逝きし世の面影

見たくないものは忘れ去られる。時が経ち記憶が薄れる以上の速さで真実の歴史の記録が書き換えられていく憂うべき有様を嘆きつつ、やがて消えいく我が身なれば逝きし世の面影を僅かではあるが残せればと思う。

小学生からやり直せ\(^-^)/  (2022/01/06 政治)

なるほど「そうだった。」と納得

接触を予約する維新の会の松井一郎大阪市長のウッカリ(セクハラもどき)

無理してアルファベットにしたのが大失敗だった(たぶん、フェイスtoフェイスと書きたかったのでしょう)

「無理が通れば道理が引っ込む」あるいは「泣く子と地頭には勝てぬ」

日本語に「更迭」の言葉はある。(更「さら、コウ、ふけ」は新しいものと入れ替えるの意味。シンニュウに矢の「迭」も同じ意味の漢字)しかし維新の会代表の松井一郎が勝手に創作したらしい「更送」なる文字は何処にも存在しない。

たぶん更迭(こうてつ)を知らない松井一郎が「コウソウ」と打ち打ち込んで無理やり文字変換したと思われる「泣く子と地頭には勝てぬ」的悲劇だが、一番の問題点とは維新の会代表の松井一郎が「駄々をこねて泣く子」と「絶対的な権力を持つ地頭」の両方を兼任している事であろう。これでは我々一般市民の大迷惑は避けられないのである。

短文投稿サイトTwitterでの松井一郎政治団体「維新の会」代表)の知性には呆れるばかりの情けなさ。

新年、明けましてを「開けまして」になっても一般市民なら何の問題も無い。ところが、地元大阪では新自由主義まっしぐらで暴走するだけではなく虎視眈々と国政での与党自民党の「右からの応援団」と言うか、政府自民党提出の予算案にも賛成する閣外協力を行っている事実上の与党である。(★注、品性下劣、落ちこぼれ不良中学生程度の知能や注意力のお粗末な人物が政府与党代表では我が日本国はお先真っ暗)

一般市民以下どころか維新の吉村大阪府知事は全面敗訴している噓八百やしきたかじん百田尚樹「殉愛」のY弁護士(後妻業)で、元代表橋下徹は管理売春業者顧問弁護士との極悪犯罪ギリギリ集団との怖すぎるオチ(★注、維新を何かの政治運動と見れば間違いなくファシズムだが、単なるチンピラヤクザの不真面目な「政治ごっこ」だった)

松井一郎誤字シリーズ】
①更送→更迭の間違いですね。変換どないしたん?
②フェイスtuフェイス→toですね。無理にアルファベット使うから…
③開けましておめでとう→明けましてですねパッカーン\(^-^)/
接触→接種ですね。異星人との接触でっか?
 
 
政治を行うには権力(英語では単にpower)は必要なものだけれど、権力を集中させない、一つの権力に対しては常に対抗権力を用意するということが政治を腐敗させないために絶対に必要なことなのに、残念ながら日本人の大半はこの常識を理解しない。

反権力=悪という認識が染み着いている。
(★注、)
この指摘は全く同感で、アクセルとブレーキの両方があるから車が安全に走れる。アクセルだけの車は必ず暴走して大事故になる程度は誰にでも予測できるが、残念ながら「絆社会」の我がガラパゴス日本国では挙国一致で仲良く空気を読む「事実上ブレーキ役が無い」状態なので暴走する危険性が常にある。なんと、最近「維新が政権に入ったら、共産党は非合法化されるだろう」との不気味な予言を中嶋哲史が行っていたが「共産党非合法化」以前に間違いなく山本太郎の投獄か暗殺が先だった(30年前なら共産党委員長志位和夫は左翼だったが、現在の「赤旗」の論調は贔屓目に見ても「穏健保守」程度で決して左翼でも革新でもない愛国主義の中道派。相手が嫌がる「一番痛い急所」を決して突かないのですから、これでは逆立ちしても勝てるわけが無い)
 
正義justice(ぴったり)、権利right(正しい)、権力power(力)等々、英語ならこれらの語は特別な意味を持たない普通の日常語だ。残念ながら日本語では日常を離れた翻訳語を使うしかないからいつまでも「お仕着せ」のままになる。仕方がない、逆にこれらの語を日常語にしていくしかないだろう。
 
正義justice(ぴったり)、権利right(正しい)、権力power(力)は特別な意味を持たない普通の日常語
 
漢字の本場の中国の現在の正式な国名「中華人民共和国」では中国製は「中華」だけで、それ以外の「人民」や「共和国」は全部が日本製の新しい言葉だったとの愉快な話があるが、150年前の「王政復古」(明治維新)後に当時の知識階級(多くは旧幕臣で明治政府の官僚として雇われた士族たち)が外国語を日本語に翻訳した「造語」が現在まで続いているが、これ等の新造語には元々の英語などになかった「特別な付加価値」が付いていた。
英語のjustice(ぴったり)の訳語である「正義」が、現在のように暴走すれば必ず不幸な結末を迎えるのは当然である。
元々個人の確立も権利意識も低かった我が日本国では、right(正しい)の訳語として当時のインテリ官僚が「権利」の言葉を作ったのは大失敗だった。「権利」を元々の「正しい」(right)とすればイメージが180度コペルニクス的に逆転するのである。
 
特に問題なのは「権力」power(力)で、150年後の現在では「正義」や「正しさ」をも併せ持つ不思議な言葉(スーパー・パワー)に進化していたのですから、それなら「反権力」とは自動的に「悪」や「不正」との負のイメージは避けられないのである。
その意味では「権力」べったりの維新の会代表の松井一郎お馬鹿Twitterは素晴らしい。そもそも正義justice(ぴったり)、権利right(正しい)、権力power(力)等々英語なら特別の意味を持たない日常語だったとの中嶋哲史の指摘がピッタリ(★注、確かに維新の会代表の松井一郎には権力はある。ところが正義も正しさも無いばかりか、知性や教養も一切ないとはアッパレ。あきれ果てる)
 
日本はまず普通の自由主義、民主主義、資本主義の近代国家にすることが先だから、実は本当の左翼の出番はまだない。(★注、松下政経塾出身の極右ファシストもどきの高市早苗と政界最左翼の共産党委員長志位和夫が同じ北京冬季オリンピックボイコットを叫ぶデストピア
 
人が生きていくためにはもちろん金は必要だし、貧乏よりは金持ちの方がいいに決まっているけれど、ここまで金の亡者である俗物が権力を握り、その俗物性を恥じることも隠すこともせず、金以上の価値を否定するような政治はもう終わりにしなければならない。

オリンピックは所詮「見世物」で、まさに「パンとサーカス」の「サーカス」でしかないということが今回ほどはっきりした大会はないのではなかろうか。アスリートなどともてはやされるけれど、シルクハットを被ったバッハの振るう鞭で火の輪をくぐるライオンのようにしか見えない
 
オリンピックの理想は様々に語られてきましたが、初めからこうなることは仕込まれていたのだろうと思います。さすがに現代は人が本当に死ぬシーンは見せられませんが、死のギリギリまで自己を追い詰める姿に人々は身勝手な感動を覚えるのです。それを切り売りしているのがIOCです。(★注、多くの人々は勘違いしているがスポーツは体に悪い (^_^;)
 
(首都東京のデルタ株蔓延で政府が入国禁止「国境封鎖」を発表した)11月28日この時点でこの判断を正しいとすれば、この夏のオリンピック開催がいかにデタラメで危険な事をやったのかということになる。 全世界から外国人の入国停止へ
 
スーパーコンピューターに忖度させてどうするんだ。

民主主義democracyとは「民衆による統治」を意味する。国民自身が国家を統治するということである。しかし、多くの日本人は統治するより統治される側に回りたい。政治は政府に任せるもの。自分が政治に参加する煩わしさより、たとえどんな悪政でもそれに耐える方が楽なのだ。

戦後、民主主義の憲法を持ち、民主主義の制度は作ったけれど、民主主義を支える主体は育てなかった。民主主義は制度が重要なのではなく、国民の心の中になければならないものだ。民主主義が国民の心の中になければ制度は容易に専制主義に転落する。今我々はその岐路に立っている。
 
太平洋戦争って、「敵基地先制攻撃」で負けたんじゃなかったっけ。
 
憲法9条は外国の侵略から日本を守るための規定ではなく、軍国主義化する政府から日本国民の平和と自由を守るための規定だ。外国の侵略に備えるためには別途整備すればよいし、それは既に存在している。
 
共産党キリスト教のメンタリティは似ている。「次の時代」への確信があるから、迫害を受ければ受けるほど結束し強くなる。共産党を弱体化したいなら、容共に転じるのが一番効果的だろう。(★注、9割以上が私とまったく同じ主張だった。ただし自然科学と社会科学の二つではなく「自然科学、社会科学、人文」の三つに分類しているので本人は人文系大学人と思われるがリベラル左翼知識人の最悪の致命的勘違い「地球温暖化詐欺」に迂闊にも同調する非科学的な道徳性が残念 \(^-^)/ 
 
資本主義社会では専門家も自己の専門知識を切り売りして生活の糧を稼ぐ「商人」だから、その専門知識は自ずから顧客の好むものに限定されてくる。ある専門家の提供する知識が信用できるかどうかを見極める一つの指標としては、その専門家が資本主義に対してどれだけ距離を取っているかが有効になる。
 
本来リベラルに右も左もない。ただ、リベラルである以上はあらゆる立場の自由を尊重するべきで、自分と異なる立場を否定したり排除することはリベラルに反する。自己の立場は旗幟鮮明にしつつ、反対の立場も認めた上で、個々の問題について自己に固執せず議論を尽くすのが本当のリベラルである。(★注、自然科学でも全く同じことが言えて批判も検証も否定するドグマ「地球温暖化」は典型的な偽科学である)
ただ、議論の文化に慣れない人は批判を否定や排除と受け取ることが多いし、またあくまで批判を装いながら実際には否定や排除の意思で議論が行われる場合もある。後者はエセリベラルと言うべきだろう。リベラルへの疑問や批判はこういうところから生じているのだと思う。
 
現行憲法は、それを裁くのは国民であるということを前提にしている。つまり、国家機関としての国民の職務怠慢ということ。(★注、国民自身が国家を統治する「民衆による統治」が、民主主義democracyの本来の意味なのですが、今の比較第一党が支配する小選挙区インチキ代議制の日本人には理解出来ない)
引用ツイート
日本国憲法の唯一の欠点は、為政者が憲法違反をしても裁けないところだと思う。

NHKの極悪デマを隠すリベラルメディア?  (2022/01/08 社会)

在特会もどきの根も葉もない驚愕のヘイトスピーチ 官製フェイクニュースとして歴史に残るNHKBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪

河瀬直美サン、まさかこのシーン、東京五輪記録映画でも入れるの?大炎上必至なんだが。発想が「沖縄の反対派は日当をもらっている」というデマでBPO案件となった、ニュース女子と同じというのが、もうヤバすぎるよねぇ。
 
NHKはこの男性の発言の真実性を証明できるのか。そうでなければ公共放送で流していいような内容ではない。間違いなくBPO案件になるだろう。この調子では、河瀬直美監督の公式記録映画も客観性を欠いた五輪礼賛映画になるのではないか、心配になる。
 
