

マーズコプターIngenuityの話
https://spectrum.ieee.org/mars-perseverance 当初は最大5回飛べればいいと考えていた実験機がもう17回も飛んでる。 NASAのほうでも技術実証フェーズから運用実証フェーズに移行してローバーが踏破する予定の地形偵察という実用性を検証している。 ひとまわり大きな機体も検討中なのだとか(★注、誰も知らない火星でのマーズコプターIngenuityの偉業を誰でも見れる地球で行って欲しいものだ \(^o^)/
 
 
ヤクザが支配する不道徳な日本。フーディーニのような奇術師が主導する不真面目なアメリ

ヤクザの舎弟が経営する日本最大の大学とか政府与党の自民党広報部長が外国特派員の質問に対して露骨にブロック。報道を妨害する日本政府の不真面目な愚行。地球の100分の1以下の大気圧の火星表面で電動ヘリを飛ばす実験を繰り返すなど基礎科学の原理を頭から愚弄。疋田天功も真っ青の手品師アメリカNASAなど、到底笑えない悪い冗談としか思えない余りにも馬鹿馬鹿しい話が続いている不思議。民主主義云々以前に大人としての最低限の羞恥心や思考力が麻痺しているのである。これ以上に不気味で不可解で恐ろしい話があるだろうか。?たぶん、新自由主義グレート・リセットのド真ん中(資本主義が崩壊中)なのである。

山本太郎「私自身ワクチン打ってない」  (2021/12/14 存在脅威管理理論)

れいわ新選組山本太郎代表)2025年参院選比例候補に伊勢崎賢治の擁立を発表

(れいわ新選組

山本太郎氏 “ワクチン義務化”に反対「打たない人たちの権利を侵害するな」

2021年8月31日  東スポWeb

山本太郎氏

れいわ新選組代表で前参議院議員山本太郎氏(46)が31日、ツイッターでワクチン義務化に反対した。

山本氏は経済同友会桜田謙悟代表がワクチン接種について「義務化に向けた議論があっていい」と発言したことを受け「打たない、打てない人たちの権利を侵害するな。義務化はダメ」とワクチンの安全性を危惧し、接種を拒否する反ワクチン派や、アナフィラキシーなど重度の過敏症を持っていることからワクチンを打てない人間がいる。
(抜粋)
8月31日 東スポ

古市憲寿氏 れいわ山本氏に「ワクチン打ちました?」にネット紛糾 フジ選挙特番で

 デイリースポーツ

ワロタ 村中璃子「私、打ってないですW

村中璃子は2018年HPVワクチン推奨で世界的科学誌「ネイチャー」のジョン・マドックス賞を受賞するなど子宮頸がんワクチン安全活動、HPVワクチンの伝道師で摩訶不思議な新コロ騒動ではPCR検査スンナ派のグルでもある。もちろんmRNAワクチン接種最強硬派だが、なんと、自分ではHPVワクチンを打っていなかった。(★注、実は産婦人科医自身がペテン師の村中璃子と同じで患者には推奨しても自分の娘には副反応が怖くてHPVウイルスのワクチンを打っていなかった)2020年06月26日 | 政治 ダブスタも徹底すると最早アッパレ (^_^;)

社会学者の古市憲寿は根本的な勘違いをしているがmRNAワクチン接種強制に反対する山本太郎ではなく、本来は逆にmRNAワクチン接種強制を主張している政治家や財界、報道、学会など全員に「ワクチン打ちましたか?」と聞くべきであろう。(★注、HPVワクチンの村中璃子のように他人には推奨しても自分では打たないダブスタは許されないインチキか、それとも爆笑物の真っ赤な嘘)

「今のワクチン政策でコロナは収束しない」生物学者が危惧する落とし穴

2021年5月10日  週刊朝日 

生物学者 池田清彦(74歳)

国内でもワクチン接種が始まり、新型コロナウイルスの収束に期待がかかるなか、生物学者池田清彦さんはワクチン接種が広まっても、収束できない可能性を指摘する。

僕は様子を見てからワクチン接種するかしないかを決めたい

僕なんかは外出も控えているし、感染させるリスクはほとんどない。

副反応の面でもアナフィラキシーが出る人はいる。60代の人がくも膜下出血になったというけれど、ワクチンとの因果関係は不明です。

日本では4月から高齢者への接種が始まりましたが、ワクチン接種の目的は集団的な免疫力をつけるという社会的なものですから、一部の高齢者だけに接種しても達成できません。

それならば、ワクチン供給が十分になるまでは、若い人や他人にうつすリスクの高い人から打つほうがいい。

問題は、誰が感染させるリスクが高いかをどう判断するかだね。正確な区分けはできないかもしれないけど、国がリーダーシップをもってやってほしいね。この時期にオリンピックみたいなバカなことにお金を使うのではなく、ワクチンに投資してほしいですね。

感染対策としてのワクチン接種は素早くまとめてやらないとダメ。今みたいに五月雨式にやってもダメだよ。ワクチンの効果って1年続かないことがある。

そうだとすると、今ワクチン接種した人の効果が切れる。そうしたらまたワクチン打たなきゃならなくなって、永遠に終わらない
(抜粋)

週刊朝日 2021年5月7-14日号の記事から世間一般や政府自民党、リベラルメディアに配慮した余計な部分を全部削除した生物学者池田清彦(74歳)の「本音部分」だと思われる言葉を抜き書きすると、ピッタリ今の世界や日本の現状と一致していた。

「100%有効で安全なワクチンない」 学会が警鐘

2021年1月24日 テレ朝ニュース

新型コロナワクチンの接種に向けて準備が進むなか、日本ワクチン学会の岡田賢司理事長がANNの取材に応じ、「100%有効で安全なワクチンはどこにもない」と過度な期待に対する警鐘を鳴らしました。

岡田賢司理事長「一定の副反応は起きるけども、ワクチンを打つメリットの方が打った後の副反応に勝ることを考えて今、ワクチンが開発され、使われる世界中で開発が進む新型コロナのワクチンですが、効果の持続性については「全く分からない」。異例の速さで開発された新しいワクチンだけに、各メーカーごとに「効き方も違うかもしれない」。

日本ワクチン学会岡田賢司理事長「100%有効で100%安全なワクチンはどこにもない」

国内で初めて承認されるファイザー社ワクチンは、メッセンジャーRNAという新しい技術を使ったもので、多くの人に接種されるのは今回が初め。「長期間の有効性やメッセンジャーRNAだけにあるような副反応がまだ誰もよく分かっていない。正確に打つ人たちに(情報を)伝えて、最終的に打つか打たないかは本人の判断

接種直後に強いアレルギー反応なども報告されていますがワクチンとの因果関係は分かっていません。「新しいワクチンが世の中に出て重篤な副反応が出た場合は、ワクチンとの因果関係を問わず止めるなり何なり早く対応しなければいけない

日本ワクチン学会・岡田賢司理事長:「住民接種の現場だと今度は密となり、そこで感染が起きることになりかねない」多くの人がその場に残ることで、感染のリスクが高まります。密にならないようにどこで待機してもらうかなど、課題は多く残っています。
(抜粋)
1月24日 ANN

★注、フジテレビの総選挙特番の質問に答え「ワクチンは私は打っていない」「有効性や副反応が不明で、打つか打たないかは本人の判断」と明確に指摘してした山本太郎ですが、この態度は今年1月ANNの日本ワクチン学会の岡田賢司理事長や、5月の週刊朝日生物学者池田清彦の指摘と同じ態度だった。

米国食品医薬品局(FDA)は連邦判事に対し、ファイザー社などのmRNAワクチンの承認関連文書の完全公開を2076年にするよう申請???