和田 政宗@wadamasamune·
NHKのドキュメンタリー BS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」 「五輪反対デモに参加しているという男性」が、 「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」と放送。 事実なら民意をゆがめようとする工作が何者かによって行われていたということ。 様々な事が明らかになろうとしている
とうとうネトウヨ議員まで乗っかり始めた。NHKと河瀨直美はどう責任を取るのか。私たちだけでなく、行動に立ち上がった心ある人たちへの侮辱で本当に許しがたい。
繰り返しますが、反五輪の会はデモ参加の報酬としてお金をもらうことも払うこともありません。
 
杉原こうじ(NAJAT・緑の党)@kojiskojis
· 「オリンピックを招致したのは私たち」
「みんなは喜んだはずだ」
「だからあなたも私も問われる」
「私はそういうふうに描く」 利権につながる政治家たちが嘘と賄賂で招致したのであって、「私たち」とくくるな
 根本的に姿勢がおかしい。 #河瀬直美が見つめた東京五輪
 

典型的な似非リベラル 猫だましの「赤いニシン」(人々をわざと間違った結論に誘導する偽の手掛かり)
 
フェイク(デマ、嘘)ニュースの代表例として、悪質なマスコミのデマ(1億2千万人が対象のフェイクニュース)では無く、ネットの数千人の悪ふざけ『熊本地震のライオン』の悪戯を、マスコミで大々的に取り上げる詐欺的手法を駆使するリベラルジャーナリスト津田大介ですが、今回もNHKが2021年の「年越し」のどさくさに紛れて行った超弩級のドツボ爆笑フェイクニュースに対して批判の声があがると、即座にカウンターの援護射撃(猫だましとしての赤いニシン)を行ったのですから呆れるやら驚くやら。2017年01月20日 | 社会 愉快犯的な狂気のデマ!安晋会(アパホテル)東京MXテレビ(化粧品のDHC)

極右国粋主義の安倍信三と同じヤクザとカルトの「青バッジ」を何処でも何時でも常に付けている泉健太

立憲・泉代表「知らなかった」 ネットメディアへの資金提供問題

 朝日新聞

立憲民主党泉健太代表は7日の記者会見で、同党がネットメディア「Choose Life Project」(CLP)に資金提供していた問題について、「知らなかった。少なくとも現執行部では行っていない」と述べた。西村智奈美幹事長に調査を指示したことも明らかにした。

CLPへの資金提供 立憲・泉代表「発覚前は知らなかった」

立憲民主党泉健太代表は7日の記者会見で、同党がネットメディア「Choose Life Project」(CLP)に広告代理店などを通じて番組制作費名目で資金提供していた問題について、「発覚前は知らなかった。少なくとも現執行部では行われておらず、現時点で把握できる範囲ではCLPへの類似の支出は行っていない」と述べた。西村智奈美幹事長に調査を指示したことも説明した。

 この問題は、番組に出演していたジャーナリスト(★注、津田大介)らが5日、「報道倫理に反する」と抗議声明を出したことで発覚。CLPと立憲の福山哲郎前幹事長が6日、それぞれ広告代理店などを通じた同党の資金提供を認めるコメントを発表した。CLP側は、2020年3月以降に立憲から約1500万円を受け取ったことを認めた。

泉代表は7日の会見で、政党による特定のメディアへの番組制作での支援について「CLPが一般メディアという理解でいいのかだが、あまり耳にしたことがない」と語った。また、現立憲の結党が20年9月であることから「旧立憲は解散し、新党としてできている」と述べ、現立憲との関わりが薄いことを強調した。資金提供について「いずれ党の会計文書として出てくることを考えると、隠す意図はなかったのではないか」と語った。

立憲資金提供 泉代表「知らなかった」 類似の支出否定

  

ネット報道の神保哲生「CLP資金の公開、資金提供した立憲を出演させないなどルールの確立。報道の中立性、公平性を保つ努力はすべきだ」(★注、イスラエル軍のミサイル攻撃とパレスチナの子供の投石とを同列に扱う暴論と同じレベルの致命的間違い)

アホ臭すぎて口があんぐり

青バッジの泉健太でも指摘するように「CLPが一般メディアという理解でいいのかだが、あまり耳にしたことがない」のである。そもそも「知らない人」でも誰でも視聴出来る一般メディとは大きく違い、権威も信用もない「誰も知らない」超マイナーなネットメディアである。(★注、インターネットは便利だが自分で検索した者限定。「知らない人」は永久に知らないまま)NHKなどの圧倒的な情報宣伝力の極悪ヘイトを無視して、報道の中立性、公平性云々など聞いて呆れる。悪質極まる笑えないブラックジョーク。

数千万人の日本人が視聴している公共放送のフェイクニュースを丸々無視して、旧立憲執行部の小さな瑕疵をやり玉にあげるなど奇妙すぎるのである。(★注、なんと、いわゆるリベラルジャーナリスト、有識者連中は全員がNHKの極悪ヘイトスピートを放り出して旧民主党の資金提供を叩き出したのですから腹が立つ)

中野晃一 上智大学国際教養学部教授(政治学) 


(良く言えば「理想論」だが、普通の大人としての最低下の常識の範囲なら政治学のイロハのイを知らない、思いっきり甘やかされて育ったので「自分の周りには悪い大人はいない」と信じている幸せな幼稚園児と同程度の判断力や経験値??)暗記以外の社会科学教育の欠如の賜物なんだろうけど、日本の学生は一般に、マクロで求めてることを実現するためにはミクロでそれを実践しなくてはいけない、あるいは実践すればいいと思う傾向が強いよね。あるいは「至誠通天」的なナイーブな倫理観。世の中そんな単純だったらいいけどね。違うんだな。
 
そんな訳で、自由で開かれた社会を作らなければと思って、自分やみんなが偏っちゃいけない、中立でないといけないって発想になる。学生だけじゃないね。マクロで政治参加増やそうと思っても、抽象的な投票呼びかけ止まりになる。

個々人が不偏不党で、政治バランスのとれた社会ができる訳じゃない
よ。
 
CLPには自民や維新にも出演依頼したりせずリベラル左派のメディアプラットフォームとしての性格をはっきり出したら?とか、投票呼びかけなんて生ぬるいことはやめて市民連合とコラボして立憲野党応援しませんかとか言ってきたけど、報道機関でありたいのでと断られてきたんですよ。
 
立憲民主党が支援してた時期があったことは知らなかったけど、だから?としか思わない。
出演した時に立憲民主党に遠慮することなどなかったし、公党として公共メディア空間をつくるために支援したのは、良いお金の使い方したなと見直すわ、むしろ。新しい公共つくるって民主党時代から言ってたから。
 
ドイツは法律に基づき政党が財団法人を設けて公金で市民社会や学術研究などにさまざまな支援をしてるんですよ。公党だから民主的な公共空間を養う責任を課されてる。これも一つの考え方。少なくともドイツの政治や公共言論空間のほうがはるかに健全で開かれている。
 
立憲民主党の時のことでしょ?市民が土壇場でつくった政党だったからね。逆に懐かしいわ。

匿名アカの多い日本のTwitterランドが「公表してなかったのが悪い」ってどうよ。
公共空間における公開性の原則は唯一でも一律に求められるものでもない。政治や言論活動の自由には一定の秘密が不可欠だから秘密投票や取材源秘匿原則がある。手の内ぜんぶ明かして萎縮せずあの権力に対抗できるかいな。(★注、匿名アカウントだから匿名だと思っているのは善良で無知な一般市民だけ。AIが支配するネット世界は個人や場所が即座に特定され丸裸状態で、しかも未来永劫記録が残る恐ろしい仕組み。情報公開が中央と末端が徹底的に非対称になっているデストピアだった)
 
CLPの内部で深く関与していた同業者が「取材」でわかったとセンセーショナルに暴露して事実上潰しにかかるだけで「は?」ってなるんだけど、中には自分のビジネスにそのまま誘導する人(★注、神保哲生のことか?)がいて、報道倫理というか倫理とは何ぞやと思うぞ。で、全体としてリベラル系が分断、縮小、萎縮していくだけ。
 
政治とメディアについて改めて知りたいと思ったら、 佐々木隆『日本の近代 メディアと権力』中公文庫 林香里『メディア不信』岩波新書 あたりからどうぞ。どちらも知りたかったことが学べるとても面白い本です。
僕なんかに日本の政治とメディアの話をさせたら「日本では裏に表に政府与党と癒着した大メディア企業とネット別働隊が世論形成に勤しんでいて、他には野党との連携を拒否して相互に潰し合う市民系メディアが少しあります」で身も蓋もない。
★注、
いくら何でも今回の手口は無茶苦茶で酷過ぎるので似非リベラルジャーナリズム(津田大介)でも口先だけでは誤魔化せない。本来なら一発退場のレッドカードか有り得ないお粗末極まるオウンゴールなので、それなら時期的にもピッタリ同じ。去年末のアメリカCDCのPCR検査推奨中止と同じタイミングで密かに「何か」の大リセットの真っ最中らしいのである。

日付けも名前もないNHK不真面目デマ謝罪文  (2022/01/10 政治)

オシント新時代~荒れる情報の海 危険な国の公共放送プロパガンダ

「五輪反対デモで金銭」確認せず番組で字幕 NHK謝罪

日本経済新聞

NHKは9日、昨年12月に放送したBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」で、五輪反対デモの参加者という人物について、金をもらい動員されたと不確かな字幕説明を付けていたと発表した。

制作に当たった大阪放送局はデモ参加を確認できていないとし、「(NHKの担当者の)思い込みによるもので、関係者、視聴者の皆さまにおわびします」と謝罪した。

9日夜にはBS1の放送で経緯を説明し改めて謝罪した。

東京五輪の公式記録映画の監督を務める河瀬直美さんに密着取材した番組で、問題となったのはデモ参加者として紹介された男性が「お金をもらって動員されていると打ち明けた」とのテロップが映し出された場面。

NHKディレクターが撮影し、撮影後の補足取材に対し男性が①過去に五輪とは関係ないデモに参加し金銭をもらったことがある(★注、もし事実なら自民党安倍応援演説等か?)②五輪反対のデモに参加する意向――とだけ説明したのに、ディレクターは取材結果とは異なるテロップを付けたという。

放送後、この字幕がインターネット上などで論議を引き起こし、問い合わせも相次いだため、NHKが今年1月、男性に確認。大阪放送局の堀岡淳局長代行は「取材後の五輪反対デモには参加していないと男性は話している」とした上で「過去の(反五輪)デモに参加したかどうかは確認できていない。(男性の)記憶があいまいだ」と述べた。

堀岡局長代行は「事実の捏造につながるやらせといったことはない。(NHK側の)思い込みで不確かな字幕を付けてしまった」と釈明。「河瀬さんらに責任はありません」とし、河瀬さん側にも謝罪したという。

番組は昨年12月26日に放送、30日に再放送された。〔共同〕

 NHK大阪放送局=9日午後、大阪市NHK大阪放送局=9日午後、大阪市

前代未聞の珍事中の大珍事。この1月9日付け日経新聞=共同の、①過去に五輪とは関係ないデモに参加し金銭をもらったことがある(もし事実だったなら自民党など与党関係者)とか、

大阪放送局の堀岡淳局長代行は「取材後の五輪反対デモには参加していないと男性は話している」とは、NHKが付けた字幕(テロップ Telop)が100%デマ報道だったと認めてというこどですよ。