 


最初に暗殺されたアメリカ大統領リンカーン、最後に暗殺されたケネディJFK何れも政府紙幣の発行に関連している
 

17歳で米海兵隊に入って日本の厚木や三沢での対ソ諜報活動を行っていたオズワルドはケネディ暗殺の1時間半後には現行犯でもないのに実行犯としてスピード逮捕され2日後にはダラス市警察署内で「口封じ」であっという間に殺される。享年24歳。

米国で「陰謀論」…

米国で「陰謀論」(コンスピラシーセオリー)という言葉が広がったのは1964年だった。前年のケネディ大統領暗殺を受けた調査委員会が政府機関の関与を否定し、単独犯行を認定したことに国民が疑念の目を向けたのが発端という(ランス・デヘイブンスミス著「コンスピラシーセオリー・イン・アメリカ」)

▲理想主義を掲げた若き大統領が一瞬にして葬られ、行き場のない怒りにかられた国民が、あまりの重大さに「闇の権力」が命を奪ったに違いないと信じようとした。当時の識者らの分析だ

▲11月22日で事件から58年が過ぎた。事件資料の9割以上が公開されたにもかかわらず陰謀論がくすぶり続けるのは、国民を欺く壮大なウソを権力が繰り返しついてきたことへの疑念があるからだろう

▲大統領が違法行為に加担したウォーターゲート事件、国家間の裏取引を進めたイラン・コントラ事件、大量破壊兵器情報を操作して開戦したイラク戦争……。陰謀論が後に事実と判明した例はいくつもある▲ケネディ暗殺の残る資料は先月公開されるはずだったが、バイデン大統領が来年12月に先延ばしした。再延期も示唆する。多くが中央情報局(CIA)や連邦捜査局(FBI)作成の資料という(★注、58年後の今も国家機密として公開出来ない1割の中身とは、ほぼ全部がCIAなど諜報機関資料であると余禄氏は密かに指摘していた \(^o^)/

▲調査委員会の結論を覆す資料はこれまで見つかっておらず、未公開資料に隠れた真相が埋まっているとも考えにくい。問題は、半世紀を経てなお公開できない資料が存在する理由だ。それを説明しない限り、陰謀論が消えることもない。
11月24日 毎日新聞

1963年ケネディ暗殺CIA機密文書は76年後の2039年まで丸ごと全部封印

ファイザー社などの世界で初めてで唯一のmRNAワクチン承認の顛末は、あの世界で初めての人口衛星を使った世界同時中継で放送された「ケネディ暗殺」と同じ機密レベルだったとの怖すぎるオチ。

知っているものは全員熟知しているが圧倒的な少数派。逆に知らないものはマスコミがタブー(陰謀論)として報じないので一般庶民が丸きり知らないのが「ケネディ暗殺」資料の隠蔽で、関係者が全員死に絶える76年間もの長すぎるアメリカ政府による機密指定で丸ごと隠されている。
普通の大人の常識の範囲内で考えれば(中学生以上の知能が有れば)ケネディ暗殺資料の76年間の隠蔽が「危ない事」だと誰にでも分かるのである。

58年と2日後のケネディ暗殺「毎日新聞余禄の陰謀論

そのケネディ暗殺から58年後の今までアメリカが必死で隠したい奇妙な国家機密を今年11月24日に毎日新聞余禄氏がすっぱ抜いた意味は、たぶん、正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議な新コロ騒動のmRNAワクチンの強制接種の動きと関連していると思われる。

現在、世界や日本では理解不能の色々な不思議な現象が同時多発的に一度に噴出した。ところが常にその中心には高学歴(高偏差値)の知的エリートとは180度正反対の中卒(高校中退)の山本太郎がカウンターとして頑張っている不思議(★注、知的エリートの対極に位置する山本太郎の言動が何とも愉快である)

あさちゃん、おぼえられませんっ!

アメリカCNN(10月13日)によると、米モデルナが米食品医薬品局(FDA)に対して、同社の新型コロナウイルスワクチンの追加接種を現行接種の半分量で承認するよう求め12月16日に日本も認める。

厚労省「半量接種」の米モデルナ特例承認

それなら今までの多すぎる副反応の原因とは、必要量の二倍もの毒性が強すぎるワクチンの接種だったとの怖すぎるオチ。
しかも、今回mRNAのワクチンは「治療薬が無い」ことを理由に緊急承認されたもので、治験が終わっていないのですから、ワクチンは全員強制的に人体実験に参加させられている(ほぼ731部隊のマルタ)のですが、吉と出るか凶と出るか。大博打である。やはり山本太郎(れいわ新選組)のように自分自身の命と健康は自分自身が守る必要があるでしょう。(★注、そもそも100キロの巨体の白人男性と、その半分以下の40キロ台の日本人女性とが同じ容量のワクチン接種では副反応が過激に出ても当たり前。少しも不思議でない)

ブラジル・ボルソナロ大統領演説。
「『何かあっても我が社は責任を負いません』と説明文に書いてある自動車を、誰が買うだろうか?」


ソ連崩壊を予測したエマニュエル・トッドは世界帝国アメリカの崩壊も予測している

問題提起の書 20世紀最後の4半世紀、フランスは2人の顕著な思想家を世界に送り出した。ブルデューとトッドである。前者は社会学者、後者は歴史人口学者

ディスタンクシオン

直訳すれば「差別」は、生きられた階級の生々しい体験を分析して世界的に注目された。たとえばアメリカで進められていた大統領選挙の投票集計の状況は不正選挙を疑わせる。ところが、アメリカの主要日刊紙は認めない。選挙は民主主義の根幹。かりに大勢に影響がないにしても徹底的に調査するのがジャーナリズムの責務。それをしないのはおそらく外国からの圧力などではない。トランプ大統領に対する「ディスタンクシオン」が働いているのだ。

高学歴、高収入、高趣味の知識人たち、いわゆるアメリカ東部エスタブリッシュメント(官僚や新聞記者)にとって、不動産で財を成したトランプは政治家としてかなり異質であり、はじめから毛嫌いの対象だった。トランプはポピュリストでありファシストだと貶めることが、この階級にとっての身分証明になった。かくして現実を直視せず、不都合な事実に目をつむるようになったのではないか。

私はアメリカや日本の多くの知識人が「トランプだけは勘弁してほしいね」と吐き捨てるように言うのを見てきた。「私はそれほど悪趣味ではない」と言っているのだ。「美学上の不寛容は恐るべき暴力性をもっている」(ブルデュー)のである。一昔前に「違いが分かる男」との宣伝コピーが流行ったが「ディスタンクシオン」はこの「違い」のことだ。人間は差をつけるか同化するかで、住居、衣服、話し方、それらすべてが階級の「ディスタンクシオン」として機能する。

だが、アメリカ大統領選の混迷と情報の錯綜は、その機能不全をも示す。
アメリカ大統領選が恐ろしいのはその全体がもはや漫画にしか見えないことだ。「クラーケン」とか「マトリクス」とか、飛び交う語がその良い例。