これをうけて、今まで去年末の不気味なNHKデマ報道を全面自粛(忖度)していた民放のテレビ局や大手新聞社などの主要マスコミも一斉に報道しているが扱いが極めて小さいし、善良だがヘタレの毎日新聞(大阪本社版)版の1月10日朝刊記事では肝心の見出しには何処にも「謝罪」の文字が無い極めて曖昧な代物だった。

(周回遅れの新自由主義で暴走するお笑い吉本新喜劇と維新の会の牙城である大阪の)NHK大阪の低級で悪質な噓八百デマは去年末の出来事であり、ネット空間では今年最初の情報操作プロパガンダお馬鹿ニュースとして話題となっていた。ところが唐突に津田大介などが不可解なカウンター?を行って左翼有識者が一斉に沈黙する。

なんとも不可解な流れになっていたが、デマ放送から2週間後に「最早、これ以上は隠しきれない」と思ったのか主犯のNHK大阪放送局が全面謝罪する意外な驚きの展開に。(★注、NHKやマスコミは「火消し」に躍起になっているが、これでは再度インターネット空間で「NHKの悪質デマ」が大炎上することは避けられないでしょう)

「プロの反対派もいてるし、ほんまに困って反対派もいてはるし」 と見下し。 河瀬直美監督のもとで、「五輪反対デモは実はお金をもらって動員されている」とのインタビューを撮ってNHKで流した島田角栄という映画監督
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「プロの反対派もいてるし、ほんまに困って反対派もいてはるし」って一体どういうことなのか。何か証拠があった上での発言なのか。 この島田角栄という映画監督の発言自体も、NHKは問題にしないと駄目だろう。市民運動への偏見や不信感を植えつけるデマ以外の何物でもない。
 
沖縄で基地建設に反対する市民は「日当で動員された」いわゆる「プロの反対派」だと勝手に決めつけて放送した東京MXテレビニュース女子」(2017年1月放送)は、BPOが審議し「複数の放送倫理上の問題」と指摘された。今回のNHKの放送内容も本質的にそれと同じじゃないのか?
 
NHK大阪の弁明、まず日付も責任者名も入っていない。この時点で「誠実に対応する気なし」だろう。「男性が五輪反対デモに参加していたかどうか確認できていない」のに参加者として登場させたのは「虚偽の放送」だが、字幕を付けた担当者の名前もなし。ふざけた態度だと思う。
 
毎日新聞朝日新聞も「東京五輪マフィアの一員」なので、何か期待しても空しいだけかもしれないが、公金で運営している公共放送が「市民デモへの偏見を植えつけるデマ」を流した重さと比べ、何とも扱いが軽い。 NHKの通り一遍の説明をただコピペした記事で、批判的思考なし
東京MXという民放地方局が同じような「日当デマ」を流した時は、BPOが審議して「複数の放送倫理上の問題」と指摘した。受信料を国民から得て日本全国に番組を配信するNHKが、それと同じことをしたのだから、BPO審議が当然。NHKの公共放送からの逸脱がどんどん加速している。
こちらの記事(デイリー新潮)では「NHK大阪は『NHKの担当者の確認が不十分でした』と説明」とあるが、あり得ないだろう。内容から考えて、二重三重のチェックがなされているはずの番組。島田監督のコメントもデマを助長するもので「河瀬監督や島田監督に責任はない」とは言い切れないだろう。
共同通信の記事も「NHK、番組の不適切字幕で謝罪」という、問題の悪質さが伝わらない、単なる不可抗力のミスのような見出しになっているのが気持ち悪い。NHKはずっと東京五輪礼賛の国策奉仕放送を続け、聖火リレーのネット中継では反対する市民の声を音声から消した。その流れと一致する行動。
こんなの「視聴者に謝罪」で済む話じゃないだろう。東京五輪に反対するデモは「日当が払われている」というデマを公金で日本全国に流した上、「何かに反対・抗議するデモには日当が現れているかのような誤ったイメージ」を日本社会に広めた。 公共放送として許されないこと。
NHKという放送局は、東京五輪に関しては徹頭徹尾、公共放送に課せられた「公平中立」という原則を逸脱し、世論調査で中止と延期が大多数だった時期も「開催強行」を後押しするプロパガンダを流し、反対の声は徹底的にかき消し、排除した。五輪反対の市民は「敵」なのだろう。
 
顔も名前も隠した正体不明の人物に何かモゴモゴと喋らせ、その人物が言ってもいないことをNHK職員が勝手に字幕で創作して放送する。 民放の番組でよく問題になるパターン。なのにNHKは責任者の名前もない適当な紙ペラ一枚で「形だけ謝罪」して終わりか? 新聞や民放各局は、これを問題にしないのか?
第二次安倍政権以降、この国の首相と閣僚、与党議員、官僚は、間違ったことをしても真摯に反省するのを止め、逆に国民を小馬鹿にするような態度をとるようになった。 今のNHKも同様。国民から批判されても真摯に反省などしない。俺たちのバックには「政権」がついている。謝ったふりでごまかせばOK。

要するに、NHK大阪大阪維新のメソッド「言ったもん勝ち」を身につけたんだよね。 どんなひどい嘘でも全国放送しちゃえば勝ち。あとで謝っても最初のインパクトは消えないから、間違ったイメージで敵を貶められる。
ひでえなコレ…。五輪反対デモは報酬を伴う動員だった、とNHKが意図的にデマを流していたことになる。完全に一線を超えており、極めて悪質。
NHKも河瀬も何やってるんだ? 単にNHK1ディレクターの問題だけじゃないぞ。五輪反対デモにカネを出す組織なんか一つでも想像できるか? カネ出して誰が得する? 河瀬も担当監督も確認のために放送前チェックはしているはずだ。あまりに薄っぺらな認識。映画見る価値なし!
 
私もそう思います。自分たちがメインの番組で、放送前チェック無しはあり得ない。つまり河瀬・島田・NHK幹部(最終的にゴーサインを出す立場の人間)が全員あの「捏造」を了承したということだろう。彼女らの言動からも、反対する市民を目障りだと思っていた節が読み取れる。
通常、デモの現場で参加者に訊くならともかく、後日「デモに参加した」という人間に訊く場合、その人間が確かにデモに参加していたという写真なり動画なりの証拠を確認するはず。そうでなければ誰でも何でも言えてしまう。それをしなかったのは考えられない。つまりは通常の取材ではなかったということ
「字幕に不確かな内容」という説明自体が隠蔽工作。 まず「制作意図」があった。それでインタビューイーを選んだ。あやふやな証言を収録した。それでも足りなかったので制作意図通りのテロップを被せた。 河瀬はその経緯を知っていた。そして秘匿した。 「ねつ造」だよ。
 
朝日新聞の)「不適切字幕」ではないでしょ。 こんなのでは説明になっていない。 で、その河瀬の手下の監督はなんて言っているの? とういう意図でNHKに紹介したの? 説明になっていない。みんなで口裏合わせようとしてる。
この謝罪文は他にもオカシなところがあって「映画とは関係ない事を強調」していること。 (映画の宣伝みたいなものであり関係ないわけがない) そして謝罪の名前に真っ先に上がってるのが「映画製作関係者」であること。 (本来謝るべきである反対デモの人達への謝罪が全くない) 酷いどころか惨い。
まったくです。これで思い出すのは、加計疑惑や森友疑惑で国会に出てきた官僚たちの態度。皆口を揃えて「記憶がない」「思い出せない」と事実関係をはぐらかすが、なぜか「安倍首相の関与は無かった」という点だけはっきり明言した。誰の顔を見て仕事をしているのか丸わかり。
 
朝日新聞は、NHK職員の「男性が撮影当時、『過去に(五輪以外の)複数のデモに参加したことがあり、金銭を受け取ったことがある』といった趣旨の発言をしていた」という説明を、事実関係の確認なしでそのまま記事にしているが、これも「未確認情報の垂れ流し」ではないのか。
して朝日新聞NHKの「捏造の意図はなかった」という説明も無批判にそのまま記事にして、NHKの弁明を社会に垂れ流しにしているが、意図が有る無しに関わらず、NHKが行ったのは「コメントの捏造」であり、市民運動への偏見助長に他ならない。 なんで権力サイドの行動にはこんなに甘いのか。
 
“金をもらってデモに参加した”という男性を直接取材しているのは、NHKではなく河瀬直美監督の公式記録映画の取材クルーだ。どのような経緯でこの男性から話を聞くことになったかなど、河瀬監督にもこの問題に対する説明責任がある。問題重大である。沈黙は許されない。
河瀬直美の」と銘打った番組で虚偽報道がなされたときに、河瀬氏本人が当該部分の取材に関わらず「ノーチェック」で放映したとして、河瀬氏が何ら謝罪せず、謝罪を受ける対象というのは理解に苦しむ
チェックした上で放映したらいわば共犯者なのに、名前だけ貸して「私は何もしなかった」だと謝罪を受ける対象になるのは、製作陣の内部事情としてならまだ分かるが、視聴者に対する説明はできないのでは。視聴者にとってはある意味で後者の方が悪質とさえ言える。
 
朝日や毎日が無批判にコピペ拡散している「別のデモ」も、実際にそんな日当支払いの事実があったか朝日や毎日の記者が独自に裏取り取材をせず記事化しているなら、程度の差こそあれ「同罪」じゃないのか。 「デモで日当がもらえるというデマ」の拡散に加担しているのだから。(★注、毎日新聞は10日朝刊社会面に小さく報じたが翌11日の第一面と第三面を使って大きく「熊本地震で逃げたライオン」的なインチキQアノン記事のカウンター報道を行ってNHK悪質デマを必死で胡麻化していた)

そもそも日本列島が亜熱帯になる7月末から8月初めの2020年東京オリンピック開催は「天気が良く全てのスポーツに最適だ」との神をも恐れぬ噓八百。阿呆臭すぎる「真っ赤な嘘」とIOC委員を「電通」が買収する犯罪行為で開催権を手に入れたインチキ五輪だった。

しかも今回は正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議な新コロ(SARS-CoV-2)騒動で医療崩壊を起こした真っ最中の出来事なのですから圧倒的な一般市民が東京オリンピック開催に反対していたのである。安倍晋三応援演説とは違い東京オリンピック開催反対デモでは「金」で動員する必要性が無いのである。

コロナ(SARS-CoV-2)帝国の滅亡?

お馬鹿NHK大阪放送局のデマ放送と正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議な新コロ(SARS-CoV-2)騒動の両者は何故か連動している。

去年の大晦日深夜にEU委員会が地球温暖化の対策として原発の稼働と天然ガスを燃やすと各国政府に通知したことでドイツやイタリアなど原発廃止政策の国々を驚かした。
そもそも天然ガス(ブタン C4H10)には水素だけではなく炭素が含まれるので燃やせば炭酸ガスになるし、噂では1986年チェルノブイリ原発事故の「石棺」は猛烈な放射能で劣化が激しくて定期的に新しく増築する必要があるらしい。
チェルノブイリ原発事故の石棺とは、ほぼユカタン半島のマヤの神殿ピラミッドと同じ仕組みだが、それなら突然原因不明で消滅したマヤ文明の二番煎じがもう一度起きそうである。日本のフクシマは10年後の今でも冷却水をメルトダウンした原子炉に大量に投入して冷やし続けているのですから恐ろしい。原発や温暖化は全てがインチキ臭いし、辻褄が少しも合わない(★注、一番合理的で科学的事実と合致しているのは、なんとも困ったことに「新コロ騒動」を利用して現役大統領としては最大の7500万票を獲得した第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプ追い落とし目的で米民主党やリベラルメディア中国EUエスタブリッシュメントが人為的に引き起こしたとの一番ありそうにない胡乱な仮説)

たった2年で早くも崩壊寸前!