格差社会は1%が99%の富を支配するという現実がある。だが「ディスタンクシオン」理論では、今やこの1%を可視化することが出来ない。「趣味と階級」が変容してしまったからだ。アメリカのみならず中国においても全く同じことが起きているのである。今や反腐敗闘争も漫画なのだ。

ブルデューはこの事態を予見して階級闘争から分類闘争への道を提示したが、時代は加速度がついている。大統領のツイッターは悪趣味に思われたが、今や最重要事項で、趣味の争いは暴力的であるが常に個人的問題に矮小化される。著者は最後の総括で「もっと怒りを!」とするが「怒り」の矛先を何に向けるべきか。2021年02月10日 | 政治 郵送投票は「詐欺 」 \(^o^)/オワタ


もはや寿命が尽きたらしい産業革命以来150年「資本主義」のグレート・リセット
 
たとえmRNAワクチンをWHO(世界保健機構)や各国政府、製薬会社の主張しているワクチン2回接種でも「自分自身の感染を防げない」し、「他人への感染も防げない」だけではなく「重症化も防げない」最悪なら死亡することは分かっている。ところが、ファイザー社などの製薬会社の説明文には「何が有っても、責任を負わない」との免責条項が明記されているロシアンルーレットのような危険なワクチンで、まさに一か八かの賭博行為で、すべては我々のような一般市民の「自己責任」なのである)
たぶん何の意味もないマスク着用とmRNAワクチン接種(ワクチンパスポート)とは車の両輪としての管理システムで、目的は中身がサッパリ分からないグレート・リセットニューノーマル)。独断専行で高学歴の知的エリートの一部上級市民(エスタブリッシュメント)が極秘裏に勝手に行っている迷惑極まる世界同時クーデターもどき。 (^_^;)
 
(おまけ)ものいわじ 父は長柄の橋柱 鳴かずばキジも 射られざらまじ

ビオンテックのウグル・サヒンCEO(同社ウェブサイトから)
トルコ生まれでドイツに移住したビオンテックのウグル・サヒンCEO

ワクチン生んだ科学者夫婦 ドイツ地方企業、いきなり世界最先端に  

 

人類滅亡の核戦争直前 加藤陽子の近代史の扉  (2021/12/18 政治)

ソ連の都市に投下される水爆にまたがったカウボーイ姿のB52戦略爆撃機乗員

 

人類滅亡の核戦争直前までいった1962年のキューバ危機を皮肉ったセミドキュメント映画(ブラック・コメディ映画)だと言われるイギリスのスタンリー・キューブリック監督『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』(Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb)の公開は米英では1964年1月29日、日本公開は10月6日。

聖火最終ランナーは19歳の坂井義則。坂井は1945年8月6日、原爆投下直後の広島に生まれたという「話題性」で最終走者に選ばれた。(★注、市川崑総監督『東京 オリンピック』(第18回オリンピック競技大会の公式記録フィルム)に東京オリンピック開会式で聖火最終ランナーに整列していた各国のオリンピック選手団が一斉に駆け寄ったハプニング映像の一部が一瞬だけ写っていた。
ただし、驚きの映像は瞬間だけだったし何の説明も無い。最終ランナーは次の国立競技場の階段を駆け上り聖火台に点火する記録映画のクライマックスに雪崩れ込むので誰も気が付かなかったのである)

ちなみに2039年まで機密指定された「ケネディ暗殺」は1963年11月22日なので映画公開の2カ月前。19年前のヒロシマの核爆弾投下直後に生まれたオリンピック聖火ランナーとのあざとい演出の1964年東京オリンピック開催は10月10日なのでキューブリック博士の異常な愛情・・・」公開の4日後。

 

雪の三之公かくし平「義尊王墓」散策  (2021/12/20 文化・歴史)

写真は秋の後南朝方の尊義王小倉宮の皇子)の墓所だと言い伝えられている三の公川「かくし平」にある奈良県川上村村営遺跡

三之公御所跡及び廟所

川上村の最南端のこの遺跡は、通称「かくし平・八幡平」と呼んでいます。昭和53年(1978年)川上村文化財第1号として認定された、後南朝の歴史を伝える文化財です。
その昔、南北朝合一後、約束が果たされず不信を抱いていた元南朝方の皇族の一人尊義王小倉宮の皇子)は、南朝の復興を願って皇位 継承のしるし三種の神器の神璽(しんじ/まがたま)を奪い、川上村の「三之公」に隠れ住み朝廷を立てました。その後追手を嫌い、さらに奥の「かくし平」に移住しましたがそこで亡くなられます。
「八幡平」(三之公の在所の川向かい)は、最初に尊義王が京都から逃げて朝廷を立てた行宮跡、追手を気にしてさらに入った奥が「かくし平」です。かくし平「廟所(ぴょうしょ)」は尊義王墓所、かくし平のもう一つの遺跡は、尊義王が奥へ逃げて朝廷を立てた「行宮跡」と言い伝えられ、明治の頃に稗が建てられました。これらの遁跡は川上村所有ですが、山林の所有者は民間の方です。山道ですので、歩きやすいように村の手によって整備されています。
6月~8月の天気の良い日は、谷川の石の苔や清水が木漏れ日に映えてとてもさわやかな美しさに出会います(ヤマヒルに注意)。三之公から徒歩約2時間、途中に「明神滝」があります。適度なハイキングコースです。明神滝付近には、「水源地の森」として村が購入した原生林もあり、三重県との県境に近い所です。なお、「尊義王・自天王・忠義王の3人の公家が住まいした地という意味で三之公と呼ぶ。」との伝承があり、こんなところにも後南朝のいぶきが感じられる川上奥の歴史ロマンです。

奈良県川上村(教育委員会)ホームページから

三の公かくし平「行宮跡」の全景

   

奈良県川上村が1978年(昭和53年)文化財第一号に指定して三の公かくし平に建てた標柱

三之公川トガサワラ原始林

生きた化石とも呼ばれる貴重な種の原始林

トガサワラは、第三期から第四期前半の比較的温暖な時代に、北半球に多く繁栄したマツ科の針葉樹の一種で、現在は紀伊半島と四国南部のごく一部に見られる日本固有種です。「材がサワラに似たトガ(ツガ)」ということからこの名になったようです。トガサワラ属は、現生種では北アメリカと東アジアの4種が知られているのみで、「生きた化石」と言われます。「三之公川トガサワラ原始林」は、国の天然記念物に指定されています。
 
松科の常緑樹の一つで、「サワラトガ」という別 名があります。葉が「トガ」に似て、材の外見が「サワラ」に似ているところからついた名前のようです。幹の長さ約30m、太さ約1mに達する大樹もあるといわれます。国内で大峰山付近と四国の一部に自生していますが、限られた範囲にしかない樹木です。
トガサワラ材は、これまで船舶、土木、鉄道の枕木、板、柱などに用いられてきましたが、水分が多く良材ではありません。葉の長さが3cm内外、ツガの葉より白味をおぴてやわらかな針葉樹です。川上村では、入之波より以南の三之公周辺や大峰山に近い周辺に点在しています。大木もあれば小苗程度のものなどありますが、三之公コクワ谷に原始林を構成しているということで指定されてきました。道から見える範囲が全てトガサワラではなく、トガ林の中に混じっています。
指定されたのは昭和4年で、大迫ダム→入之波経由→筏場字ニの股を左折れして橋を渡って奥へ→奥山方面 と三之公方面の別れ辻→右へ転じて谷川の橋を渡って進む→林道脇と川の間に説明板があります。その対岸の山一帯が指定林です。三之公の在所へ行く途中にあたりますが、正式名は「三之公川トガサワラ原始林」と言います。
奈良県川上村ホームページから
 
良く手入れされた人工林のなかにある川上村が立てた「かくし平入り口」の案内看板の標柱は湿気が高く直ぐに腐ってしまうが、今回見に行ったら完全に腐って雪の中に倒れていた (^_^;)
 
今年最初の最大級大寒波襲来中「かくし平」を見に行く
 
大寒波で豪雪が北海道や東北北陸などで報道されている中、紀伊半島大台ヶ原山系北東側の北俣川三之公林道奥の川上村文化財第一号の後南朝の遺跡と国の天然記念物トガサワラ原生林を見にいくことにするが予想外に手こずった。
三之公林道は舗装されているが落ち葉や落石が多数落ちている。林道終点(標高470メートル)には公衆トイレや休憩所があり駐車場は10台程度は駐車できる広さがある。ところが「かくし平」への山道は「遊歩道」とは名ばかりの朽ちた木道が続き良く滑る。林道には雪がなく気温1度だが「隠し平」行宮跡へは片道2時間の登りで数センチ薄く積雪、もちろん気温は氷点下で風も強く寒さがに身に染みる。
かくし平「三之公」行宮跡(後南朝最後の天皇後亀山天皇の孫にあたる尊義王)の標高は800メートル、最高峰は馬ノ鞍峰1,178mなのですから目の前である。稜線までなら30分、そこから痩せ尾根を1時間程度で頂上に辿り付ける距離だが凍っていて歩き難い。頂上は名前の通りの「馬の鞍」のように尖った尖峰で浸食によって3等三角点の標柱がむき出しになり今にも倒れそうな危険な状態である。
今回の雪の中の後南朝かくし平「尊義王」行宮跡見物と馬の鞍峰登頂の帰り道の凍った遊歩道で足を滑らせて思いっきり尻もちをついた。この時に手をついた拍子に掌を切ってしまうが寒さのために神経が麻痺しているのか、まったく気が付かない。車にたどり着いた後でやっと出血していることに気が付く有り様。
 
260万年前、過酷な氷河期の4回の氷期を生き延びた「生きた化石」(天然記念物)三之公川トガサワラ原始林
 
生きた化石のマツ科の針葉樹トガサワラは水分が多く良材では無いので杉やヒノキのように材木として植林されない。このため馬の鞍のような痩せ尾根に生えていれば必ず天然の原生林である。三之公のトガサワラ原始林は100年近く前の1929年(昭和4年)日本の天然記念物に指定されている。
しかし何と言っても一番不思議なのは奈良県川上村は銘木の吉野杉の産地であり天然記念物トガサワラ原始林のある三之公の「かくし平」行宮跡に至る遊歩道や後南朝尊義王墓周辺は手入れの行き届いた人工林の植林地帯なのである。(★注、現在の日本の林業は安い外材の輸入によって産業として成り立たないので山林が放置され荒れるに任されている悲惨な有様)林業が盛んな川上村三之公周辺に材木として使い道の少ないトガサワラ原始林が伐採も植林もされず生き残ったのは謎である。
古くからの後南朝尊義王の言い伝えと同じで、国の天然記念物指定の前からトガサワラ原始林が地元民によって大切に守られていた可能性が高いのである。(★注、1905年(明治38年ニホンオオカミの最後の一頭が見つかった東吉野村鷲家口は川上村に近い)
 
 
(トガサワラや杉やヒノキなど)温帯性針葉樹は、古い時代(氷河期以前で今より温暖だった第三紀から第四紀前半)に栄えた樹木だが、その後、新参者で強い競争力を持った落葉広葉樹や常緑広葉樹が植生域を広げ、現在は、落葉広葉樹林帯と常緑広葉樹林帯の移行帯を中心に尾根筋や稜線部で肩身の狭い自生を強いられている。この仲間は、ヨーロッパでも日本でも化石としても発見されており、文字通り「生きた化石」と言われる所以である。(★注、地球の氷河期到来以前の「生きた化石」なのはトガサワラだけではなく、植林された杉やヒノキも同じ弱点があるので人工的に密植するとその後の頻繁な人の世話が是非とも必要だった)
 
学問上のこの木の発見は、1893年明治26年)のことである。地元では古くから「トガサワラ」の名で知られた木であったが、当時、東京農科大学の大学院生であった白澤保美が奈良県吉野地方に向かった際に、この標本を持ち帰ったのがきっかけとなり、2年後にこれをツガ属の新種として発表した。
 
今より温暖だった「地球の生き証人」トガサワラ原始林
 
暖かい黒潮が流れる本州最南端の潮岬は一番温暖で紀伊半島南西斜面の大台ヶ原山系は降雨量最高記録があるほど大量の雨が降る三之公川に今より温暖だった地球の生き残りのトガサワラ原始林が残ったが、同じ場所に後南朝行宮跡の言い伝えが地元民のあいだに残っていたのですから何とも愉快である。
ただし、過酷な氷河期(間氷期)の今よりも炭酸ガスが豊富で温暖だった地球の生き証人であるトガサワラ原始林の方は科学的に本物で間違いないが、地元民の言い伝え(奈良県川上村史跡第一号)の三種の神器の勾玉を持って三之公川かくし平に立てこもった600年前の後南朝尊義王」行宮跡の真偽のほどは定かでない。(三の公や隠し平の遺跡群は全て破壊的カルト宗教である「国家神道」の明治以後に建てられた新しいもの)
そもそも現地は「隠し平」とは言うが少しも「平」ではないし夏は大台ケ原名物のヤマビルが大量発生するは冬は標高800メートルの高地なので死ぬほど寒さが厳しくて短時間なら我慢できるが、到底尋常な普通の神経では住めるような場所ではない。
 
 

わが町にも歴史あり・知られざる大阪

/567 東高野街道/58 八尾市 

守屋塚 全国の神社が玉垣 /大阪

 JR八尾駅から南西へ700メートルばかり歩くと、太子堂の交差点に至る。交差点を西へ折れてすぐ、酒屋さんの隣には鳥居が建ち、玉垣が巡らされている。扉が付いていて施錠されているので、中には立ち入れないが、奥には「物部守屋大連(おおむらじ)墳」と刻まれた石碑がデンとあり、両脇に石灯籠(どうろう)を従えている。これが物部守屋の墓。

 前を通る国道25号は、前回紹介した渋川道で、物部、蘇我馬子軍ともに通ったとされる道だ。墓があるのも納得。江戸時代の「河内名所図会」には、「守屋塚」として土盛りの上に一本松が描かれている。それが現在のような形になるのは明治になってから。堺県知事・小河一敏が1869(明治2)年に石碑と石灯籠を建立した。
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大事な部分だけを文字起こしすると、

目を引くのは玉垣だ。全国の神社の名前があり、すべて神社の寄進だという。石上神宮奈良県天理市)の名前も当然ある。物部氏の総氏神で、ヤマト王権の武器庫だったというから、軍事氏族の物部氏とは関係が深いわけだ。(★注、なんと、神社本庁靖国神社の寄進した玉垣もある)