巨大なガラパゴス島である我が日本国では、やっとPCR検査の無料化が言い出されたし、無症状でも検査を行うらしいが、世界に比べて2年遅れでやっとスタートラインに立つ有り様。何とも不思議で、辻褄が少しも合わないのです。
あのアスペルガー火山学者の早川由紀夫によれば世界有数の火山大国である日本国の現状ですが、実は火山学者の人数は「40人学級」だと言っていたが、8割おじさんこと京都大学西浦博によると感染症防疫の専門家は40人学級どころか片手で数えられるぐらいに小人数。まさに滅びゆく「絶滅危惧種だった」との怖いオチ。

なんと、10月9日朝のTBSサンデーモーニング寺島実郎が2年前の我が日本国では札幌の雪まつり見物に集まった中国人インバウンドが新コロ騒動の原因だったと、しれっと喋っていましたよ。事実なら凄いが、そんな話は初めて聞いた。まさに新説。
監禁賭博船ダイアモンド・プリンセスを除けば、日本国内の市中感染の中国武漢株は十数人。中国武漢の新コロ全ゲノムは早い段階で発表されていて、もちろん感染研(脇田隆字)の解析もすぐさま行われたが発表されたのは半年も経って人々の関心が薄れてからだったが、日本の北海道で流行したのは武漢株ではなくてイタリアスペインなどの欧州株だったが、たぶん、これを隠したかったのでしょう。

グレートゲームの行方は、

居眠りバイデンが呼びかけた1カ月後の北京冬季オリンピック開会式ボイコット声明は悪名高いアングロサクソン盗聴同盟のファイブアイズ加盟の4ヶ国だけが同調しただけ。あれでは逆にアメリカの方が恥をかいたが、一番の問題は新コロよりも北京は寒いが雪がない。
2022年北京冬季五輪は2022年2月4日から2月20日までの17日間。そして冬季オリンピック開催で中国北京と争っていたのが中国新疆ウイグル自治区に隣接するカザフスタン(旧首都のアルマアタ)で、こちらの方は雪があるが今は謎だらけの暴動騒ぎが起きている真っ最中。(★注、2014年ネオナチ勢力のウクライナクーデターの二番煎じとの説とかISIS「イスラム国」の類似事件とか色々だが、どれが真実でもわざと米欧「リベラル」が騒動を仕掛けた可能性が高い)
そして寒すぎるが雪が減っている代表例が今の南極大陸。(南極海の海水温が下がっているなら)地球温暖化どころか厳しい氷期に突入している明らかな前兆です。もし産業革命時(280PPM)に比べて炭酸ガス濃度が低下して150PPM以下になると低CO2でも生存できるC4植物のトウモロコシを除くコメや小麦などすべての穀物類(C3植物)が育たないので自動的に人類が激減して、グレートリセット(ニュー・ノーマル)に突入します。
 

(おまけ)

一度騙す相手の信用さえ得れば後は好き勝手にやりたい放題 \(^o^)/

中国北京冬季オリンピック終了直後の2022年3月終了予定のNHKためしてガッテン

「ガッテン!」終了に中高年はガックリ 志の輔の人気長寿番組を打ち切るNHKの思惑

配信 デイリー新潮

 
ガッテンしていただきましたでしょうか?」の決め台詞のNHKためしてガッテン」司会の落語家立川志の輔
 
四半世紀も前の1995年から始まった水曜日の夜8時台放送の生活に密着した1時間枠(45分間)のNHK総合の科学番組との触れ込みなのですが、中には「大外れ」の詐欺師か手品お馬鹿な非科学的迷信?も存在していた。

NHKためしてガッテン、ムペンバ効果、偽科学(反科学)の勧め 2008年07月11日 | 擬似科学・ムペンバ効果

家庭用冷蔵庫で美味しい「氷を速く作る裏ワザ」とのNHK総合の科学番組を、留守中に「見ておいて欲しい」と我が連れ合いの依頼なので普段は見ないが辛抱して見ることにするが、…15分程度の内容をダラダラと何倍にも引き延ばす手法にイライラするが、罪のない娯楽番組にしても、いくら何でも我慢の限界。非科学が過ぎるでしょう。

そもそもNHK「ためしてガッテン」の冷蔵庫を使った裏ワザ云々ですが、どうしても早く氷が欲しいなら近くのコンビニ店に買いに走るのが一番早いのである。また冷蔵庫のフリーザー内のマイナス20度の世界は街では経験することは無いが冬山なら普通の常識の範囲。下山するまでマイナス20度の極低温で生活するのは少しも不思議でないのである。

今回謝罪したNHKBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」の真っ赤な嘘八百、誰も喋っていないし聞いたものもない「実は動員されお金を受け取った」と同じ手口が13年前の2008年のNHKためしてガッテンで実行されていたのである。(★注、陳腐な腹立たしい手品や詐欺のネタはそれほど多くはない)

13年前「ためしてガッテン」では、NHK科学番組との触れ込みで冷凍庫に入れる氷作りの裏技で「ムペンバ効果で、熱湯の方が常温の水よりも早く凍る」と口先だけで説明していた。客観的事実が丸々無いのである。確かに番組内で熱湯と常温の水を冷凍庫内に入れる場面は映しているが、その後「ガッテンしていただきましたでしょうか?」の立川志の輔の決め台詞で番組が終了するのですが肝心のムペンバ効果の結果が何処にも写って無い。唐突に番組が終わっているのである。

しかし、大勢の善良だが注意不足のNHK視聴者は全員が何処にも映っていない熱湯の氷を見たと主張する。まさに疋田天功のイリュージョンと同じ原理だった。(★注、逆に「逝きし世の面影」ブログでNHKの手品のネタを指摘された後で再放送を見た人はインチキが見破れるが、NHKが偽科学を使った場合には左翼知己奇人の全員が騙されていたのですから驚くやら呆れるやら)2011年フクシマ核事故でネット左翼が米のとぎ汁に、2014年には耳が聞こえない大作曲家お笑い佐村河内の守や理研のリケ女STAP詐欺にと日本人全般の合理的判断力や科学的リテラシーは目を覆う情けない有様。

津波てんでんこ『住民ハ理論ニ信頼セズ』  (2022/01/12 存在脅威管理理論)

108年前の今日。1914年1月12日,桜島の大正大噴火。写真は鹿児島市にて撮影されたもの。ニューラルネットワークによる自動色付け+手動補正。

“「半分死んだろうっていうんだ」〝エイハブ〟の声は、やけっぱちに近いひびきがあった。「病気にかかっているのは、もう地球総人口の八割以上だっていうんだ。信じられるか?」背後の連中は青ざめて声も出ない様子だった”──小松左京復活の日」より。
“──すでにそれに近いことは、何度もきかされていた。だが、いまあらためてきくとショックが次第に体の中にもみこまれているような感じだった。 「その医者も、自分ももう長いことないっていってたよ。最後に以上といわないで、アディューとぬかしやがった。なあ、おい………」”(★注、2年以上前の中国武漢の新コロ騒動勃発から盛んに小松左京SF小説日本沈没」がマスコミや有識者が取り上げている。ところが日本沈没よりもピッタリの筋書き(遺伝子操作の細菌兵器感染爆発とAI誤作動の核報復戦による人類滅亡)の「復活の日」には今回の渡邊英徳など少数の例外を除けば、逆に触れたくないらしいのである。合理的な辻褄が全く合わない)

“ヴェスヴィオの斜面を耕すローマの農夫は、頭上で煙を吐く山に、なんの関心も払わなかった。二〇世紀のなかばは水爆と、二一世紀のなかばはゴルゴタ・ウイルスとの共存であった”──アーサー・C・クラーク「楽園の泉」より。
 
この噴火による死者は58人と数えられるが、桜島内の死者は30人だった。うち18人は冬の海に入って死亡した。火山噴火によるのではなく避難行動によって行方不明になった。残り28人は鹿児島市内の死者だ。12日18時29分の地震で倒壊した家屋の下敷きになった。
山頂を挟んで東西2か所から噴火していることがよくわかる。この世の終わり感が漂っているが、火山学的にはよく説明できる噴火の仕方だ。桜島を南北2つに切り裂くように地下で東西割れ目ができてマグマが上昇してきた。山頂からは噴火しない。
 
『住民ハ理論ニ信頼セズ』は、科学不信の碑と解釈されることがあるが、そうではない。科学による未来予測を盲信しないよう説くものだ。リスク評価は確率表現になる。未来予測が確定的にできると科学を盲信するのをいましめたものだ。
この碑文は、科学の性質をよく理解している。
 

桜島小学校・桜島爆発記念碑

大正噴火の前兆現象と災害の様子、噴火への備えが刻まれた石碑。
住民ハ理論ニ信頼セズ、異変ヲ認知スル時ハ、未然ニ避難ノ用意、尤モ肝要トシ・・・」と刻まれており、測候所に対する批判と大噴火への備えについての強いメッセージが伝わってくる。科学不信の碑とも言われる。(★注、科学不信と言うよりも、「科学が万能だと勘違いするな」との貴重な体験から生まれた先人の知恵である。最も大切な「科学的リテラシー」とは科学的懐疑心の意味であり、現代でも多くの人々が陥っている盲目的な科学信仰とは180度考え方が逆だった)

108年前のきょう桜島で起きた「大正噴火」。この噴火を受けて『住民ハ理論ニ信頼セズ』という有名な石碑が作られました。「理論を盲信せず、異変に気付いた時には事前に避難すること」の大切さを説くもので、すべての災害に共通するメッセージです
 
 
今まで誰も成功したものが無い変異が激しいRNA(SARS-CoV-2)ウイルスのワクチン
 
「40人学級」程度の日本国の火山学者の当たらない「予言」以上に、片手で数えられる程度の絶滅危惧種感染症疫学(8割おじさんこと京都大学教授西浦博)は『住民ハ理論ニ信頼セズ』という108年前の桜島大噴火の有名な石碑の台詞にピッタリだった(1年足らずの短い時間で作った危ないmRNAワクチン接種強制など狂気の沙汰)
 


確実性が低いRNAウイルスのインフルエンザ(不活化)ワクチン
 
不安定で変異を繰り返すRNAウイルスの代表例がインフルエンザで(製薬会社は流行する「型」を事前に予測して)一応はワクチンも製造されているが効き目は限定的で日本では毎年ワクチンを数千万人が接種して、1000万人以上が感染し数千人が死亡している。インフルエンザウイルスの不安定なRNAは常に変異を繰り返しており(DNAの1000倍の確率)さらに、増殖スピードは速く、1個のウイルスは1日で100万個以上に増殖。インフルエンザウイルスは常に変異と増殖を繰り返して、徐々にマイナーチェンジしながら生き延びているので、インフルエンザにかかっても何度でもかかることがあるのは「変異したインフルエ ンザウイルス」に感染しているから。

ウイルス全体を標的にする今までの弱毒性ワクチンよりピンポイントのmRNAワクチンは変異に弱い
普通の風邪の原因であるコロナウイルスのワクチンが出来ないのに、今回短時間で新型コロナウイルスの中国武漢株のスパイク蛋白だけに特化したmRNAワクチンをファイザー社などが作ったが何とも胡散臭い。国立遺伝研の川上浩一は、原理的にRNAウイルス全体を標的にする中国製(不活化)ワクチンより日本が採用したmRNAワクチンの方が変異株に対して極めて脆弱だったとの科学的事実を指摘して日本独自の破壊的カルト宗教PCR検査スンナ派の「こびナビ」インチキ御用学者と論争になっている。。(★注、インフルエンザワクチンの数百倍もの猛烈な副反応はmRNAワクチンの効き目が無いので抗体を作るためにわざと毒性を強めた結果だと思われる)
 
>オミクロンにほとんど効かない上に、約1ヶ月しかもたないワクチンをオミクロンのピークが終わるであろう3月以降に打ち始める そのための人的、物的リソースを、別のことに投入した方が良いと思います。
引用ツイート
横川圭希@keiki22  
オミクロンにほとんど効かない上に、約1ヶ月しかもたないワクチンをオミクロンのピークが終わるであろう3月以降に打ち始めるのを、「前倒し」って表現するのって、みんなでバカを確認しあってるかな?
 

ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチン。イスラエル・ネタニヤの介護施設で(2022年1月5日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News(AFP=時事)

追加接種の繰り返し「持続可能でない」 WHO

【AFP=時事】世界保健機関(WHO)の専門家グループは11日、新型コロナウイルスの既存のワクチンの追加接種を繰り返すことは新たな変異株に対する有効な戦略ではないとし、感染予防効果の高い新たなワクチン開発が必要だと訴えた。

新型ウイルスの変異株に対するワクチンの効能を評価するWHOの技術諮問グループは、変異株が出現するたびに既存のワクチンを接種し直す戦略は「適切でも持続可能でもないと思われる」と指摘。  予備データからの知見として、現在世界中で大流行している変異株「オミクロン株」に対しては既存ワクチンの発症予防効果が弱まっているものの、接種の主な目的である重症化の予防効果は保たれている可能性が高いとした。一方で、重症化を防ぐだけではなく、感染や人から人への伝播(でんぱ)を予防する効果を高めたワクチンの開発を呼び掛けた。 AFPBB News

既存ワクチン繰り返しは不適切 変異株に対応し改良を―WHO・新型コロナ

2022年1月12日 05:39 AFP時事
世界保健機構(WHO)の新型コロナウイルスワクチンに関する技術諮問委員会は11日に発表した声明で、既存のワクチンのブースター接種(追加接種)を繰り返す戦略は「適切でも、持続可能でもない」公算が大きいとして、変異株への対応など改良を加えていく必要があるとの見解を示した。

同委員会は、既存ワクチンが効きにくいとされる「オミクロン株」や、今後出現が予想される別の変異株に対しても効果を発揮できるよう、ワクチンを「更新していく必要があるとみられる」と指摘。このほか、重症化や死亡だけでなく、感染そのものの予防にも十分な効果が出るようにしたり、免疫が高まる期間を長くしたりする改良が望まれるという。【ベルリン時事】
 
★注、2年前に全ゲノムをWHOなど世界に報告した中国「武漢株」に対応するmRNAワクチンなので、現在世界中で流行している変異株とは塩基配列が別物。ゲノムが一致していない別物だった。既存ワクチン繰り返しは不適切 変異株に対応し改良を―WHO・新型コロナ:時事ドットコム
 
変異前の古い「中国武漢株」用のmRNAワクチンの怪
 
今までとは違い遺伝子操作で作られたmRNAワクチンの最大の売りは変異株に対して直ぐに対応出来るとファイザー社など製薬大手が言っていた。それなのに2年以上前の中国武漢株用の古い仕様のmRNAワクチンを現在も使い続ける「手抜き」に徹する不真面目な姿勢が不思議過ぎる。論理が理解不能である。
そもそもmRNAワクチンは「謎である」としか説明の言葉が無い (^_^;)

百年以上前の貴重な教訓、『住民ハ理論ニ信頼セズ、異変ヲ認知スル時ハ、未然ニ避難ノ用意、尤モ肝要トシ・・・』ほぼ「津波てんでんこ」と同じ意味 (^_^;)

今回WHOが言っていることだが、「接種の主な目的である重症化の予防効果は保たれている可能性が高い」ので 「既存のワクチンを接種し直す戦略は「適切でも持続可能でもないと思われる」と指摘している。

どんな医薬品にも副作用・合併症は付きもの。だから不要な投与はしないのが大原則。それはワクチンでも例外ではない。心配だからといって、余分に薬飲んでも良いことは起こらない。

正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議な今回の新コロ(SARS-CoV-2)騒動勃発から2年が経過して、とうとう沈みかけた泥船からドブネズミ(WHO)が真っ先に逃げ出す算段を行っている模様である、(★注、科学を無視すると酷い目に合うのは大人の常識だが、迂闊にお粗末な「科学者」の言葉を丸ごと信用するともっとひどい目に合う \(^o^)/

欧州 人口半分以上が“オミクロン”の恐れ

日テレNEWS24

新型コロナウイルスのオミクロン株について、WHO(=世界保健機関)は、今後6週間から8週間で、ヨーロッパの人口の半分以上が感染する恐れがあるとの見解を示しました。(★注、もしもエボラのような強毒性感染症なら「人口の半部以上が感染」が起きたなら人類絶滅の危機だが、たぶんWHOは「新コロはただの風邪だ」と誰にも分からないように「それとなく」言っているのでしょう)

WHO・クルーゲ欧州地域事務局長「今後6週間から8週間で欧州の人口の50%以上が、オミクロン株に感染する恐れがある」

ヨーロッパ地域事務局のクルーゲ事務局長は11日、このように述べ、先週報告されたヨーロッパの新型ウイルスの新規感染者が700万人を超え、2週間前と比べて2倍以上に増加したことを明らかにしました。

オミクロン株の感染が急速に拡大し、ヨーロッパの26か国では、毎週人口の1%以上が新たに感染しているということです。

また、各国で入院患者が増え、医療機関がひっ迫していると指摘した上で、重症化や死亡を防ぐには、引き続きワクチン接種が有効だと強調しました。(★注、正しく2回打って効かないmRNAワクチンを、猛烈な副作用を無視して3回目を打つ意味が分からないが、たぶんファイザー社の在庫一掃の閉店バーゲンセールが始まったのである)

おふざけに徹するNHK不真面目フェイクニュース(お馬鹿な印象操作?世論誘導?)

1992年NHKスペシャル「奥ヒマラヤ禁断の王国・ムスタン」と同じ発想(特権を持つ一部のエスタブリッシュメント)の、悪どいヤラセを連発する末期症状(★注、ほぼ頭が空っぽで眼が節穴の低能ネトウヨと同じレベルの脳内妄想だった)

今日の感染者2198人でワクチン接種者は1071人と報道(★注、本来ならNHKは分母であるPCR検査の人数を公表すべきであろう)
 
普通にNHKニュースを見たら残り半分の1127人がワクチン未接種と勘違いするが尾崎治夫東京都医師会会長がFacebookで正確な人数を公表している。ワクチン未接種は474人なので感染者全体の21%。 現在の日本のワクチン未接種率とピッタリ同一の数値だった。そもそもワクチンは2年以上前の中国武漢株に対応して作られたので、今の変異株に対してmRNAワクチンの効き目はゼロだったとの悲惨な爆笑オチ
 
世界最高のワクチン接種率8割の日本国の2割の未接種は当然でも、接種歴不明627人が実に不可解で、まさか感染者の3割もが意思の疎通ができない重篤な意識不明でICU(集中治療室)か痴呆状態に陥っているとも思えない。しかし感染者に対してワクチン接種歴を聞かないとはもっと思えない。まさに謎(★注、開業医を組織する医師会は政府自民党の強固な支持基盤で厚労省主導のPCR検査抑制に参加したが、一般市民の診療抑制で医院が赤字に陥って真っ先に転向した)

オミクロンで風向きが変わる?  (2022/01/14 存在脅威管理理論)

熱があると検査しない  ワクチン2回接種で無症状者限定の検査で虚偽は罰則付き。 万が一、陽性の場合は、その業者の関係機関に行くことを誓約させられる東京無料PCR検査の怪
 
ちょっと風邪気味で東京都の無料のPCR検査を受けた。陰性だった。 しかし、こういう受け方はいけないという。東京では熱があったり、疑いがあると思った人はPCR検査を受けてはいけないという。これの意味を良く考えてみて欲しい。「疑いの無い人だけ検査して良い」というルール。
列につくのに、まず熱を測られます。 もしも、熱があったら、家に帰ってくださいと言われて検査できません。これが東京都の無料PCR検査。
(東京だけではありませんね。 無症状であることが条件なので、なんらかの症状のある人は医療機関に行けということなのでしょうね。)
 
狂っている国。
 
で、医療機関で拒否されると。毎度お馴染み。
 
東京無料PCR検査。
熱がある人などは検査しない。
症状がない人のみ。
ワクチンが2回終わった人でなければ検査をしない。虚偽は罰則付き。万が一、陽性の場合は、その業者の関係機関に行くことを誓約させられる。
 
疑わしい人は検査をさせない仕組みがいくつかある。
もしかしたら、陽性が出て、この会社の関連機関に行ったら、初診料や、CT検査をされてお金が取られるのでは無いだろうか。そして、最終的に、擬陽性だったと言われて帰されるのかもしれない。
 
「募っているけど募集はしていない」という前々総理の珍発言を思い出しました。彼の差し金かな?
 
変な国だ。
 
PCR検査に行く時は、その時に熱が出るな出るな、と祈りながら行くしかない。 実際に出てしまったら、氷で冷やしてごまかして行くこと推奨かもしれない。 もし熱がでてしまったら、そこで人生は、お終いだ。
 
PCR検査に関してやっとわかってきたのかと思ってたら絶叫した顔なんとこんな事実があったとは…熱があると検査できない!
 
東京都コロナかるた 「と」 東京でPCR検査をしてほしかったら、絶対にコロナにかからないこと。
 
2年が経過(周回遅れどころか)やっとスタートラインに立ったガラパゴス日本国の不幸
 
正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議な「謎」の新コロ(SARS-CoV-2)騒動が勃発した2年前「熱が出ても4日間は家で寝ていろ」(検査目的で病院に行くな)と断言していた政府専門家会議の尾身茂や脇田隆字(感染研)は自分たちの主張(PCR検査の徹底抑制策)が100%間違っていたと判明した。二年経ってPCR検査が当初の「4万円のぼったくり」(罰金)から無料になった現在の時点でも、困ったことに政府厚労省の新コロ対策の中心に座ったまま。
★注、堂本かおるTwitterによれば保健所から濃厚接触者とされた人が指定病院(発熱外来?)のPCR検査で謎の「預り金1万円」を取られる。預り金1万円を払えない人はどうするの?
 
「科学的に合理的でないことを強制するのでは、もはや民主国家とは言えない。」「ワクチンで感染は防げない」ロート製薬山田邦雄
 

EU、頻繁な追加接種に懸念 免疫低下の恐れも

2022年1月12日  日本経済新聞

 
EUはワクチンの頻繁な追加接種に懸念を示した=ロイター

ロイター通信などによると、EMAのワクチン戦略責任者のマルコ・カバレリ氏は「追加接種は臨時措置であり、短い間隔で接種を繰り返すのは持続的な長期戦略とはいえない」と指摘。4カ月ごとに追加接種を繰り返すと免疫に負荷をかける恐れがあると警告した。EMAは新たなワクチンの必要性を判断するため、今後の感染者数の推移や感染地域の広がりなどを見極める必要があるとの見解も示した。

オミクロン型が流行するなか一部の国は追加接種を検討している。イスラエルは60歳以上を対象に4回目のワクチン接種を開始。チリも一部を対象に4回目接種を始めた。ただ追加接種の広がりでワクチンが富裕国に集中すれば、途上国での接種が遅れる恐れがある。世界保健機関(WHO)は同日「ワクチン接種を繰り返す戦略は適切ではない」として、感染を防ぐ効果が高い新たなワクチン開発の必要性を訴えた。1月12日 日経新聞

ブースター多用に警告 4カ月ごとのブースター接種を繰り返すと最終的に免疫力が低下する可能性をEU当局が指摘。インフルの予防接種で示された青写真のように、寒い季節の到来に合わせるべきだとの見解を示しました。

ブースター接種の繰り返し、免疫反応に悪影響も-EU当局 (訂正)

 

欧州連合(EU)の医薬品規制当局は11日、新型コロナウイルスワクチンのブースター(追加免疫)接種を頻繁に行うと免疫反応に悪影響を及ぼす恐れがあると警告した。

欧州医薬品庁(EMA)は、4カ月ごとのブースター接種を繰り返すと最終的に免疫反応が低下する可能性があると指摘。各国はブースター接種の間隔をより空け、インフルエンザ予防接種戦略で示された青写真のように寒い季節の到来に合わせるべきだとの見解を示した。

オミクロン感染が急速に広がる中、一部の国は2回目のブースター接種を行う可能性を検討している。イスラエルは今月に入り、60歳以上を対象に4回目のワクチン接種(2回目のブースター)を開始。英国は現時点では2回目のブースターは必要ないが、必要に応じてデータを見直すとしている。
ブースター接種についてEMAでワクチン戦略などの責任者を務めるマルコ・カバレリ氏は「一度や二度ならともかく、何度も繰り返すべきと考えるものではない」と指摘。「現在のパンデミック(世界的大流行)の状況から、よりエンデミック(地域的流行)の状況にどう移れるかを考える必要がある」と記者会見で語った。

リベラルメディアや知識人から見れば「荒唐無稽な陰謀論悪意あるデマ」が・・・ (^_^;)

ワクチンパスポートの義務化に暴走するフランスのマクロン大統領が真っ青になっていると思うがオミクロンで世界の流れが大きく180度正反対になっていたのですから恐ろしい。今後何が起きるかグレートリセット(ニュー・ノーマル)は全く不明 \(^o^)/ 

生来の自然免疫を壊すコロナワクチン 2022年1月10日 田中宇

新型コロナのワクチンを繰り返し接種すると、病気全般を撃退するためにヒトが生来持っている自然免疫が破壊されて免疫不全の状態に近くなる。かえってコロナに感染しやすくなり、コロナ以外の色々な病気にもかかりすくなる。エイズ(AIDS、免疫不全症候群)のような症状を引き起こしやすくなる。そういった指摘が世界のいくつかの研究筋から出てきている。(抜粋)

フェイク(デマ、陰謀論)とファクト(正しい真実)がグジャグジャ 正誤や善悪が入れ替わる大リセット末期世界

世の中の動きが早すぎる。
共同通信田中宇1月10日(今までのマスコミ有識者基準なら「悪意あるデマ」荒唐無稽な陰謀論)記事を、翌11日に世界的権威や信用力があるWHO(世界保健機関)技術諮問委員会が、その翌日の12日にはロイター通信(日経新聞)やブルームバーグ欧州連合(EU)の医薬品規制当局(欧州医薬品庁)EMA発表という形で「ワクチン陰謀論は事実である」と認めた意味は限りなく大きい。
まさに正誤や善悪が入れ替わる下剋上デストピアである。
左翼が主導しているなら『革命』の真っ最中なのですが丸っ切り蚊帳の外。今の世界同時多発「大リセット」の仕掛人は腹立たしいことに大富豪のマイクロソフトビルゲイツなど極少人数のエスタブリッシュメント限定の世界同時多発クーデターで、日本など各国政府は主役ではなく端役のパシリ。我々一般市民は「蚊」程度の扱いである。

形勢不利と見れば少しも躊躇せず勝ちそうな敵方に寝返る「はぼ太平記」の世界

正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議な新コロ(SARS-CoV-2)騒動ではインフルエンザワクチンの数百倍もの猛烈な副反応がある世界で初めての危険なmRNAワクチンを積極推奨。世間から「ワクチン大王」と見られていたマイクロソフトビル・ゲイツが1月11日にワクチン義務化を断念した模様である。これは、「科学的に合理的でないことを強制するのでは、もはや民主国家とは言えない。」(ワクチンでは感染を防げない。ワクチンパスポートは根本的間違い)ロート製薬山田邦雄会長(1月13日フェイスブック)と同じ趣旨。世界の経済をボロボロにした挙句、2年かかってやっと謎の新コロ(SARS-CoV-2)騒動が終わったか、あるいは「終わらす」心算らしい?

無理筋のワクチンパスポート義務化でEUほぼプチ内戦、争乱状態に (^_^;)

ドイツ国旗 #ドイツ では、コ口ナ対策と称しての規制に対する抗議が続いています。 その平和的な抗議者の方々に対して、気温3℃の中でも容赦無く水を浴びせております…(男性警察官(★注、何が起きても一切騒がない「死んだネズミのように大人しい」日本人とは大違い。スパルタクス団とナチスの歴史があるドイツらしい出来事)
スペイン国旗スペイン バレンシアの警察の方→「我々は国民とともにあり、腐敗した政治家とは違う。 ポルトガル、イタリア、フランス、オーストリア、スイス、スウェーデン、ドイツ、オランダと連絡を取り合い、ヨーロッパの全警察の団結を目指す! 健康パスポートを廃止せよ!」赤くなった顔(★WW2直前のスペイン内戦時の人民政府支援の国際旅団の歴史を彷彿させる)
イタリア国旗イタリア さすが〜!!! イタリアの方々は一味違う炎 ベローナの地元行政の外に集まった人々が手に100ユーロを持ち、「ブルネッタ、私たちに罰金を〜〜〜ぼんやしりた顔ぼんやしりた顔」と合唱炎 イタリアでは、50歳以上のワ⚡︎ク⚡︎チ⚡︎ン未投与の市民は100ユーロの罰金となる…(★イタリア名物のマフィアと対ナチ左翼レジスタンス闘争の伝統)
フランス国旗フランス 画鋲パリの中学校を封鎖している 男性警察官パトライトは、高校生に対してスタンガンや催涙スプレーを使用して取り締まっています。ナントの警察は、 教育を破壊するコ口ナパスポートに抗議する学生を威嚇しようとしています …炎衝突マーク★注、いずれも世界最初の1789年フランス(ブルジョア)革命Vs1871年パリ・コンミューン(プロレタリア革命)巨大なガラパゴス島「絆社会」日本以外の先進国はすべて危険な新コロmRNAワクチン接種の是非で社会が真っ二つに分断。大変なことになっていた \(^o^)/
 

眠れる左翼リベラルの覚醒目的の嫌がらせ??  (2022/01/16 政治)

 
1月13日、沖縄各地で米軍MC130機の低空編隊飛行が島沿いに行われ集落上空を飛ぶなど、住民から苦情が寄せられる中、7日に大宜見村で確認された低空飛行が、12日に在日米軍司令部の公式フェイスブックに誇るかのように編隊飛行する米軍機画像が投稿された。米軍は沖縄住民の苦情や批判を無視している
 

(★注、同じ敗戦国のドイツやイタリアでは行わないし、もちろんアメリカ国内では出来ないのに日本の首都の東京都心の人口密集地で傍若無人にも危険な超低空飛行やホバリング訓練を繰り返す米軍が不思議すぎるやりたい放題の無茶苦茶???)オスプレイホバリングが家の前で繰り返され騒音被害に苦しんでる都民の方から。今日の状況。防衛省を通した要請も聞き入れない米軍。
 
オスプレイ配備以来、家での会話も、テレビも妨げられ、消音ヘッドフォンをしなければならない、深刻な生活破壊。
 
在日米軍は、以前にも増して、沖縄などの日本人をあざ笑うような態度を取り始めているように見えます。
東京都内でもスカイツリーパイロン代わりにしてヘリの低空飛行訓練をしたり(おそらく台北101と重ねて台湾有事を想定)。日本人への「配慮」など不要と言わんばかり。
 
韓国を含む「日本以外の国」では、米軍が軍人にPCR検査を義務づけているのに、在日米軍基地は免除("No COVID-19 test required")。 日本政府と日本人は、米軍に舐められている。ひどい話です。米軍が、日本人の命と健康を、韓国人の命と健康より軽んじているのに、与党支持の米軍シンパは怒らない?
 
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体制寄り?(C)共同通信社体制寄り?(C)共同通信社

五輪反対デモを巡り河瀨直美監督も大炎上 そして「カンヌの申し子」チラつく“政界人脈”

 
NHK大阪拠点放送局が昨年末に放送したBS1スペシャル「河瀨直美が見つめた東京五輪」を巡り、番組内の不適切な字幕について謝罪した問題。同番組で取材した男性について、報酬をもらい五輪反対デモに参加しているとの字幕を付けたが、男性が実際にデモに参加していたか確認していなかった。

密着を受けた映画監督で東京五輪の記録映画のメガホンを取った河瀬直美氏も炎上する中、彼女の“政界人脈”に注目が集まっている。映画「あん」がカンヌ国際映画祭の「ある視点」部門のオープニング作品に決まった2015年、同作を観賞した安倍首相(当時)の昭惠夫人からラブコール受け週刊誌「AERA」で対談。17年には東京・上野で開かれた芸術イベントに安倍首相が駆け付け挨拶を交わしている。翌18年には日仏友好160周年を記念してフランスで開催された「ジャポニスム2018」で安倍首相代理の河野外相と一緒に出席し「はい、日本は美しい国です」と安倍首相のフレーズを繰り返した(毎日新聞同年8月5日付)。河瀬は東京五輪公式映画監督以外に、25年開催予定の大阪・関西万博のプロデューサーという肩書で(日本経済新聞20年12月23日付)「八百万の神の世界の日本的な考えを世界に発信」と神の国森喜朗元首相にも気を使っていた政治べったり(抜粋)
 


NHK(政府自民党)傍若無人なやりたい放題のお馬鹿ヤラセ
 
缶ビールをぶら下げて取材する?「河瀨直美が見つめた東京五輪」のヤラセ画像を撮影した島田角栄という映画監督の不可解な図?
顔にモザイクをかけた氏名不詳の男が公園で手に握っている「口を開けていない缶ビール」と島田角栄監督の持っている缶ビールが東京五輪でスポンサー契約を結んだ朝日ビールの同一銘柄で統一して、わざとNHK放送の行った悪質デマの仕込みを視聴者に知らせるとの仕掛???素人でも普通なら必ずカットする不都合な場面が、何故か理由は不明だが露骨に放送したNHKBS放送(★注、朝日ビールは種々雑多な数多くの銘柄を販売していて、いくら何でも、これはやり過ぎである)
 