物部守屋を射た矢を納めたという鏑矢塚(八尾市南太子堂3)

用明二年(587)に厩戸皇子聖徳太子)と蘇我馬子は、渋河で物部守屋と戦います。稲城(いなき)を築き、榎木の上から弓を放つ守屋に苦戦した皇子らは三度退却しますが、四天王に祈願すると、迹見赤檮の放った矢が守屋を討ち、皇子と馬子らは勝利したと『日本書紀』に記されています。大聖勝軍寺周辺にはそうした史跡が残されており、鏑矢塚は、迹見赤檮が守屋を射た矢を埋めたと『大聖勝軍寺略縁起』(1455)は伝えています(八尾市教育委員会、2010年)
 
物部守屋を射抜いた時に使用した弓を埋めたと言われる弓代塚(八尾市南太子堂3丁目35)


(近所に住んでいる人でも誰も知らない守屋弓代塚)
 
物部守屋を射落とした迹見赤檮(とみのいちい)が弓を埋めた場所もあるが、これがなかなかやっかいで、ずいぶんうろうろした。鏑矢塚から南の竜華中学校のさらに南に電線の鉄塔が並んでいる。中学から見て一番手前の鉄塔北側、民家との間を入っていくと「弓塚代」の碑が立っている。
なんで弓と矢を埋めたのわからないし、史実かどうかも怪しい。鏑矢塚も弓代塚も、1930年(昭和5年)に竜華町が建立している。文献的には豊臣秀吉の家臣・片桐 且元(かたぎり かつもと)の検地に最初に出てきて、両方とも無税地。と言うことは、徳川幕府聖徳太子の遺跡だと認めたんでしょう。鎌倉・室町時代には出てこないので、村が自立してきて「ここは聖徳太子遺跡だ」と言ったのかも。言ったもん勝ちなのか。
(抜粋)
12月18日 毎日新聞(知られざる大阪)
 

聖徳太子1400年プロジェクト 八尾は聖徳太子と物部守屋 | 八尾市

令和3(2021)年は聖徳太子没後1400年の年であり、さまざまな自治体が聖徳太子に関わる歴史資産等を活用した取り組みをはじめています。廃仏派の物部守屋の戦いの舞台であったともされているなど、ゆかりの地が多くあります。
それらの歴史をふまえ、八尾市では「聖徳太子1400年プロジェクト 八尾は聖徳太子物部守屋」を主催し、八尾市観光協会はじめ市内施設や関係機関、他自治体等と連携しながら、歴史にあまり親しみがない方にも、楽しんでいただけるよう、さまざまな企画を展開していきます。(★注、と書いてあるが、地元の八尾市民が誰も知らない摩訶不思議なプロジェクト \(^o^)/ 

物部宗家滅亡(物部守屋の戦死)は587年ごろ(1434年前)

物部守屋大連墳や鏑矢塚、弓代塚などの国道26号線太子堂交差点の南1キロの八尾市南木の本の光蓮寺前にある物部守屋稲城跡の石碑

樟本神社(木の本)境内

樟本神社(北木の本)拝殿

樟本神社(南木の本)境内

樟本神社(くすもとじんじゃ)は、大阪府八尾市にある神社。延喜式神名帳に「樟本神社 三座 鍬靱 河内国志紀郡鎮座」と記される式内社であり、現在の八尾市木の本(旧丹北郡)、北木の本、南木の本(旧志紀郡)の3箇所に鎮座している。

創建の年代は不詳であるが、古墳時代以前に遡ると考えられる。祭神は、古来は木霊とされるが、のち、布都大神饒速日命。 当地が物部氏の旧領地であり、用明天皇の時代に物部守屋が守護神として崇めていた神々を持ち込んだと考えられる。(★注、ウィキペディアの「楠本神社」から)

国鉄竜華操車場建設工事中の1935年(昭和10年)に発見された渋川廃寺跡。見つかった場所が物部守屋の「渋川の別業」があったとされる場所で、現在は荒ぶるスサノオを祭神とする渋川神社(物部守屋墳から600m北の八尾市植松)にあり、物部氏(宗家)建立の氏寺に違いないとすれば物部氏蘇我氏の対立は宗教戦争ではなかったという仮説が成り立つ。

実は物部守屋は巨大な「渋川寺」を建立しており、聖徳太子蘇我馬子以上に大陸からの仏教導入に熱心だったらしいのは確実なのである。

物部守屋稲城跡から500メートル程度の範囲内にある北木の本と木ノ本、南木の本の三か所に全く同一名称の「楠本神社」という小さな氏神様がある不思議。平安時代中期の905年編纂の延喜式にも名前がある古い歴史があり物部氏との繋がりが伺われる。同じ八尾市には物部氏の支族である弓削氏氏神様の弓削神社がJR志紀駅・長瀬川を挟んで東西に2社が同一名称の神社として存在する。すぐ近くに同じ名前なら何かと混乱して不便だと思うが実に不思議だ。(★注、物部氏天皇家以外では唯一天孫降臨神話を持っている最も古い軍事氏族で大阪南部の八尾市周辺が本拠地だったらしい)

ちなみに曽我宗家滅亡の大化の改新蘇我入鹿暗殺の乙巳の変)は645年(今から1376年前。物部宗家滅亡の587年から58年後)

乙巳の変(いっしのへん)は、飛鳥時代645年に中大兄皇子中臣鎌足らが蘇我入鹿を宮中にて暗殺して蘇我氏蘇我宗家)を滅ぼした政変で、戦国時代の記憶が残る江戸時代初期に描かれた『多武峰縁起絵巻』(奈良県桜井市談山神社所蔵)では切断された生々しい首の断面が正確に描写されている。

ところが21世紀のアメリカ軍傭兵組織のISISイスラム国の場合には小さなナイフとテレビ撮影用のピンマイク装着。なんと、切断した首のCG画像を手抜きして首が砂漠に突っ込んだ状態で死んでいたのですから大笑い。しかし、2015年当時は散々テレビ放映した爆笑画像を、たった6年後の現在はことごとくグーグルなどが消してアメリカのインチキCG画像誰にも見られないように徹底的に隠蔽しているのですから恐ろしい。

 

剣呑なブレイク・バイデン \(^o^)/  (2021/12/22 存在脅威管理理論)

Breaking とはbreakの現在分詞形。break(ブレイク)は非常に多様なニュアンスを持つ言葉で基本的には「壊す、中断する」であり日常用語から専門用語まだ広く使用される。核となるイメージは「力を加えて本来の形を損ない、連続したものを中断させる」(★注、英語のブレイクとブレーキ(Brake) はスペルの「e」順番が違うが発音が同じ同音異義語

Breaking」【名詞】破壊、毀損、取り壊し、打ち壊し
 
とうとうグレートリセットの最終局面が「始まった」と言うべきか、やっと「終わった」と言うべきか (^_^;) 

Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?扶桑社8/18発売中
Breaking
バイデン大統領の演説が始まりました。
 
接種しか手がないという手詰まり感が強い。
非常に不味い。
ワクチン打てとしか言えていない。これは駄目だ。
 
バイデンさんは、ポリオワクチン世代だからそうなる原体験があるわけだが、やはりまずい。
 
BBCが画面全体にBREAKINGと表示したのを初めて見た
金儲けのために嘘の情報をSNSやCATVで流すのはインモラルである。今すぐ止めなさい。 今すぐにです。 止めなさい。 BBC
 
大統領がこういう強いメッセージを出すのは珍しい。
 
全てはこれに尽きる。
 
社会的行動制限には殆ど言及出来ていない。これは厳しい。
画像
 
記者団の質問が凄い。 しかし質疑応答は10分程度で打ち切った。
 
NYCの統計が出てきたが、凄いと言うほかない。そして、3rd Shotの接種率がNYCでは20%と平均より10%も低い。何が起きた? だからか、Booster Shotで$100(1万1000円)配るってさ。 CNN Tonight Smerconishより
 
今迄好調だったミシガンやニューヨークなどの東部、北部の州が凄い勢いで陥落している。
 
ここのところ、寝ようとしたら欧州中央時の記者会見タイムでテドロスさんが現れて、やっと寝ようとしたら今度は合衆国東部時間の記者会見タイムでバイデンさんが出てきたりで、寝る時間がずれてしまう。 もう思い切って1時に薬飲んで寝てしまわないと体が持たない。
 
CNNを見ていて思うのは、明らかにエリートパニックが起きているという事。 ο株Surgeの始まったばかりの現時点で、病床の使用率が10%で、問題ないと発言した医療法人の役員など典型例で、指数関数的挙動からそんなもの半月と持たないことはほぼ自明。 スタジオがそれに突っ込めていない。
 
 
Sleepy JoeがBreakingバイデンにメタモルフォーゼ
 
痴呆疑惑のSleepy Joeが12月22日のBBCでBreaking バイデンになっても少しも不思議ではない。ところが、正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議な新コロ騒動勃発直前の2019年11月22日、北京で王毅外相(写真には写っていないが向かい側に座っている)と会談するヘンリー・キッシンジャー元米国務長官AP通信)の方は不気味である。

因果応報(原因とその結果は常に一体構造)

CNNなどリベラルメディアが現在明らかにエリートパニックを起こしているのは事実ではある。ところが「かくすれば かくなるものと知りながら・・・」でAならば必ず結果はBにしかならないのです。(それなら、世界はあらかじめ決められていた「シナリオ」の通りに動いているとも見える)
 

治験が終わっていない(安全性が不明の)世界初のmRNAワクチン接種「義務化」や意味不明のワクチンパスポート、マスク強制などに抗議する大勢のニューヨーク市民。
 
今世界で流行する新型コロナウイルス塩基配列に一致しないファイザー社やモデルナのmRNAワクチンの効き目は無い。ところがワクチンの接種では過激すぎる副反応は確実なのですから無茶苦茶。人々の恐怖感を煽ることで、自然なサイクルである気候変動を人類滅亡云々と大騒ぎしているのと同じで、たぶん産業革命から150年、もはや限界にきた資本主義体制の刷新目的(上から目線の作り替え)の強制的なグレートリセット(ニュー・ノーマル)を奥の院の特権的一部上級市民(エスタブリッシュメント)がわざと大騒ぎを引き起こしているのである。

2年でやっと「オミ株」に、 (^_^;)   (2021/12/25 存在脅威管理理論)

ソ連崩壊から30年の節目 画像は電子顕微鏡の「新コロ」(SARS-CoV-2)オミクロン株だが、幼稚園児が描く「青空に太陽」にも見える

他の言語には無い日本語だけの際立った特徴とはテレビジョンがテレビに、パーソナルコンピューターがパソコンにと人々が使い続けると必ず短縮形に変化することなのです。しかし、その唯一の例外が10年前の未曾有のレベル7の核事故「東京電力福島第一原発事故」で決してF1やフク一などの短縮形にならない。今回の新型コロナウイルスも2年経った今も「新コロ」にならなかった。(★注、新型コロナウイルスを「新コロ」と短く表記しているのは「今までが間違っていた」(お前たちは間違っている)とのオルタナティブな「逝きし世の面影」ブログ程度の例外的な話だが、意味が通じないので仕方なく(SARS-CoV-2)と書き加えているので「短くなる」どころか逆に長くなっている  (^_^;)

日本政府を代表する尾身茂が蔓延等防止処置を短く「マンボウ」とマスコミに発表したが世間から袋叩きにあって即座に撤回していた。たぶん、多くの人々が「トンデモナク恐ろしい」(悲劇が今後も終わることなく延々と続く)と思われるものは、幾ら人々が頻繁に使ったとしても決して「短縮形にならない」(正式名称のままにする)との暗黙の了解事項が日本語にあるのである。

【祝】 とうとう新型コロナウイルス「オミクロン株」を省略した「オミ株」が誕生 オワタ\(^o^)/ 

 
【23日㈭#報道1930】 『児玉名誉教授に問う…オミ株、日本で感染拡大か』 ▽大阪・小学生がオミ株に…京都・20代女性が市中感染 ▽コロナ飲み薬で首相「承認なら週末から配送」…仏は発注取り消し ▽見えてきた正体…全ての変異を持つ意味とは #児玉龍彦 #長妻昭 #松本哲哉
 
 
三浦瑠麗氏

三浦瑠麗氏 オミクロン株の市中感染確認に「で、いつ意味のない外国人入国禁止措置をやめるんですか」

配信 スポニチアネックス

厚生労働省大阪府は22日、海外への渡航歴がない大阪府の教員とその家族、計3人が新型コロナウイルスのオミクロン株に感染したのを確認したと発表。国内で市中感染が報告されるのは初めてで、岸田文雄首相は「国として市中感染の事例として受け止め、対策を徹底する」と記者団に述べている。現在は、感染経路を特定し拡大のペースを遅らせるため、新型コロナの新規感染者全員を対象に、オミクロン株感染を確定するウイルスのゲノム(全遺伝情報)解析。また、濃厚接触者にも指定の施設で14日間の待機を要請するなどしている。  

国際政治学者の三浦瑠璃「自然感染の広がりがわかりにくいってことは、ほとんど無症状ということですね。オミクロン株が軽症や無症状の人ばかりでよかったですね。ワクチン打ったあとできることは病床確保くらいしかないと思いますけどね」と持論を述べ、外国人の入国制限措置を続ける政府の措置に疑問を呈した。
(抜粋)
12月23日 スポニチ

ソ連崩壊から30年間上がるどころか下がり続ける賃金は戦わない労働組合「連合」(1987年)が、低迷するGDP値は消費に課税する消費税(1989年)が、政治の致命的劣化は小選挙区制(1994年)が一番の原因



突然中学社会科教科書の初歩的記述を挙国一致で忘れた政治学者とかマスコミの怪

選挙制度と政権の安定とは密接に関連していて、一番不安定(政権交代が起きやすい制度)なのが民意を正しく反映する比例代表制であり、その逆の一番政権が安定する(政権交代が起き難い)のが、民意と議席が一致しない小選挙区制であることは、日本国の中学校の社会科教科書の常識、イロハのイなのである。
そして中選挙区制で選ばれた細川内閣(小沢一郎など8党連立)は自民党から政権を奪って、日本人の長年の悲願だった政権交代を実現したら、・・・なんと、この時にマスコミとか政治学者とかが、唐突に全員が痴呆状態になり自分たちが中学で習った社会常識と180度逆のことを金太郎あめのごとく、口々に言い出したのですから驚いた。