占領者意識丸出しで沖縄で低空編隊飛行をしたり首都東京でオスプレイホバリングする在日米軍と同じで、不真面目にもNHKはわざと日本人(左翼リベラル知識人)を怒らそうとしているとしか思われない愚劣な迷惑行為の数々。
 

何をやっても怒らない「死んだネズミのように大人しい日本人」

5年前の2017年「危機突破解散」衆議院総選挙直前、意味不明の危険な金正恩とトランプの米朝チキンレースが過熱して北朝鮮ICBM(大陸間弾道弾)が成層圏を飛び越えて日本の数千キロ離れた太平洋上に落下した後で、ヘルメット姿で思いっきり危機感を煽るお馬鹿NHKの女性アナウンサーの図。(★注、本来ならマスコミや左翼リベラル有識者は全員、あざとい自民同政府の安部晋三首相やNHKヤラセ報道を怒るべきだが、情けないことに挙国一致で政府自民党と一緒に危機感を煽るに煽る超愚行を行っていたのである)

AFP時事2017年8月、両手錠姿で連行される朴槿恵(パク・クネ)前韓国大統領(ソウル中央地方裁判所

パク・クネ大統領お友達の国政壟断で懲役22年なら、安部晋三首相お友達の国富の簒奪なら10倍の懲役220年相当だが、

少し年表を調べれば誰にでも分かる話で、モリ加計などの安倍晋三のお友達スキャンダルとはパク・クネ弾劾の国政壟断とは『瓜二つ』(故意の日韓同時多発スキャンダル)である事実は、なぜか二代目『ヘイトの女神』気取りのお馬鹿な三浦瑠璃しか言わないことが不気味である。(★注、他の常識あるマスコミや有識者は全員挙国一致で必死で沈黙している)

欲望の資本主義2022 成長と分配のジレンマを超えて

2022年1月1日 NHK BS1スペシャ

やめられない止まらない欲望の資本主義。2017年から恒例新春巻頭言。成長、分配、生産性、循環。議論百出の中どこへ向かう?世界の知性と考える異色教養ドキュメント。

困窮者の救済が議論される一方で金融市場は世界的な緩和で潤い、K字と呼ばれる二極化の中叫ばれる生産性向上…。歪な状況の打開策は?人的資本への投資を進めるスウェーデン、循環型経済を試みるオランダなど取材。共産主義の苦い記憶から資本主義内での改革を語るチェコのセドラチェクと脱成長を主張するマルクス経済学者・斎藤幸平が徹底的に議論。ジム・ロジャーズからバルファキス、ラワースまで、資本主義の本質に切り込む。(NHKホームページ)

韓国大統領選は今年3月9日

去年末40年来のお友達の女シャーマンの国政壟断で懲役刑の前パク・クネ大統領が現ムンジェイン大統領の恩赦で出獄したが、前大統領逮捕投獄の張本人こそが今の韓国大統領選野党第一党「国民の力」候補の前検事総長尹錫悦(ユン・ソギョル)61歳。軍事政権の流れを汲む同じ保守派でも元大統領パク・クネと大統領候補のユン・ソギョルとは犬猿の仲で、不倶戴天の敵同士だったのである。

昔からの竹島領有、従軍慰安婦や徴用工など第二次世界大戦の戦後処理がもたついて険悪になっている日韓両国関係ですが、色々な問題で世界中で日本に一番近いのが、やはり一番近い距離の韓国だった。
首都一極集中と農村など田舎の過疎化。少子高齢化や学歴偏重、過激な受験戦争などは日本よりも韓国の方がもっと深刻で、現在の文大統領支持率低下の最大原因とは人口の半分以上が集まるソウルの住宅価格が数年で何倍にもなり結婚しても住むための家が持てない。
1997年の消費税5%で深刻なデフレの日本とは大違いで、間違いなく地価がバブルに陥っている。

ところが、何をやっても韓国のインフレが止められない。一人当たりのGDP値がとうとう韓国が日本を上回ったが、これは当然な結果。5%の金利で貯金しても20年で2倍になります。日本はゼロ金利
それでは致命的な日韓の違いとは何か???


日本は30年連続で世界最大の純債権国(唯一の覇権国家アメリカから見れば丸々と太った美味しそうな豚)だったが、たぶん、これが世界で日本だけが唯一デフレに陥った最大原因

20年末の対外純資産356兆円 30年連続で世界最大

2021年5月25日 9:13 日本経済新聞

財務省は25日、日本の対外純資産が2020年末時点で356兆9700億円だったと発表した。19年末に比べて460億円減った。20年の円相場は対ドルで5%ほど上昇しており、企業や政府などが海外に持つ資産が円換算で目減りした。海外への投資自体は増えており、日本は30年連続で世界最大の純債権国の地位を維持した。

対外純資産は企業や政府などが海外に保有する「対外資産」から海外投資家が日本に持つ「対外負債」を差し引く。対外資産の総額は1146兆1260億円だった。

国・地域別で日本に次いで対外純資産が多いのはドイツで323兆4659億円、3番目は香港の223兆913億円だった。世界最大の対外純債務国は米国で1460兆3645億円にのぼる。2021年5月25日  日経新聞

デフレになる日本。インフレになる韓国

韓国にある秀吉の朝鮮出兵時の倭城の遺跡の特徴は熊本城のように地震対策で石垣が傾斜しているが朝鮮の城は必ず垂直に築かれている。韓国に限らず世界中の軍事的目的の城の石垣は必ず垂直だったのである。そもそも資本主義はインフレになることを想定して制度設計されているのです。ところが、世界で唯一デフレになった日本人だけの特徴とは個人も企業も金が溜まっても「もしもの大災害」を考えて使わずにため込む一方。金が無ければ使えないが、個人も企業もカネが余っていても使わないのですから逆立ちしてもインフレにはならない。これでは必ずデフレになる。(★注、そもそも人々の発想が日本と世界とは逆になっていた)
資本主義の限界ですが、これはデフレの日本とインフレの世界各国とでは別々に考えた方が良いでしょう。

去年11月に大阪市舞洲にある日立物流西日本の巨大倉庫が5日間も燃え続けた大火災が発生、これが労働環境に不満を持つ19歳の派遣社員の放火だったらしいが、今後は日本でも世界基準の同様な事件が続発すると思われます。悪いところだけが新自由主義の覇権労働解禁で世界基準になってきています。(★注、同じ大阪市で起きた医療クリニック放火大量殺人もほぼ同じ発想の同一事件)

日本は世界基準の「同一労働・同一賃金」の資本主義的カースト制(悪魔の碾き臼「新自由主義」)とは正反対の「年功序列賃金・終身雇用」の独自の「絆社会」の疑似共同体(★注、社会主義ならぬ「会社主義」)を採用して繁栄していたが今は見る影もない。
2020年01月27日 | 経済 
輪転機をグルグル回し給与を2倍にする

年功序列賃金』(職能給)と終身雇用とは二つでセット。『一つのコインの裏表』の関係なので、決して別々には切り離せないのである。
いわゆる『同一労働、同一賃金』(職務給。あるいは成果主義の賃金体系)とは強者必勝、弱者必敗の悪魔の碾き臼「新自由主義」の一番大成功したスローガン(危険な罠)だった。
記述式試験では受験生よりも採点者の能力が問われるように、成果主義では余計に管理能力が問われる。(手間や経費がかかる)
このため職能給の日本以外の外国(職務給)では20年間も働いている超ベテランの中年熟練工も今日から仕事を始めた素人の若者も「同一労働」なら同一賃金。職業(職種)と収入(貧富)が一体構造。職業に貴賤がある厳しいの階級社会だった、程度は誰でも気が付くが何故か左翼リベラル知識人は180度逆に絶対に分からない不思議な構造になっていた。

続々危ないニュースが、  (2022/01/18 政治)

1月17日付けNHKニュースが現在日本国内の新コロ(SARS-CoV-2)ウイルス(オミクロン株)はアメリカ由来の変異株だと早くも報じる不思議(★注、2年前当時と現在はNHKなどマスコミ有識者の態度が正反対なのが何とも不気味 \(^o^)/

日本国内での最初の大規模感染を起こした2020年初頭の北海道などの新コロ騒動が中国武漢株ではなくイタリアスペインと同じ欧州株だった事実はゲノム解析をした感染研(脇田隆字)が誰にも知られないように半年も遅れて発表する。ところが、今回オミクロンでは時間差無しで即座に発表している (^_^;)
 
日本で増えているのは南アフリカやヨーロッパ、アジアで広がっているものではなく、北米で広がっている系統。北米株。 米軍基地株か? 新型コロナ オミクロン株 患者のゲノム解析で見えたものは… | NHKニュース

新型コロナ オミクロン株 患者のゲノム解析で見えたものは…

急速に感染が拡大する「オミクロン株」
ウイルス学が専門の東京医科歯科大学の医師が、オミクロン株の入院患者のゲノム解析を行ったところ、同じオミクロン株でも変異箇所が一部異なる複数の種類があったほか、デルタ株でみられた肺炎を起こしやすくするとされる変異と同じ箇所での変異が今回の患者でも確認された。

ウイルス学が専門で、新型コロナの遺伝子解析を進める東京医科歯科大学の武内寛明准教授は、オミクロン株の入院患者4人のゲノム解析を行いました。その結果、いずれも南アフリカやヨーロッパ、アジアで広がっているものではなく、北米で広がっている系統だったということです。
ただ、同じ北米の系統でも、変異箇所が一部異なる2種類にわかれたということで、武内准教授はオミクロン株は絶えず変異を続けていて、日本でどの系統が主流になるか分析していく必要があるとしています。

武内准教授は、「どこで流行したものが流入し、主流となるのかわかれば、空港の検疫態勢でメリハリがつけられる。治療法も、基本的な情報を得ることが可能になり、治療薬や治療法の選択にもつながる情報になる」と話しています。

オミクロン株の症状は…

また、オミクロン株の症状はどこまで分かっているのか。武内准教授によりますと、デルタ株で、肺の炎症を起こしやすくするとされる、「P681R」の変異と同じ箇所での変異がオミクロン株の患者にもみられ、「P681H」という変異が確認されたということです。この変異箇所は、動物を用いた研究で肺炎を起こしやすいという結果が出ているということです。
(抜粋)
1月17日 NHK

「人の不幸で蓄財した火事場泥棒」世界の富豪上位10人、コロナ禍で資産倍増

1月17日 AFP=時事

世界で最も裕福な男性10人の総資産額は、2年間に及ぶ新型コロナウイルスパンデミック(世界的な大流行)の中で倍増したとする報告書を、国際NGOオックスファム・インターナショナル(Oxfam International)が17日発表した。一方で貧困と格差は拡大したという。

世界の富豪上位10人の資産総額は、この2年間で7000億ドル(約80兆円)から1兆5000億ドル(約170兆円)に急増した。1日当たり13億ドル(約1490億円)ずつ増えたが、これは、1929年に始まった世界大恐慌(Great Depression)以来の不況といわれたパンデミック前14年間の富豪上位10人の資産増加額よりも多い。