突然全員がアルツハイマーになった訳では無くて、たぶん、全員が魂を悪魔に売ったのである。
もちろん筆頭は細川総理とか小沢一郎だが、この時、魂を売った悪党連中の中には今では左翼知識人の代表だと思われている山口次郎まで含まれていた。まさに『赤信号、みんなで渡れば怖くない』である。日本が今のように極限まで右傾化して仕舞、これほど悪くなるのは当然だったのである。何の不思議も無い。

玉音放送後、鬼畜米英から一夜でアメリカ民主主義バンザイに変わった無責任で腹立たしいマスコミとか知識人を思いだす逸話


科学や政治は『間違いの自己修正過程である』と考えれば、今までの教科書と180度違う主張をすることは何ら問題ではない。しかし、今まで『正しかった』としていた逆の主張に切り替えたのですから、それなら、謝罪する必要はなくとも『今までが間違っていました』とハッキリ言う義務があるし、主張を180度もコペルニクス的に引っくり返した根拠(理由)も同時に提示する義務がある。

ところが政治家もマスコミも、山口次郎など政治学者も同じで、一切何の説明も無いだけではなく、今までの正反対を主張しても何の責任も感じていないらしいのである。
恥を知れ、この大馬鹿者が。

恥ずかしい暴言を繰り返すヘイトの女神“極右の女王”櫻井よしこの二代目(後釜)を狙う三浦瑠璃

『極右の女神』としてもてはやされたの櫻井よしこも寄る年には勝てない。妖艶な和服姿で朝生に出演した若さと馬鹿さ(暴言)が売りの自称政治学者の三浦瑠璃ですが、『口利きは日本の政治につきもの。モリ加計は小さいから叩かれたが、トヨタなら問題にならない』と言っちゃった。
三浦瑠璃ですが、屋台の酔客が言う程度の話を、政治学者の肩書でテレビで全国放送するなど、櫻井よし子の二代目襲名を狙ったのだろうが、やり過ぎだろう。

ただし腹が立つが実は嘘八百ではなくて、この部分だけは『真実』らしいのですから、余計に腹が立つ。
韓国の40年来のお友達(女シャーマン)の国政壟断と同じで、そもそも安倍晋三と加計幸太郎は半世紀近く前からのお友達で、関係者なら誰でも知っている常識だった。今頃、突然問題とする方が間違いなのである。今まで全員で隠していただけで長年にわたって日本では続いていた。



元外務官僚で自民党政府で補佐官とか政府参与を歴任した岡本行夫安倍晋三首相に一番近い政治評論家であると世間から見られているが、日本のマスコミとか有識者が『トランプ当選は有り得ない』と全員で大合唱していた時に一人だけ『今のアメリカの普通の市民感情ならトランプ当選は十分に有り得る』(クリントンは嫌われている)と主張したが、右翼的評論家の岡本行夫を同じ主張(トランプ当選の可能性)に言及していたのが、実はヘイトの新しい新女王として爆笑もののお馬鹿発言を連発する三浦瑠璃だけなのである。(大手マスコミや、護憲派とか左翼系知識人は全員が間違っていた)(★注、ただし、本当に分からなかったのか、それとも空気を読んで「分からないふりをしている」のかは不明)

櫻井よし子に代わりとして今マスコミに売り出し中の三浦瑠璃ですが、繰り返される百田尚樹ソックリの超お馬鹿暴言の数々は、実は煙幕とか猫だましで、こっそりと大手メディアが発信したくても絶対にできない種類のタブーを密かに公開している可能性も1%ぐらいはあるでしょう。

丸々信じると大恥をかく可能性があるが、ところが、逆に頭から無視すると今度は大損害するという何とも困った人物である。



(抜粋)2017年11月02日 | 政治 
確かに、その通りなのだが、・・・お前が言うな!

AFP時事2017年8月、両手錠姿で連行される朴槿恵(パク・クネ)前韓国大統領(ソウル中央地方裁判所

文在寅大統領、朴槿恵前大統領の「恩赦」決定 政府発表

2021/12/24 毎日新聞

24日、文在寅(ムンジェイン)大統領が、国政における職権乱用や財閥企業から多額の賄賂を受け取った収賄罪などに問われて懲役22年が確定して服役中の朴槿恵(パククネ)前大統領(69)を31日付で恩赦すると発表した。
朴氏は2013年に大統領に就任したが、友人の国政介入を許したなどとして、17年3月に罷免されて失脚。同月に拘束されてから約4年9カ月間にわたって収監されている。韓国では、李明博(イミョンバク)元大統領(80)も18年に巨額収賄疑惑で逮捕され、懲役17年が確定して収監されている。
(抜粋)
12月24日 毎日新聞

パク・クネ大統領お友達の国政壟断で懲役22年なら、安部晋三首相お友達の国富の簒奪なら懲役220年相当だが、・・・

少し年表を調べれば誰にでも分かる話で、モリ加計などの安倍晋三のお友達スキャンダルとはパク・クネの弾劾の国政壟断とは『瓜二つ』(故意の日韓同時多発スキャンダル)である事実は、なぜか二代目『ヘイトの女神』気取りのお馬鹿な三浦瑠璃しか言わないことが不気味である。(★注、他の常識あるマスコミや有識者は全員挙国一致で必死で沈黙している)

「自然感染の広がりがわかりにくいってことは、ほとんど無症状ということ」三浦瑠璃

何の信用も権威も無いスポニチ(12月23日)の三浦瑠璃「オミクロン株が軽症や無症状の人ばかりでよかったですね。ワクチン打ったあとできることは病床確保くらいしかない」のである。パク・クネ元大統領の恩赦と同じで、不可解な新コロ騒動勃発から丸2年で大きく情勢が転換したらしい。

4年前の「確かに、その通りなのだが、・・・お前が言うな!」で注意したように三浦瑠璃は大手メディアが発信したくても絶対にできない種類のタブーを密かに公開している可能性も1%ぐらいはあり、丸々信じると大恥をかくが、ところが逆に頭から無視すると今度は大損害するという何とも困った人物である。(★注、2年間も日本を含む世界中で荒れ狂った正体不明の新コロ騒動の前代未聞空前絶後の無茶苦茶も、とうとう終わりが来たということなのでしょうか?何とも不気味である)

アベノマスクの検品費用は総額21億円
 
工業製品で15%の不良品(歩留まり)率
 
崩壊直前のソ連でもあり得ない超高レベルの堕落腐敗が根底まで進行している今の日本
 
正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議。前代未聞の新コロ騒動は世界規模だった。ところがガラパゴス日本だけで起きたのが政府厚労省が主導して各種医学会を含む日本医師会など現役医師の7割以上を汚染した破壊的カルト宗教PCR検査スンナ派の怪現象。確かに旧ソ連では科学的事実を主義主張で捻じ曲げるルイセンコ学説の悪しき例も有るにはある。ところが、その規模も深刻さの程度も我が日本国のPCR検査スンナ派の方が人々や社会全体に甚大な被害を与えたのですから、より深刻である。(★注、日本社会に荒唐無稽なデマを振りまいて善良だが愚かな人々を大混乱に陥れた尾身茂や岩田健太郎などは今でも現役で同じ主張を繰り返す不思議)
 
1945年の大日本帝国の崩壊から76年後、
 
1917年11月7日のロシア革命十月革命)からロシア内戦を経て1922年12月30日に成立したソビエト連邦は、69年後の1991年12月25日に崩壊した。ロシア革命からなら74年後だが、レベル7の核事故チェルノブイリ原発事故(1986年4月26日)からなら5年と8カ月後。ソ連以上の強固な疑似共同体(絆社会)の我が日本国はレベル7の未曾有の東京電力福島第一原発事故から10年と半年。与野党やマスコミ有識者など全員が挙国一致で必死で不都合を隠しているが限界に来ているのでしょうか。これでは崩壊は避けれないでしょう。(★注、1868年の王政復古のクーデターから「玉音放送」の1945年まで77年間なので、来年中に日本国が崩壊すると両者はピッタリ同じ寿命)
 
ヤクザより悪い強欲広告宣伝会社「電通
 
幡随院長兵衛など昔の口入屋とかヤクザの手配師による労務者のピンハネ率は最大でも3割だったが、現在のフクシマの除染作業員や原発労働者の元受け業者、東京オリンピック警備のガードマンや学生アルバイトの「電通」の場合は3倍だったのですから無茶苦茶にも程がある天文学的暴利。NHKスペシャルなどの東京五輪の経費検証作業特集番組で浮かび上がった姿はグロテスクの極み。善良な一般市民のタダ働き(ボランティア)だと宣伝していたが、その中身は五輪組織委は一人当たり3万5000円から5万5000円で大手広告会社(「電通」のことか?)に発注し、その広告会社は学生アルバイトを時給1200円(8時間なら9600円)で募集していたのですから3倍以上の凄まじいぼったくり。普通の常識では有り得ない出来事が美しいオリンピック宣伝広報のテレビの大騒ぎの陰で密かに行われていたのである。
「後は野となれ山となれ」で日本崩壊前の荒稼ぎ。「このままでは終わる」「長続きしない」と全員が知っているのである。
 

東京都の土地「地価の1/10」 五輪選手村 払い下げは適正か

 TBSニュース

東京で人気のベイエリア東京オリンピックの選手村を改修した大型マンション「晴海フラッグ」の土地は東京都所有していましたが2016年に不動産会社など11社におよそ130億円(10分の1の価格)で払い下げられていました。周辺地価と同じ水準で売れば都に入ったはずの差額1200億円あまりを舛添前都知事や小池知事、不動産会社らに賠償させるよう東京都に求めたが、判決では東京都側の主張を認め「買い手が選手村としての負担や制約を負うことが考慮された」として、適正だと判断しました。
(抜粋)

「ゆすりたかりは日本の文化」アメリ国務省ケビン・メア日本部長

「口利きはの政治につきもの。モリ加計は小さいから叩かれたが、トヨタなら問題にならない」

10億円の森友学園の籠池理事長は逮捕された。ところが、政府補助金数百億円の加計幸太郎や1200億円値引きの大手デベロッパーはお咎め無し。これ等悪徳モリ加計や大手デベロッパーも真っ青の、毎年消費税10%の還付で数兆円を濡れ手に粟で手に入れるトヨタ自動車は話題にもしないのですから無茶苦茶。小を叩くが大にへつらう両極端の不道徳の極み。これでは日本経済が30年間も徐々に死につつあるのは当然で、満州国とほぼ同じになった日本国の崩壊はもはや避けれないでしょう。(★注、頭が空っぽで眼が節穴「低能ネトウヨ」の女神三浦瑠璃以外のリベラル知識人の全員が沈黙しているのは不気味である。)

「大ばくち 身ぐるみ脱いで すってんてん」甘粕 正彦の辞世の句

関東大震災朝鮮人大虐殺などのどさくさに紛れて無政府主義者大杉栄と内縁の妻伊藤野枝、6歳の幼い甥橘宗一の3名を惨殺した「甘粕事件」で有名な甘粕正彦憲兵大尉は、その後満州の特務機関トップの満州映画協会理事長を務め数々の謀略を指揮したが大日本帝国の敗北後に自決する。(★注、自分が死ぬことで日本の暗部を丸々封印。日本が大失敗した問題点を解決することなく、後世にまで「先送り」してしまった甘粕正彦の無責任。これでは日本は何度でも同じ失敗を繰り返してスッテンテンになる)
映画「ラストエンペラー」(甘粕憲兵大尉は坂本龍一が演じた)では「満州は、昼は関東軍が支配し、夜は甘粕が支配する」と言われている。(アヘン中毒で廃人となる満州国皇帝溥儀の皇后の婉容のセリフ)



満州国の「国通」から連綿と続くの負の遺産、マスコミ界最大の禁忌(タブー)が「電通」だった』

電通』を歴史的に見れば。前身である日本電報通信社は阿片王里見 甫(さとみ はじめ)や満映理事長や初代民生部警務司長だった満州国の影の支配者甘粕正彦など裏社会と繫がる特務機関と同じように(連携して)、悪名高き関東軍の造った人造国家『満州国』の満州鉄道の調査部(関東軍の嘱託)として対外宣伝と宣撫工作を担っていた。
1945年の日本の敗戦後には満洲国や上海から逃げ帰ってきた戦犯の特務機関員や軍人、満鉄関係者を大量に採用してGHQや日本政府に食いこみ、影の情報局とか築地CIAなどと呼ばれて、戦後における『影の特務機関』(裏の情報機関)の一種として機能しながら、広告専門会社として戦後の高度成長期、テレビの登場で急成長を果たし、1974年には広告取扱高は世界1位に躍り出た。
電通の吉田秀雄社長は政界だけではなく敗戦後のGHQとの関係でアメリカのCIAや山口組を始めとする日本のヤクザと広範囲な人脈を持っていて、電通は日本国内の最大最強のCIAエージェントであり、また暴力団との裏のコネに豊富だともいわれている。単なる圧力だけでなく、電通はCIAや暴力団を使ってテロや要人暗殺も可能なバケモノであるとも言われているらしい。電通は自分たちの目的のためには『実力行使』を行うことが可能な会社なのです。

アメリカの広告術を取り入れた吉田秀雄社長の有名な『鬼十則』という軍事組織のようなスローガンの下に、日本の広告市場の制覇を握っただけではなくマスメディアの世界を完全に掌握する。政財界やマスコミ、元皇族など日本の主だった実力者の子供を優先的に入社させ、電通社員を代議土の秘書に送り込むなど、電通フィクサーの集団として機能する。
日本以外ではGMとフォードは別の広告会社を使っているように資本主義の自由競争の原理で、業種別に激しい実力競争が行われるが、日本では『電通』1つが業界全体の広告代理店を占有する。本来絶対に『有り得ない』状態が生まれているが、だから、電通は世界一の広告代理店になった。
なんと日本政府の広報でも電通がダントツでほとんど独占しているし、テレビや新聞広告も圧倒的に電通が握っているので メディアともたれ合いで安易な営業をしているだけではなく、読売や朝日毎日などマスコミの幹部の子弟たちが電通社員。日本のメディアは首根っこを電通に押さえられ、世界有数の発行部数を誇る大新聞でも、手も足も出ない状態が続いていた。(今回5月17日から今までは敗戦後最大・最強のタブーだった『電通』の名前が国会やマスコミで解禁になったのは画期的な出来事だった)

(抜粋)5月17日突然「風向き」が変わり「電通」の名前が出てくる 2016年05月18日 | 政治