経済的不平等「経済の暴力」の結果、医療を受けられなかったり、ジェンダー(性差)に基づく暴力にさらされたり、飢餓や気候変動に直面したりして毎日2万1000人が命を落としている。パンデミックにより1億6000万人が貧困に陥り、非白人の少数民族や女性が拡大する格差の影響を最も受けている。

米誌フォーブス2021年版世界の富豪上位10人

米電気自動車(EV)テスラと宇宙開発企業スペースXのイーロン・マスク、米小売り・IT大手アマゾン・ドットコム創業者ジェフ・ベゾス、米IT大手グーグル創設者ラリー・ペイジとサーゲイ・ブリン、フェイスブック社名変更した米メタのマーク・ザッカーバーグ、米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツスティーブ・バルマー、ソフトウエア大手オラクル創業者ラリー・エリソン、米投資家ウォーレン・バフェット、高級ブランドLVMHモエヘネシー・ルイヴィトンのベルナール・アルノー。(最後の二名を除く他の8人全員がIT関連)
(抜粋)

BS1スペシャル 「欲望の資本主義2022 成長と分配のジレンマを越えて」

2022年1月1日放送 NHK

BS1スペッシャル「欲望の資本主義2022」の最後に出てくる、ヤニス・バルファキスの字幕「デジタル空間をうまくコモンズとして確立しない限り、ザッカーバーグ氏によって所有され、私たちは皆ディストピアに生きる情報プロレタリアート、いわば情報農奴として領主に仕えることになるだろう。」

ビッグデータを握って世界を制す。資本主義より奴隷制に限りなく近い21世紀デジタル社会

すべてが「カネ」になる資本主義なのに、GoogleFacebookなどIT(インターネット)の個人使用は原則「無料」である。無料のITなのに何故その管理者が大富豪になってコロナ禍で資産が二倍増になる不思議な仕掛けですが、我々の承諾なしに勝手に人々の個人情報を企業に売り払って悪どい大儲けをしているから。無料で釣って金のなる木のビッグデータを収集する美味し過ぎる巧妙な仕組み。情報の二極化の極致で、それなら情報プロレタリアート(資本主義)どころかIT(デジタル)社会とは21世紀型の最新「奴隷制」社会である。

12月 29, 2021 17:06  Pars Today

CGTN中国国際テレビが、「複数の情報データから、アメリカが新型コロナウイルスの発生源となりその世界的大流行の責任者である可能性が高いことを示している」と報じました。

中国のシンクタンク Taihe InstituteとIntelligence & Alliance「米国はコロナウイルス感染拡大の責任者」と題された研究で、コロナの起源がアメリカであることを裏付ける多くの証拠資料や証言が存在する、と強調。新型コロナウイルスの世界的大流行への対処および、米国がコロナ感染者数に加えた政治的修正を伝える新しい報告によりますと、米国でのコロナ蔓延ピークの時期は常に本来の時期よりも遅く発表されており、米軍はコロナの世界的大流行の開始と拡散に関与しています。

報告書は米国は大流行を初期段階の状況にとどめておく機会を逃しており、その国境を閉じない政策により、コロナの世界的な大流行を招いた。また、国外に派遣されたアメリカ軍は、保健衛生に関する指示に違反し、コロナウイルスの感染拡大を助長しました。さらに、一部の国に対する一方的な米国の制裁は、この歴史的に重大な局面で人道的危機を引き起こしています。(抜粋)

★注、100年前のスペイン風邪の大流行は第一次世界大戦に「戦争を終わらせる最後の戦争」との摩訶不思議なプロパガンダで参戦したアメリカ軍が世界中にウイルスをばらまいたことが分かっているが現在の正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議な新コロ騒動も全く同じだったとの腹立たしいオチ

建築エコノミスト森山高至(漁協建築研究家)さんがリツイート

Heraldは英国スコットランドの新聞ですが、世界で最も古い広域紙。 心臓が弱い方は見出しの内容にショックを受けるので翻訳しないで下さい。 Covid Scotland: Case rates lowest in unvaccinated as double-jabbed elderly drive rise in hospital admissions | HeraldScotland
 
スコットランド、2回接種済みの高齢者の免疫力が低下して入院が増加している中、未接種者の感染率が最も低くなっている。オミクロンが主流になって以来、1回、2回、3回接種者よりも未接種者の方が感染率が低いという「奇妙な」データが出ている。

 
オミクロンが新コロの主流になってからは中国武漢株対応のmRNAワクチンの効能が益々無くなっていて、ワクチン未接種の方が安全だとの報告が相次いでる(★注、安定しているDNAウイルスでも安全で効き目があるワクチン製造には10年以上の手間暇がかかるが、コロナのような短時間で変異を繰り返すRNAウイルスのワクチン製造は矢張り無理だったとの当然のオチ)30年経っても誰もRNAウイルスのHIVワクチンが作れないのですから新コロ(SARS-CoV-2)だけ1年足らずで「出来た」は無理筋の詐欺か真っ赤な嘘の法螺話
 
国連衛星センターが公開した噴火前(左、2021年12月8日)と噴火後(22年1月17日)のトンガの海底火山の衛星写真(右は(C)CNES(2021)distribution Airbus D&S提供・共同)

国連衛星センターが公開した噴火前(左、2021年12月8日)と噴火後(22年1月17日)のトンガの海底火山の衛星写真(右は(C)CNES(2021)distribution Airbus D&S提供・共同)

トンガ火山、陸地が消滅 噴火後の衛星写真で、国連

配信 共同通信

ジュネーブ共同】国連衛星センター(UNOSAT)は17日、トンガで15日に噴火した海底火山の噴火前後の衛星写真を公開した。海底火山の海域には海面上に285ヘクタールの陸地があったが、現地時間17日午前10時53分(日本時間同6時53分)に撮影された写真では、陸地がほぼ全て消滅しており、噴火の威力の大きさが示されている。

これは15日噴火ではありません。その24時間前の14日噴火の写真です。15日噴火の迫力はこれの30倍くらいすごかったでしょう。トンガの通信事情のせいか、15日噴火の海上写真はまだ1枚も知られていません。
引用ツイート
@masurakusuo
·
朝日新聞1面のトンガの海底火山の写真が凄い迫力。キャプションを見ると、トンガ地質サービスがSNSで公開した画像の権利をロイターが取得し、それをロイターと契約してる朝日が掲載した、ということかな。
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(★注、噴火で海底ケーブルが切断されて通信が大混乱しているが、1月15日の火山噴火の現地情報が3日後の現在でも直接入らないのは困った話だ。トンガの首都で火山性津波は1・5メートル程度の高さだと報じられている)
 
津波注意報を出したあとに気象庁がすべきことは、経路途中にある島の潮位を注視することだ。今回は、父島に20時ころから顕著な潮位変化があった。これは2025ツイート。 津波警報の3時間50分前だ。経路途中で潮位変化を見たら、迷わずすぐ津波警報を出す。成因を問わない。(★注、気象庁津波警報が、津波到達の3時間50分後だったとの大失敗。一番の問題点は4時間遅れの警報発令よりも最初の段階で「津波は無い」と気象庁の安全宣言を行ったことであろう。分からないことを「分からない」と言えない気象庁の非科学的権威主義が無残)
 

世界に夏が来なくなった19世紀のインドネシア・タンボラ火山大噴火

配信 サンデー毎日 エコノミスト

地球上では「想定外」の現象が平均気温などの環境に大きく影響を与える。火山の大噴火がその一例で、急激な気温低下を引き起こし、広範に飢饉(ききん)を発生させることもある。  

インドネシア・ジャワ島の東に位置するスンバワ島のタンボラ火山は1815年4月5日、突然の噴火によって火山灰を含む噴煙が高度3万メートルまで立ち昇り、大量の軽石と火山灰が地表へ降ってきた(図)。当時の記録によれば、山の斜面を高温の火砕流が一気に流れ下り、山麓(さんろく)の村落を焼き尽くしたという。さらに火砕流が海へ流入したことで津波が発生し、近くにある島の海岸を襲った。  

噴き上げられた大量の火山灰は、上空11キロより上の「成層圏」に達した後、全世界へ拡散していった。この噴火では55立方キロのマグマが地上に噴出したが、人類史上でも最大規模の噴火だった。噴火が終了すると山頂には直径6キロもの陥没カルデラが現れた。その結果、噴火の前に4300メートルあった山頂標高は1500メートルも低くなった。  

スンバワ島に暮らしていた1万2000人のほとんどが犠牲になり、周辺地域まで含めると死者の総数は9万人に達した。なお、この数字には噴火による直接的な被害だけでなく、噴火後に発生した飢餓と疫病による犠牲者も加えられている。  

◇夏が来なかった  

この噴火は世界的な気候変動を起こした歴史上の事件としても知られている。というのは、噴火の翌年から北米と欧州では夏が来なかったからである。北米東岸の平均気温は例年より4度も低く、6月に襲来した寒波によって雪が降ったほか、池には氷も張った。また8月には霜が降りたため主要作物のトウモロコシが全滅した。こうした異常低温は翌年の1817年まで続き、米国北東部の農民の多くが西部へ移住していった。すなわち、インドネシアの巨大噴火によって発生した異常気象が、米国西部の開拓を促したとも考えられている。  

南極とグリーンランドの氷河を掘削して得られた氷を調べると、噴火翌年の1816年に当たる試料に硫酸イオン濃度が著しく高くなる異常が認められる。これはタンボラ火山から噴出した火山灰に付着しているもので、巨大噴火の影響が、数万キロも遠く離れた極地にまで記録されていたのである。

19世紀最後の数十年間が寒かったのは、大規模な噴火が続いたせいではないかと考えられている。1883年のインドネシア・クラカタウ山、1886年ニュージーランド・タラウェラ山、1890年のアラスカ・ボゴスロフ山などが立て続けに噴火したからである。  

一方、20世紀はそれ以前の世紀と比べて巨大噴火がほとんどなかった。すなわち、大噴火による気温低下がなかったため、20世紀後半の温暖化が顕在化した可能性も否定できない。このように現在、世界で問題となっている温暖化は、1回の大噴火による急激な寒冷化で状況が一気に変わるかもしれない。  

◇人物略歴

鎌田浩毅(かまた・ひろき) 京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授・名誉教授。1955年生まれ。東京大学理学部卒業。専門は火山学、地質学、地球変動学。「科学の伝道師」を自任。理学博士。

30年前から減り続けている南極大陸の氷床

2年続いた不可解な新コロ騒動、30年続いた人為的CO2地球温暖化の終わりが始まったらしい \(^o^)/

水の惑星と言われている地球だが96%は海水で、残りの4%の淡水の大部分は南極大陸を覆う氷床の形で存在するが人為的CO2温暖化説の30年前から減り続けている。ところが、「温暖化で氷河が融ける」と言い続けていた。(★注、もし温暖化で南極海の海水温が上がれば降雪量が増えるので180度逆に南極大陸の氷床が増える)冬季オリンピック会場の寒い北京には雪がないが、逆に暖かい暖流が流れる日本海側の日本の新潟には豪雪が降るのと同じ原理。

イギリス・スコットランドのエンジニアであるジェームス・ワットの蒸気機関の発明は1769年で、「産業革命」とは歴史的に見て地球が寒かった時期でもあったのですから、今の「地球温暖化」自体は少しも不思議では無かったのである。(★注、日本も1783年浅間山大噴火と天明の大飢饉、その半世紀後の1833年から1839年の天保の大飢饉と寒冷化による大飢饉が連続しておきていた)